「死にたい」という口癖をいうときの自分の感情で最近気づきがあった。

じつは、数年前に一度死にかけた事故に遭ったことがあり、それ以来「死」という言葉を軽々しく口にだせなくなっていた。

でも、鬱病になるきっかけとなった職場では、弱音を吐くということができず、苦しんだという事実があった。

おやすみ期間中、メンタルクリニックのカウンセラーの先生に「死にたいとか、死ねって言ってもいいんだよ！」と言ってもらったことがあって、すごくそのときラクに感じたという経験もある。口に出すのがあんなに嫌だった「死にたい」と言う言葉に救われたというかんじ。

……上記のふたつの経緯を経て、ここ1年くらいはつらいと思ったときには「死にたい」と言うようになったのですが。

最近、仕事が忙しくなってよく「死にたい」とよくいうようになってしまった。

で、冒頭の話に戻るのですが、「死にたい」というとき、今の仕事から早くて離れをして「ラクになりたい」という気持ちってことに気づいた。

うまく進まないとき、確認・チェック待ちのとき……ずーっと「死にたい」って言ってる。

「早くラクになりたい」と思う仕事自体、いまのわたしの体調には合わない仕事なんじゃないの？

気持ちをゆるりと、心身ともに健康な状態でいることがいま大事だから、「死にたい」と思ってしまう仕事はお断りするのも手だと思った。

でも、ジレンマもあるんです。それはまた書きます。