書くことさえ難しくなってしまう忙殺
年末まで忙しかった。忙殺されていた。
ただ忙しいだけではなく、仕事ではなんらかの搾取を感じていた。
あまり良くない傾向である。
うまく頭が働かない。
ここのところしばらく、日記も遠ざけている。書くことを避けるようになった。冬休みに入って少し頭の体調が取り戻せた感じではある。忙殺されることには向いていない。
忙殺には身体と心のタフさと忙殺に全フリする思想みたいなものが必要だ。どちらも持っていないので私については忙殺はやめたほうがいい。スケジュールは余白多めがいい。さらに言えば搾取はもっとやめたほうがいい。
技術力ってなんだろうと思う。
形をPC上で描いて、発注して、組み立てることのどこかに技術力とやらがあるのだろうか。それはどこだろうか。
私には技術力とか技術のすごさみたいなものがわからない。技術系の人の近くで見ていてもよくわからない。なんらかの製品を見てもわからない。記事を読んでもわからない。わかる人にはわかるのかな。
たくさん経験を積めば技術力とやらが上がるのなら、忙殺したら良いと思う。きっとそういうやり方もあるのだろう。
でも私には無理だ。
頭が働かなくなったときにすぐに長期休みがあるなら良いけれど、そうではないから、ちょくちょくたくさん休みたい。余白多めで生活したい。
いつになったらそれが可能なのかわからない絶望感よ。
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