「correr tudo bem」~ビジネスのポルトガル語~ ポルトガル語ワンポイントレッスン リリアン・トミヤマ 月刊ピンドラーマ2024年2月号
FGV IBRE(ジェトゥリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所)がブラジルの高給職業ランキングと薄給職業ランキングを発表しました。いずれも大卒のみを対象としたものです。
高給のトップ3は
数学者と統計学者が高く評価されているのは、IT市場で需要が高いことと関係しています。最大の給与上昇を記録していて、2012以来91%の上昇です。
一方、大卒が条件で最も給料が安い職業のランキングは、
ブラジルで教育が低い評価を受けているのはとても悲しいことです。
正直言って、変わってほしいと思います。結局、薄給が良い教師が学校で働くことに魅力を感じて長く働くということを妨げているのです。
ところで、職業について話してきましたが、みなさんは動詞「correr」をご存知ですね?例えば、「Ele correu no Parque Ibirapuera ontem.(彼はイビラプエラ公園を走った)」とか。しかし、ビジネスの世界でとてもよく使われる表現があるのです。「Correu tudo bem.」は「Deu tudo certo.(すべてうまくいった)」という意味で用いられます。
例文を見てみましょう
また、手術が成功したと言う時にも用いることができます。例えば、
今月もお読みいただきありがとうございました。職業についてですが、ハーバードビジネスレビューに心理学者のトマス・チャモロ・プレムジクとリース・アクタルが書いた記事があります。そこで言われているのは、人間にはAIが取って代わることができない3つの才能があるということです。その3つとは、好奇心、謙虚さ、こころの知能(感情的知性)です。あなたはどう思いますか?
月刊ピンドラーマ2024年2月号表紙
#海外生活 #海外 #海外旅行 #語学
#ブラジル #ポルトガル語 #サンパウロ
#月刊ピンドラーマ #ピンドラーマ
#リリアン・トミヤマ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?