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マーケティングをキャリアに活かす

在宅勤務を18時過ぎに切り上げ、
食事や入浴を早々に済ませて、
20時からに備えた。
今日は、15名以上の方々に対して、
ZOOMで話をする機会を頂いた。
そのテーマが、冒頭にある
「マーケティングをキャリアに活かす」
である。

「学びのサードプレイス」を標榜する
オンラインサロン的な集まり、
「大人の小杉ゼミ」の企画で、
ゲストスピーカーとしてお声がけして
いただいたのだ。

キャリアを築いていく上では、
マーケティングの考え方が非常に
役立つ。
キャリアの本質というのは、
様々な強みや能力を持つ個人が、
様々な事業課題を持つ組織で、
お互いに価値を認め合う関係性を
築き、貢献する
点にある。
そんな貢献を続けていくことで
出来上がる足跡、けものみちこそが
キャリアなのだ。

マーケティングの本質も、
非常に似ている。
様々なニーズや欲求を持つ生活者に、
様々な強みや能力を持つ組織が、
そのニーズや欲求を叶えるように
働きかけることで、市場を創造する
ことこそがマーケティング。


これらの共通性を元に、
キャリアを築いていく上では、
マーケティングの考え方を随所で
活かしていくことができますよ!
というメッセージを伝えるべく
語らせてもらった。
Q&Aも含めて90分強、冷静に話して
いるつもりながら、やはりある程度
気も張っていたようで、あっという
間に感じられた時間。

小杉さんからも貴重なご質問と
フィードバックを頂いた。
マーケティングをキャリアに活かす
というのは、確かにセオリーとしては
そうだと思うが、いざ実際に働いて
いる当事者としては、極めて難しい
のではないか?
そんな、ストレートな疑問を投げかけ
ていただいた。

私自身振り返ってみても、ある程度
マーケティングのセオリーをキャリア
に活かせた部分がありつつ、全て
計算づくでやってこれたわけでは
ない。
むしろ、偶然とか、ご縁とか、計算外
の要素満載のキャリア
である。
しかし、ひたすら偶然任せ、風任せ
のキャリアよりも、マーケティングの
本質を学び、それをキャリアに活かす
意識を頭の片隅に置いておくだけで、
その後の展開は大分変ってくる
のでは
ないか、そんなことを思う。

人に話をする機会をいただくと、
話し手の方が聞き手よりも多くの
学びが得られるのではないか、
そう思える位に豊かな学びを得る
実感がある。
貴重な機会をいただけて、改めて
小杉さんやゼミ運営のスタッフの
皆さんに感謝申し上げたい。

この4月は、先週行われた倉重弁護士と
小杉さんの対談、今週の私の話、
そして来週はAttunedという内発的動機
を測るユニークなテストに関する話、
ということで、大変充実した学びの
機会が目白押し
となっている。
コストパフォーマンスが異常に高い
「大人の小杉ゼミ」
で、キャリアをはじめ
リーダーシップ、マーケティング、
マネジメント、色々な「大人の学び」を
体験してみることをオススメする。

併せて、来週水曜日から始まる、
私が主催するセミナーが、締切り間近だ。
マーケティングの基礎的な考え方を
学び、そこで得た学びをご自身の仕事に、
人生に活かしていただける
、そんな
セミナーにするのが私の目指すところ。
先の見えない時代、最も安全な投資先と
して、自分自身を選んでみてはいかが?


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。