カルトの洗脳が解けた方が幸せなのか 5

カルトの洗脳が解けた方が幸せなのか。

21年の9月ごろにはエホバの証人の教えが聖書に基づいていない、それも故意に歪められると確信するようになっていました。
そこで講演の次の割り当てが10月にあったんですが、その中でエホバの証人の組織が神の組織であると話す筋書きでした。

これだけは話せない。
病気になろうか、悩みました。
因みにエホバの証人でない方はやめたらいいと思われるかもしれませんが、教理の矛盾を訴えたりしてやめたら断絶になったり排斥、破門のようなものになり、それはいいんですが、家族も破門された家族との関係を完全に経って忌避するように教えているのですぐに辞めれない事情があります。

悩んだ結果、別のキリスト教をやっていて辞められたトモコさんというyoutubeもしておられる方がいるんですが、カウンセリングもしておられるのでカウンセリングをオンラインで受けることにしました。

↑特にこの動画は何回も見た動画です。勝手に載せてすみません。

そこで講演が割り当てられていることを話し、病気と嘘の理由で断ろっかなと思っていることを話すと、とても明るく「とりゃ話せないですよね。嘘は他人への嘘もありますが自分への嘘の方がよっぽど人生を追い詰めますよ』的なことを話していただきました。
ほんとにそうだと思いました。因みにJWの洞察の本の嘘の部分には嘘も方便なことも書かれています。

それらを加味して講演を体調不良ゆえに断ることにしました。9月ごろのことです。とっても爽やかな気持ちでフェイドアウトの始まりになったと思います。トモコさんとはそれ以来話していませんが、どれだけ救われたかわかりません。いつか完全に辞めることができたら感謝を伝えたい方です。

思えば講演などの話を準備するのに多大の時間も犠牲にしてきたので少し楽になったそんな秋でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?