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ああ、確かに学びだったわ。(成長の為の試練って本当?辛すぎ問題!)

今回は、「逃げる。ダメ!絶対!」と言うお話です。
スピリチュアルな世界を知ってしまうと、どうしても、「成長の為の試練」にぶち当たります。
「この世界は貴方の潜在意識が投影されているのです。」
って言われちゃいます。

これ、実は考えなくても良いです。

ワンネスを理解するまでは。

理解と言うのは頭で解ってもだめです。

理解できていません。

それは、言葉を理解しただけです。

「意味」は解っていません。

いつも通り、私の体験談を用いて説明します。

※私は貧しい家庭で生まれ育ち、コンプレックスの塊、いじめに会ったり、
 決して恵まれていませんでした。
 いろいろ学ぶ事でかなり克服していますが、現在も成長中です。

私は所謂、「ツキ」が無い人でした。
大勢でいたずらしても、怒られるのは自分だけ。
幼稚園の頃、年下の女の子に一方的にチューされたら、事件になってうちの親が呼び出されたり、もう、数えればきりが有りません。

小学生の頃、「まとも」な発言をすると、周りから「猛攻」を浴びました。
  別の学校にお友達を作りました。
中学生の頃、「何もしてないのに」、いじめに合った時期が有ります。
  一人です。高校生の彼女が出来ました。友達も高校生だったりです。
高校生の頃、「何もしてないのに」、いつも「敵」がいました。
  この頃には「理解者」が校内に居ましたが、殆どの人とかかわりを
  持ちません。(派閥が沢山ある学校でしたが、無所属でした。)

バイト先でも、「店長に褒められて、本部長がスカウトに来る」くらい、まじめに働いたのに、社員さんから嫌われ、いじめに会います。
  行くのがいやになって、シフトに穴をあけて、休んで、そのまま辞めま
  した。

社会に出ても、「限界」を感じるとそこに居られなくなってました。
  会社に嘘をついて転職します。お客様や仲間たちを見捨てて、人間関係
  も全部捨てて。ひどいときは部下達も見捨てて。

私は毎回、逃げました。
毎回逃げてから思うんですよね。

以前の方が良かったのではないか?
自分の居場所が「そこ」に有ったのではないか?

そして気づくのです。
自分の居場所がそこにも有ったんだと。

時すでに遅しです。

え?そんなの大した事無い?

ですか?

そうかもしれません。
でも、「不器用」な私には生きていられないほど辛かったんです。

実際、建物の屋上に上がって、「後、一歩」までは行った事があります。

「欲張るな。」、「能ある鷹は爪を隠す。」、「人に笑われて生きるくらいが丁度良い。」、「相手は人間だ。敬意を払え。」・・・・

若い頃の私は年配の方から頂くアドバイスがこんなのばっかりでした。

私は、「最大限の努力で成果を上げたいだけ!」と思ってました。
小さな頃からずっとです。

不器用なので「適当」には出来ないんです。

スイッチは「オンとオフ」しかありませんでした。

むしろ「パーシャル」に価値など微塵もない!
と本気で思ってました。

同じ事柄の中でも「学ばなければいけない内容」は人それぞれです。

私の場合は「逃げない」と言うのが答えだったわけですが、みなさんはまた別の答えが有ると思います。

逃げずにどうすれば良かったかと言うと、(私は不器用です。)

  1. 頑張ってるという事が周りに知られているかは重要。
    何でもかんでも一所懸命やるだけでは足りなかったんです。
    アニメとかで良くあるあれです。お金持ちで有名なご家庭のご子息が、
    物凄いプレッシャーを表に出さずに活躍すると、主人公から嫌われます。
    ある時、主人公はその子の境遇を始めて知り、親友になる。
    って奴ですね。
    誰かに妬まれたり、嫉妬されたら、「俺だって大変なんだ!遊ぶ時間を減らして、漫画も読まないで、テレビだって見ないで、やっとこの点数とったんだ!」ってアピールしましょう。
    たとえ「大嘘」でもね。)

  2. 自分にとっては簡単でも、他の人には「大変」です。
    当然逆もまたしかりなんですが、例えば仕事でですね、同僚と似たようなタスクが、「よーい!どーん!」ってなる事が有るじゃないですか。
    結果が読めるなら、「今回は6割で丁度良いかな?」って考えないとダメだったんです。同僚が1週間かかる仕事を二日で終わらせて、「部長、次の仕事ください。」って、毎回やっちゃダメだったんです。
    ※チームがピンチの時はやっても良いです。
    評価を得て、給料を上げたかっただけなんですけどね。

  3. 他の人がどれくらいそれに「拘っているか」をわきまえないとダメ。
    たかがバイトが、社員さんより活躍してはダメです。
    私の場合は、高卒で自分から希望してその会社に入った人が居るのにもかかわらず、「社員さんでもめったに会えない本部長に自らご足労頂く」ような事態を招いたのが失敗です。
    「どうしても、バイク買うために金が必要で、まだまだ、全然足りないん
     ですよ。」とか、話して有ってもこの場合は回避不能になります。
    時給をあげてほしかっただけなんですけどね。

  4. いつでも「完全勝利」はダメ。
    自分の勝利が確定したら、相手が負けを受け入れざるを得ないとなった時点で「攻撃」は中止しないといけません。
    何かに負けて恐れを抱いた時、人の取る行動は二つしかありません。
    「庇護のもとに下るか、牙をむくか」です。
    多くの場合、牙をむいてきます。
    「賢者」なら「決して勝てない相手」にはなから戦いを挑みません。
    挑まれた時点で、「哀れな愚者」と認知して、優しくしてあげましょう。
    「思い知らせてやる!」は超エゴです。
    これはマジで相手が一発で爆発します。
    身の程を教えてあげただけなんですけどね。

多分、この四つです。
今ではどれも上手く対処できています。

誰かの「学び」も「自分」の学びなんです。

ワンネスならね。

日々、誰かの「エゴ」や「嫉妬」が膨らんで行くのを放置し続けると「自分に返ってくる」と言えば良いのでしょうか。
そんな感じだと思います。

放置するとどんどん、膨らんで、いずれはべき乗算的加速が始まって、相手が「爆発」します。

修復不能になります。 

私は、子供のころから、
 「ねえねえ、期末試験の勉強1日何時間?」
 「仕事早かったね。ひょっとして休日使ったでしょ?」
 「まじかぁ!すげえじゃん!この絵!どこに苦労した?」
 「車戻ってきたんだ!超かっけぇ!で、いくらかけたの?」
 「凄い知識だね。毎月の書籍代、幾ら?」
って聞いちゃうタイプだったので、多くの場合は、

「よし!いつかは俺も!」
ってなってましたね。

でも、「ネガティブ要員」の事を完全に無視してたんですね。
それが良くなかったという事になります。

挙句の果てに私は
「出来る事をやってるだけで何が悪い!逆恨みもいい加減にしてくれ!」
って思ってましたからね。

これはあくまでも3次元的に見た場合です。

みながスピリチュアルを基本としていれば、勝手に内観して手放してくれそうなものですからね。

逆から見た学びはこうです。
自分に無い物を相手が持っていたら、その人も含めて徹底的に
「教えてもらえば良いだけです。」
教えてくれない場合は、その相手にも「学び」必要なだけです。
別の人にも教えてもらいましょう。
環境が悪い場合は「弱み」を作ってでも見せましょう。
エゴの塊は自分優位となれば「ペラペラ」教えてくれます。

プライドやら、あきらめやら、自己否定やら、なんやら、下らない物が邪魔してるだけですから。

あまり良い例では有りませんが、
魚にこだわり続けてそれが「商品」と闇に認められれば、それだけで食っていけるようになる人だっているのですから。

バカにしてた人、沢山いると思いますよ。「ケッ!キモッ!」ってね。


はい。最後まで読んでくれた方、有難う御座います。
少しでも何かのヒントになれば幸いです。

ええと、まだ、ディクショナリのリストラクチャは続いています。
対応しなければいけない分野も多く、かなり多岐に渡っています。
一か所直そうとすると、だだだだだって芋づる式で影響範囲が広がっちゃいます。

なので、今回の記事は「いつもどおり」になってしまったかもです。
自分的には、以前より力強い文になってるのではないかとは思いますが。

スピ的な変化はですね。
ハートチャクラがビュンビュンです。

きっと何の気なしに見てしまった人は、「うわっ!」て後ろにジャンプしちゃうんじゃないかってくらい、ビュンビュンです。

エネルギートーラスも一回り大きくなってるか強くなってると思います。

一番大きな変化は「笑顔」です。
これもう、ついこの間まで「笑えねー!」って日が多かったのですが、何ならニヤ付いてる?ほほ笑んでる時間が多いのです。
※私は元々笑わない人です。
 もちろん、宴会とか、おしゃべりしてるときは目尻にずっとカラスの足跡
 が付いてますよ。
 「こないださ、千と千〇の神〇しをまた見たんだけどさ、やっぱあれす
  げーよな。ハクがさ千尋乗せて飛ぶじゃん、あそこな。ゼニーバんちか
  ら帰ってくるとこ。
  龍のヒゲ!胴体に対して垂直方向に延びてるわけよ!
  な!凄くね!」
 「すんません。ちょっと何言ってるかわかんないっす。つか、そこ?」
 って、部下が大爆笑して、
 「あああ、涙出てきた。あの映画見て龍のヒゲが垂直って・・・
  そんな人世界中探してもいませんよぉ!」
 ってやってます。ネタなんですけどね。

仕事の結界も強力に張れてます。
ちょっときついはずなのにリーダー連中が余裕ぶっこいてます。
電話すると嬉しそうに報告してきます。
「スケジュールの件、先方が(ごにゃごにゃ)でも、やっときましたんで、
 問題無しっす。」
「お疲れ様です。お久しぶりです。いや、先週は連絡なかったんで。
 (ケラケラ)」
とか。
私が「要らない状態」がマネージャーにとっては一番順調なんですよねぇ。
そろそろため口を許可しても良いくらい成長してるかもです。
※私は「優秀な部下」にはガチでため口許可出します。
 仕事場では禁止ですが、飲みに行ったり、茶店でコーヒー飲んでる時とか
 はOKです。
 仕事場でばれてもお客様は大体後で誉めてくれます。
 「チームビルディングがめちゃめちゃお上手なんですね。」
 って言われます。
 一応、
 「御見苦しい所をお見せしてすみません。でも部下にはいつも言ってるん
  ですよ。コミュニケーション効率は最大が基本だ。かたっ苦しい言葉で  で訳の分からん報告するくらいだったら、何も考えずに全部吐き出せ!
  そうじゃないと、対策が遅れるだろ!って。」
って言いますけどね。


では。


 


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