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カートゥーンネットワークアマゾンへの行き方

カートゥーンネットワークアマゾンというテーマパークをご存知だろうか?本国アメリカ、ドバイのカートゥーンネットワークランドに並ぶ海外アニメオタクにとっての三大聖地の1つ。タイのパタヤにある巨大なプールアトラクション施設である。私は2月に訪れたが2月のタイは気温35度。絶好のプール日和である。

最高か?

真冬にプールを楽しむ、そしてなにより愛する海外アニメをモチーフにしたテーマパークなど楽しくないはずがない。今回は約束の地、カートゥーンネットワークアマゾンへの行き方をここに記すことで後続の海外アニメオタク達の導きの青い星になりたいと思う。

◆旅行会社は役に立たない

カートゥーンネットワークアマゾンへのツアーを組んでいる会社もあるのだが基本定員まで埋まらないので決行されないようだ。自力で辿り着くか、10人くらいの海外アニメオタクを集めて集団オタク渡りするしかない。ちなみにカートゥーンネットワークアマゾン遠征ならば私は大歓迎でご同行しよう。まあとにかくにも私のオタク渡りに際しては単独での遠征をせざるを得なく、また彼の地に辿り着いた先駆者もいなかったために一からルートを調べ、どうにかして行き方を見つけ出すしかなかった。私が降り立つ地は首都バンコク。パタヤまでは東京〜山梨間ほどの距離がある。ロクに電車も通っていない…さてどうやって行こう…

◆タイにおいてタクシー、最強

導き出した答えがタクシーである。タイのタクシーは安い。バンコクからパタヤまで3時間ほどぶっ飛ばして、というかバンコクのホテルからカートゥーンネットワークアマゾン入り口まで連れて行ってくれた。料金は日本円にして4500円。安い。ちなみに現地の三輪車のようなトゥクトゥクではなく日本で見るようなタクシーだ。ここで気をつけて欲しいのは日本語が通じる運転手は稀なこと。英語、あるいは英語が通じない可能性も高い。カートゥーンネットワークアマゾンの住所を携帯で検索して提示、値段を聞いた上で搭乗することをオススメする。

◆収束の地

ついに辿り着いたがもう初っ端からカートゥーンネットワーク全開である

どこからかシャトルバスも出ているようだ。それをまず調べるべきだったのでは?外装がマジでカワイイ。サーフィンに興じるパワーパフガールズである。もう既に来て良かった。

券売所もカートゥーンネットワークじゃねえか

勿論。当然だ。ここはカートゥーンネットワークアマゾン。カートゥーンに満たされた海外アニメオタク収束の地。全ては此処に至るために。私の今まではこの地に収束されるべく存在していた。

券売所で料金を払うとリストバンドがチケットの代わりに渡される。これはなんだ?実はこのリストバンド、ロッカーの鍵であり、またそれと同時にお財布でもある。つまりはここに入金することでプール内に財布を持ち込まずに済むのだ。これは便利。私のリストバンドはジョニーブラボーだった。バブルガムがよかったなあ。まあいいや。(このあともジョニーブラボーによるバブルガム フラグ粉砕イベントがあるのだがそれは後ほど。)

さぁ行こう。この門をくぐり夢の向こう側へ。

この門の向こうには想像を絶するカートゥーンネットワークの楽園が広がっているのだが、それは次の機会に語ろう。

次回、潜入!!カートゥーンネットワークアマゾン!!!


につづく。



私は遊園地にあるパンダの乗り物と同じなので、お金を入れると動きます。さ、お金を入れてぴんくチャンを動かしてみよう!今度はどんなえげつない動きをするかな??