会場BGMはThe JamのSetting Sons

登場SEはSalon MusicのKELLY'S DUCK

さ「Hey！こんばんは。ザ・ピロウズです」（→Tokyo Bambi）

さ「ひさしぶりじゃないか！みんな元気かい？みんなの大好きなザ・ピロウズを見せつけたい！ひさしぶりにたくさんのニンゲンドモが集まってきたのを見たな～。懐かしいのからスタンダードなものまでほどよく織り交ぜてやるよ。今日はいい夜になるな！」（→プロポーズ）

さ「オレたちが登場するときにかかるSalon MusicのKELLY'S DUCK、今日は拍手がバッチリ合ってたね。音楽的だったね。KELLY'S DUCKは今回テンポを少し上げてんだよ。みんなの拍手が揃うために。オレたちの方が合わせてるっていう。今日は合ってた。音楽的だね」

さ「次の曲はこのツアーでひさしぶりにやっているShe is perfect」

（パープル・アップル・ブレイクの時）
さ「あのさ、長年やってるけど真鍋くんってハンドクラップしたことないよね？この曲（Purple Apple）はジャカジャカ弾いてるから（ハンドクラップをしないのは）わかるけど、RUNNERS HIGHとかI know youとかもハンドクラップやらないよね。この後ハンドクラップある曲あるからやってよ。今日はカメラが入ってるから記録に残せる」
（LITTLE BUSTERSとPrimer BeatとPOISON ROCK'N'ROLLの時に真鍋さんがハンドクラップをする）

さ「Ladybird girlは歌詞を書くときに、仮に小学生のオレが聞いても好きになる、歌詞の内容が理解できるラブソングにしよう。サウンドをきっと好きになるように作ったんだよ。オレはサイモンとガーファンクル、ゴダイゴ、イエロー・マジック・オーケストラが好きなオルタナティブ小学生だったから。あれはライトなラブソングじゃないか。だからそのせいで40を過ぎ、50を過ぎ、この顔面で歌っていいんだろうか？このアゴで歌っていいんだろうか？いや、アゴは関係ない。アゴは昔からだ。しばらく封印してたんだよ。アゴも封印してた」
客「え～！」
さ「なんの『え～！』だ。バカヤロウ。それで去年佐野元春さんのライブに行ってきて、それがすごい良いライブでね。佐野さんってオレより10個以上年上なんだよ。あのくらいになるとこの曲が似合うとかどうかなんて些細なことは気にしてない。オレの悩みがちっぽけに感じるほど勇気をもらって、それでこのツアーでまた歌うことにしたんだ。歌ってみたら普通に良い曲だった！これからも歌うよ！」

（Last Holidayの後、長くて大きな拍手）
さ「カッコよかったってことだよな」

さ「ベース、有江嘉典です」
有「8年ぶりのLostman go to cityツアーということで、今日のライブ楽しみにしてました。ありがとうございます。ボクがピロウズのベースを弾かせてもらうようになったのは8年前のLostmanツアーからなのですが、35年の歴史に比べれば8年なんてたいしたことないかもしれませんが、ピロウズの曲はほとんど覚えたと思っていたのですが、今回のセットリストを教えてもらって、まだボクの知らないピロウズのカッコいい曲がたくさんあるんだなと思いました。それじゃあこのセットリストで最後まで楽しんでいってください」

さ「ドラム、佐藤シンイチロウです」
シン「今回のツアー、マネージャーに今回のツアーのスケジュールをメールで教えてもらって、その2か月後ぐらいに山中くんから今回のセットリストをメールで教えてもらったのですが、その2か月間ずっとMY FOOTを聞いていました。セットリストを見て『MY FOOTやんねえじゃん！』でもそれが血となり肉となり、ムダなものなんて一つもないわけです。『Degenerationやんねえじゃん！』ってDegenerationをやらなくても聞いたのが血となり肉となり、ムダなものなんて一つもないわけです」

さ「ギター、真鍋吉明です」
P「今日は来てくれてありがとう！今回のツアー、すごい楽しくてね。リハで4人で音を鳴らしているだけなのに、楽しくて楽しくてしょうがないわけですよ。これがライブだったらどうなるんだろう。気を付けないと1曲目から♫大胆なバンビ！とか歌いだしてしまうんじゃないかと思いました。今までやっててこのツアーが一番楽しいです。それじゃあ最後まで楽しんでいってください」

さ「アンコールサンキュー！」（→Funny Bunny）

さ「あの人（真鍋さん）さ、音楽がないときは出ていくときにこう（真鍋さんの手を叩く動作のマネをする）するのに、シンちゃんのドラムがドッタドッタ入ってる時は（ノーリアクション）そんなポンコツなピロウズ、今年35周年です。35周年って言ってもその前の３～4年がいろいろあったから30周年のことをつい最近のように感じる。オレの好きな環境がやっと戻ってきた。35周年の9月16日、ABOUT A ROCK’NROLL BAND、豊洲PITでやります。35周年はサラッとやりたい。3～4年がいろいろあったから、アニバーサリーの定番曲でセトリを組むと30周年とあまり変わりがない。だから（ストレンジ）カメレオンとかハイブリッド（レインボウ）とかやらなくてよい気がする」
客「え～！」
さ「そういうのは40周年だろう。楽しい曲だけをやりたい。誕生日をどういう気分で過ごすかはオレが決めるんだ。Primer Beatはだいぶ前に書いた曲だけど、今の気分にすごくフィットしてて、新曲のような気分。とっておきのロックンロールをキャッチした！くたばる前に少しでも早くキミたちに会いに行かなきゃ！そしてオレたち今も迷走中。でもそれも悪くない！」

さ「あのさ、ファンレターとかにさ、入浴剤が挟まってることが多いんだよ。個包装のパックになってるやつ。菖蒲湯（しょうぶゆ）って書いてあるやつをもらってさ、落ち着いて考えれば菖蒲湯って気付きますよ。でもあれ紛らわしいのは菖蒲『湯』って書いてあるじゃない？それでバスタブにお湯を貯めて、全裸で菖蒲湯を入れて、オレの想像ではバスタブのお湯が白濁液になると思ったんだけど、ポトッってなっただけで、あれはコップとかに入れるのをバスタブに入れるわけだから、あえてそれを飲もうかと思ったよ。バスタブのお湯がムダになったって話なんだけど、そういうウッカリの話ってありますか？そうだ今日3時に新宿御苑の事務所に集合して、そこからスタッフの車で会場に向かうんだけど、事務所って10年間でどれも新宿御苑内のすぐ近所なんだけど3回ぐらい引っ越ししてんだよ。それで事務所に行ったら真鍋くんが先に来てたんだけど、前の事務所のあったビルの前でタバコを吸ってたよね？いまだによくわからないわ～。なんかそういうウッカリのエピソードってありますか？」
シン「2か月間 Wake up! Wake up! Wake up!を聞いてた。『Wake up! dodoやらねえのかよ！』って」

Tokyo Bambi
Coooming Sooon
Mr.Droopy

プロポーズ
Flashback Story
Come Down
Sleepy Head

She is perfect
Purple Apple
Have You Ever Seen The Chief？
Ladybird girl

like a lovesong (back to back)
My girl
Last Holiday

LITTLE BUSTERS
About A Rock'n'Roll Band
Stroll and roll
Ready Steady Go!

アンコール１
Funny Bunny
Primer Beat

（客出しはピロウズのプロポーズ）

アンコール２
Movement

アンコール３
POISON ROCK'N'ROLL

　感想
ついにボクのパソコンがお陀仏になってしまった。なので親のパソコンを借りてこのライブレポを打ってるんだけど、親のパソコンに入ってるwordが文字数がちょっとしか表示されないやつで、設定とかを変えればうまくいくんだろうけどよくわからなくてそのまま使って打った。だからスペルとかいろいろ間違ってるかも…。一応読み返してはいるけどね。（人のパソコンを借りておいて文句を言うな）
カウントダウンライブから、ライブのたびに『今日こそ916の発表あるかな？』『今日こそ916の発表あるかな？』って思い続けてきたけどとうとう来たね。豊洲PIT、ググったらキャパは約3103人とな。ファンクラブに入ってればチケット取れるかな？ダメかな？25周年のキャパ約3000人のTOKYO DOME CITY HALLのチケットがファンクラブ入ってたのにチケット取れなかった人がいたみたいだからなあ（当時のさわおさんのラジオでそういう人がいたという話を聞いた記憶がある）悩みどころではある。
ちなみに豊洲PITの最寄り駅は豊洲駅じゃなくて新豊洲駅だから間違えないようにね。ってなんでそんなことわざわざ言うのかというと、ボクが間違えたことがあるからです。