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これからサバイバルゲームを始める人へ


(1) 知っておくべきこと

サバイバルゲームってどういう遊び?

  • 「赤チーム」と「黄色チーム」に分かれて相手チームの人をエアガンで撃って退けながら、相手陣地にあるフラッグを先に押したチームの勝ち(フラッグ戦ルールの場合)

  • 途中、身体のどこかにBB弾が当たったら「ヒット」と言って手を上げながらゲームフィールドから退場する

  • 1ゲーム5-10分ぐらい

  • 一度死んで退場しても次のゲームには参加できる

必要なもの

  • 汚れても良い動きやすい靴

  • 現金

  • エアガン (レンタル可能)

  • フェイスガード/ゴーグル (レンタル可能)

  • グローブ (必須ではないが有ると良い)

  • 着替え (必須ではないが有ると良い)

  • タオル (必須ではないが有ると良い)

  • 健康な体、折れない心 (必須ではないが有ると良い)

銃やゴーグルはレンタルできる。一式買うとそれなりな金額になるので、最初はレンタルがオススメ。

撃たれても痛くないの?

結論、撃った相手との距離によって痛いこともある。

痛みは撃った相手との距離によって変わる。1 ~ 2mとかの至近距離で撃たれると当然痛いし、当たりどころによっては内出血したりする。しかし、屋外なら交戦距離は大体20 ~ 30mぐらいなのでそこまで痛くはない(個人の感想)。

痛みに弱い人はパーカーなどの着たり脱いだりできる服を持って行くと良い。着込み過ぎて当たったかどうか分からない状態だと良くないので、調整できる状態が望ましい。

やってはいけないこと

  1. ヒットしたのに言わない

    • 「ゾンビ」と呼ばれる違反行為で、酷いと出禁になる

  2. 「テメェ、さっき当たっただろ!」とか言う

    • の元なので相手には直接言わず、スタッフに言うべし

  3. 仲間を撃つ(フレンドリーファイア)

    • 仲間殺しは重罪(撃った方も撃たれた方もヒット)

  4. 至近距離でたくさん撃ち込む(オーバーキル)

    • 至近距離で撃たれると痛いんだわ

  5. バリケードから銃だけ出して撃つ

    • フレンドリーファイアやオーバーキルのもと


(2) 知らなくとも何とかなること

代表的なゲームの種類

  • 殲滅戦

    • 相手チームを先に全滅させたチームの勝ち

  • カウンター戦 (無限復活戦)

    • 死んでも自陣にあるカウンターを押すことで復活できる

    • カウンターの死亡回数が少ないチームの勝ち

  • フラッグ戦

    • 敵陣地にあるフラッグを先に取ったチームの勝ち

  • バトルロワイヤル戦

    • 自分以外全員敵

    • 生き残った人の勝ち

  • 大統領戦

    • 各チームに1人大統領を決めておき、相手の大統領を討ち取ったチームの勝ち

  • おにごっこ

    • 鬼に撃たれた人が新しい鬼として次なる鬼を探す

    • 最後に鬼だった人の負け

フラッグ戦やカウンター戦が定番。
「スパイ」や「メディック」、「ターミネーター」と言ったオプションもある。

最強の銃をくれ

法律でエアガンの威力は規制されているので、どの銃も威力(飛距離)にはあまり差はない(普通は30mしか飛ばないけど強い銃なら100m飛ぶ、とかはない)。

スナイパーライフルは普通の銃と比べると4,50m先での集弾性が良かったりはする(が、連射できないのが不利すぎるのでM気質 or 玄人向け)。

上手くなるコツは?

スポーツなので基本は練習あるのみだが、ヒントとしては次のようなものがある

  • 当てる工夫

    • 光学機器(ドットサイト)に頼る

    • 狙った場所に速く正確に狙う練習をする

    • 相手との距離や風を読んで狙いを調整する

    • 行動パターンを予測されないように変則的に動く

    • 有利なポジションを見つける

  • 当てられない工夫

    • 背景に溶け込める迷彩服やギリースーツを使う

    • クリアリングテクニックの練習(カッティングパイ)

    • 露出面積を減らす

      • 壁から身体があまり出ないように構える

    • どこからどこに射線が通っているかを認識する

    • 動体視力を上げて弾を避ける


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