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キライの中にもスキがある


私は犬が苦手です。一度吠えられながら追いかけられた経験があり、トラウマとまではいかないですが、あまり好きになれないのです。うるさい音に少し敏感なのも要因なのですが。


ですが、先日もっふもふでふっかふかな毛並みの、それはそれは立派なお散歩中のハスキー犬を見たのです


近年稀にみる、もっふもふでふっかふかな毛並みなので、思わず「わあーっ!!」ってときめいてしまいました。(飼い主さんのケアが良いのでしょうね)


あまりにも犬をときめきの眼差しで凝視してしまったので、犬は飼い主さんと私を交互に見て「え?!何?この人」って戸惑っていましたが、それすらもかわいく思えました。


飼い主さんにお願いして、撫でさせてもらおうかと一瞬考えたのですが、コロナだからあまり触られたくないのでは?とか、まだほんのり怖いと思っている自分もいたので、結局素通りしました。


そこで気が付いたんです。私、犬全般キライだと思い込んでいたのですが、キライの中にスキが紛れている事もあるんだなと。


キライをキライなままで終わらせず、キライの中にスキが隠れていないか見る事も大切ですし、成長に伴いキライがキライじゃなくなっている可能性もあるはずです。


自分にとってのスキをさらに精査する為に、自分の感情の揺らぎがセンサーになっているんだなと思います。


ウン十年共に生きているというのに、まだまだ自分に対して誤解している点があるんですね\\\。


わあー!っていうときめきの数を増やせば、もっと人生楽しいと思うので、これからもキライをキライと決めつけず感情を観察して、日々ときめきを探したいと思います。


記事とはあまり関係ありませんが、上記の絵3バージョン作ってみました。


無題14

無題14 (5)

無題19 (2)

みんなのフォトギャラリーに、上げさせて頂きました。(#ハスキー犬#イラスト。もしくは、pimで検索して頂ければ出てきます) 


下手ですが、下手なりにゆるくできた気がします。もし何かの加減でご自身の文章と絵がマッチした時に、活用してくださるととっても嬉しいです。


この絵も、あの素敵なハスキー犬に出会わなければ描けなかったんだなと思うと、感慨深いです。


最後まで読んで下さり、ありがとうございます。





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