前回はピラティス とは何か？と言うお話をピラティス の歴史と合わせてザックリですが説明させて戴きました。

では、実際にピラティス って何するの？

と言う説明をしていきますね。

ピラティス は元々はジョセフ・ピラティス 氏が作り、第一次世界大戦後、アメリカに渡りスタジオを作り、そこで沢山の生徒（弟子）を始動しました。生徒の身体に合わせて完全オーダーメイドの内容だったそうです。

その後、弟子たちがピラティス の普及に努めます。

習ってきたことが、それぞれ違うのでピラティス と言う同じエクササイズのメソッドであっても、どのお弟子さんの流れを組んだ団体なのかで少しずつ違いがあります。　どれが良い悪いではなく、

【より良い身体と言う山頂を目差す山道の過程が違う】

とご理解ください。

私が資格として取得した団体は　Polestar Pilates(ポールスターピラティス）と言う団体で、組織のトップに理学療法士がいる　とても医学的な根拠を大切に扱う団体です。多くの理学療法士さんや医療従事者の方も資格を取っていて、まさにリハビリに使えそうなカリキュラムでした。

※私は医療従事者ではないので、あくまでも健康な方向けのレッスンをしています。

polestar pilatesでは　

「呼吸」「脊柱の滑らかな動き」「軸の伸長」などいくつかの目指すべき動きや身体についての指針があります。

特に「軸の伸長」は本当に重要。

簡単に言うと、どのポジションのどの動きでも軸を伸ばしながら動く、と言うこと。そうすることで重力に負けない良い姿勢を保つ筋肉たちが目覚めます。（何言ってるの？ってなりますね　笑）

そして軸を伸ばすためには呼吸が絶対に大事なんです。

だからピラティス のエクササイズは呼吸の指示がしっかり入ります。

もちろん腹筋に効かせるコアトレーニング要素の強いエクササイズも沢山ありますが、ピラティス ＝腹筋がきついんでしょ？　みたいな誤解を解きたいです。

次回はピラティス って何するの　その２

エクササイズの種類をご説明します。

スタジオHP→　http//www.pilatescat.com

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