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高学歴理系大学院生の就職活動体験記

こんにちは。にんじんと申します。

このNoteは、
高学歴理系大学院生が、似たような立場の人に向けて、どのように就職活動を進めれば良いかを、経験に基づき、まとめたものです。


自己紹介

高学歴 理系大学院生 工学系 メーカー志望
TOEIC600点代
これといった資格なし
プログラミング: ほんの障りだけは知っている程度
非体育会系
キラキラ系苦手
全て自由応募。推薦は使っていない
社交性はあまりない、よくいる理系男子

時期
6月 夏インターンシップに1社応募するも不採用 (この時期やる気がなく1社しか応募しなかったのは、今振り返ると明らかな失敗)
10月ごろから たまに気になる会社の1日イベントや説明会に参加しはじめる
12月 早めに選考する企業から内定をもらう
春ごろに就職先を決めて終了

エントリー数
プレエントリー 40社
本エントリー 12社
ES・Webテスト通過 9社/12社中
1次面接通過 8社/8社中
最終面接通過 4社/5社中

前書き

・誰に読んでほしいか、何が得られるか
いざ就活をやろうにも、何をしたらいいのかわからなかった。もらうアドバイスは、断片的で意味をなさずに困った。
なので、「就職活動」は「何をすべきなのか」を体系的に、自分の経験を元に、かみくだいて書きたいと考えています。

自分が、就活前の自分に、どのようなアドバイスをすれば良いか、という視点で書き記しております。
なので、自分と立ち位置が似ている方、自分と目指す先が似ている方にとって、有用であれば幸いです。
そうでない方は、読む意味はあまりないと思っています。
なぜならば、人それぞれスタートラインとゴールラインが異なるからです。
例えば、大学受験において、名門高校の学生が都内のいわゆる上位校を目指す場合と、地元高校の学生が地元の私立大学を目指す場合。これは、明らかにスタートラインとゴールラインが異なります。今の高校と目指す大学が異なれば、勉強するべき内容も異なりますよ。これは、就活にも言えることと考えています。
なので、自分とスタートライン・ゴールラインが近ければ近いほど、価値があり、遠ければ価値がないのです。

書こうと思ったきっかけ

自分がほしいと思う就職活動の情報がなかったため。なので、自分が作ろうと思った。

自分が欲しかった情報は、その人(自分に出来るだけ近い立場の人)が実際にやったこと、ふりかえってどう就職活動をするべきであったかである。これを一連で知りたかった。実体験の情報は、お金を払ってでも知る価値があると考えていました。

しかし、人に聞いても、断片的な情報しか手に入れることができなかった。人の話を頼るのも限界がある。1から10まで、丁寧に聞くのも難しい。

就活関連のwebサイトも、どこもコピペまがい内容の薄い情報しかない。煽るような気をひくようなタイトル、無駄な画像や空白でカサ増しされた内容、結局欲しい情報はなんも得られない。

就活について呟くツイッタラーも、一意見として聞けば、有意義なものもある。しかし、仕事に影響が出るためか、新卒紹介サービスや他のアカウントへの否定的な意見はほとんどみたことがない。

この欲しかった情報は、実際に近くの人に聞くことが早い。しかし、こと細かにすべて教えてくれる人はなかなかいない。

なので書こうと思った。自分自身の体験と考えをそのまま残すことに意味があると考えた。どのようなことをしたのか、どのようにすべきかを以下に書きたいと思います。

何をすべきか

・会社を探す
・内定を取る

そのために、

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