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情報発信の覚悟

このnoteを毎日投稿し始めて、
4年と3ヶ月が経ちました。
その前に、Facebookでも長文を
6ヶ月程毎日投稿していたので、
合計すると4年9ヶ月です。

まぁ、よく飽きもせず、
今まで続けられているなと
思う部分もありつつ、
やるだけの価値があると
日々実感
しているからこそ
当然に続けられているという
部分もあるのですよね。

これだけ発信が溜まってくると、
まず「信頼」が溜まります。

「なんだかよく分からないけど、よく続いていてスゴイね」
「マーケティングのことは、とりあえず訊けば何か教えてくれそうだよね」

というような有り難い反応を
いただいたり、

「独立したんでしょ? 仕事は順調?」

というように、実際はサラリーマンの
本業があるにもかかわらず、
情報発信している方の顔がすっかり
「正」だと勘違い
されているケースも
なきにしもあらず。

このnoteでの発信に加えて、
学会講演会などでゲストとして
スピーチ
をさせてもらったり、
「DAF」というイベントで話したり、
何度となく転職(転社)する中で、
過去の仕事におけるメディアへの
露出(インタビュー記事等)

あったりするものですから、
自分の名前をエゴサーチしたときに
結構な数の記事がヒットします。

とはいえ、Facebook等のSNSで
つながっているような友人、
知人ですら、私の名前でサーチを
かける人はほぼいないでしょう。

一般論として、人は自分に最も
興味関心を寄せる生き物
であり、
他人にはあまり興味がない
というのが常識です。

しかし、ごく稀にではありますが
そうでない人もいらっしゃって、
「はじめまして」の方なのに
既に私のことを相手が知っている

なんてこともあるのですね。

こんなとき、心の中では少しばかり
焦り
が生まれます。
芸能人でも何でもないのに、
なんで?!
となるわけです。

既に相手が私の情報発信に触れて
いたというオチなわけですが、
焦ったところで何かが変わるわけ
ではありません。

発信した内容に関して急に取り
消したり、変更したりといった
ことも当然ながらできません。

その発信内容が好意的に受け止めて
もらえたことを祈るほかには、
何もできないわけです。

自分の発信内容は、それだけ責任を
持って仕上げなければならない

いうことを、こんなことがある度に
肝に銘じることになるのですね。

何ら恥じることのない、
堂々たる内容だと自信を持って
発信し続ける。

そんな気概覚悟を持つことが
大切だと改めて確認する次第です。


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。