指標トレードをより快適に、より確実に

Economicの概要

指標インジケーターEconomicは特別なバンドが組み込まれておりそのバンドが自動的にレートのボラティリティを計算します。それにより、指標前の異常な値動きから、指標発表のあとの動きを探知してくれるのです。

この場合だと、通常のボラティリティがこの値幅なのに対して、指標前の異常な値動きにより、その通常のボラティリティを上にオーバーしていることになります。

このことから、この指標インジケーターEconomicは異常な値動きをバンドによって捉えているということが分かります。

Economicの基本的な使い方

Economicの最大の特徴としては、指標の動く方向へ矢印のサインが出ると言うことです。

これは、バンドの偏差を利用したものなのですが「指標の逆張り」が指標の細かなじり上げ、じり下げを探知します。
なので、裁量では見分けのつきにくい細かな買いや売りがサインの方向で把握できるのです。

サインの見方としては、指標の2分前のサイン(1分足、5分足)にしたがってみてください。

Economi Oscillatorの見方

オシレーターの見方としては、移動平均線を表しているので
直近数十分の間の動きが買われているのか売られているのかが分かりやすいです。

なので、オシレーターの移動平均線が右上がりなのか、左下がりなのかを把握しておけば
時間足をいちいち変更して全体を何度も見返す手間が省かれます。

このオシレーターを用いる際は、右上がりなのか

右下がりなのかを意識する様にしましょう！

また、裁量的な場面でもバンドを抜けてしまっている時は強いトレンドが発生している時なので逆張りをしては行けないと言う注意喚起にもなります。