昨日の記事の続きです

➡️初心者さんでもチャート分析を学べるように教えています🫠

今日は、～数日程度で価格上昇した場合の反発ポイントを予想してみますね

まず<1枚目画像>は、日足チャートです

昨日、抜けるかどうかとお伝えしたピンクの移動平均線は、勢い良く抜けて、背にするどころか思い切り上昇しましたね

ただし、また落ちてきた場合には、背にして上昇する可能性を頭の片隅に残しておきましょう

<2枚目画像>は、4時間足チャートです

1枚目、2枚目画像ともに、黄色の点線のフィボナッチリトレースメントを引いているのが確認できると思います

どちらの画像を見ても、61.8を勢い良く抜けています

となるとPinMoneyStaff 公式X【12】などでも話してきたように、

フィボナッチリトレースメントの基本的な使い方「61.8を抜けてローソク足実体を確定させると、再度61.8より低い数値に戻っても、結局は100付近まで到達しやすい」ことを思い出しておきましょう

それでは、100付近のどこでいったん反発するか

これを1枚目と2枚目の画像で考えると…現在価格の上には

・黄緑のFE100

・その上にピンクのトレンドライン

・トレンドラインとほぼ同じ場所にオレンジ色のFE161.8

がありますね

そのうち、黄緑のFE100とトレンドラインには、既に一度当たっています

ほとんどのラインは、一度目がよく効き(世界中のトレーダーたちが意識しやすい)二度目になると効きやすさが少し落ち、

三度目になると、さらに効きやすさが落ちる、、、

というふうに、回数を重ねるごとに効果が薄れることが多いです

ただし、これは他に分析要素、手がかりがない場合の基本的な話で、他の要素も見る必要があります

今回の場合は「最高値付近」という反発要素があります

ですから、私がFX等の短期トレードをしていて、昨日話した60959付近からロングポジションを今もまだ持っていたなら、安全にFE100で半分～全部などの利確をするでしょう

損切は黄色リトレースメント38.2の下あたりにひとまず置いて、損は絶対にしないようにします

そして反対に、さらに上昇した場合には、

・トレンドラインとほぼ同じ場所のオレンジ色のFE161.8

これが、初めて当たるポイントなので、残りがあれば全利確します

ただしこれも、この画面の要素だけを見た話です

いつも伝えているように、複数のインジケーターや手法を試して、重なる場所があれば、なお信頼度が上がります

たとえば、<3枚目の画像>では、短期のフィボナッチエクスパンションを、さらに1つ追加してみました

紫色の線です

61.8でも100でもしっかり意識されていますね

ということは、上昇が続いた場合、次の161.8でも意識される＝いったん止まるだろうという予測が立ちます

しかもその価格位置は、

・ピンクのトレンドライン

・オレンジ色のFE161.8

・過去最高値

という３つの反発要素の近くでもあります

これによって、その付近では利確したほうが良いという判断を、一層強めることができます

このように複数の要素を使って、確実性高く勝ちを積み上げることで、複利パワーでお金はどんどん増やせます

<4枚目画像>は、先ほどのオレンジ色のFE161.8が、どこから引いたものか見えなかったので、今度はTradingViewを使って引いてみたものです

ご参考まで🫠

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