先ほどの記事に加えて、少しだけ、ビットコイン予想のおまけヒントです

このポストツリーは2月1日から、初心者さんでも価格予想できるようになるために、フィボナッチリトレースメントの使い方をX(Twitter)上で簡単に教えるつもりで始めました。

そのため、一度に詰め込むと難しいかもと思い、フィボナッチエクスパンションについて教えるつもりはなかったのですが、ビットコインが最高値を更新した今、 現在価格以上での予想も重要になったので、触れておきます。

これまでのポストで私は、フィボナッチエクスパンション（エクステンション）と表記してきました。

これは、メタトレーダーなどのチャートプラットフォームにおいて同一のツールとして扱われていて、初心者向き記事のため、説明の機会も無いかと思い、私もそう表記していたのですが、 最近、フィボナッチエクスパンション（エクステンション）について触れることも増えてきたので、きちんと説明しておくべきかと思いました。

実は、フィボナッチエクスパンションとフィボナッチエクステンションは異なるものです もう少し言うと、使い方が違います。

フィボナッチエクスパンションは３点を結びますが、フィボナッチエクステンションは２点を結びます。

<画像1> ・水色が３点を結んだエクスパンション ・ピンクが２点を結んだエクステンション ということになります。

<画像2> ・白い線のリトレースメントを追加 この画像からわかるように、エクステンションとリトレースメントは、同じ２点を結んだものなので、同じ結果になります。

• エクステンション（ピンク）の61.8とリトレースメント（白）の161.8

• エクステンション（ピンク）の161.8とリトレースメント（白）の261.8

は、それぞれ同じ価格位置になります。（まだ到達していない）

将来の反発予測のために1(100)を超えた数字を使うエクステンションと、 基本的には1～100という既存の価格の動きの中での反発予測のために1(100)以下の数字を使うリトレースメントとの違いから、数字が100ずれているだけです。

<画像3> 先ほど投稿したポストの画像に、ピンクのエクステンションを足したものです。

【24】→https://twitter.com/pinmoneystaff/status/1767113342991454425…

右上の白い〇付近で、ちょっと色々重なっていますね。

ここで止まって下落するという意味ではありませんが、これまで同様、いったん効くだろうという予測が立ちます。

つまり中～長期目線ならエントリーよりも利確ポイント向きということです。

もちろん、スキャルピング～デイトレFX等、短期的にはエントリーにも使えるでしょうが…勝ち続けるためには利確と損切のポイントを見つけることが非常に重要です。

最後に、これまでにも話してきたように、分析ツールやインジケーターは、複数を組み合わせて交差点のようなポイントを見つけることで精度を上げられます。

１つに頼らず、初心者の方はたくさん試して、自分に合ったトレード手法を探すことも大切です。

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