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生前準備ノート

あなたは「生前準備ノート」を書いていますか?

「エンディングノート」とも呼ばれる…いわば「自分しか知らない重要な情報を記しておく遺書」とも言えるでしょう。

「え、まだ若いし、持病もないし・・・今はいいかなぁ」

「遺書って、そんな財産無いから大丈夫」

と、思った方もいらっしゃるかもしれませんが。

いえいえ、若いから、学生だし…なんて関係ありません。もし、自分に明日何かあって…自分の重要な情報(銀行口座、インターネット上の各アカウント情報等)を知る人が誰も居なかったら?

そんな重要な個人情報、家族に知らせている人の方が少ないですよね。自分の銀行口座、カードの暗証番号、SNSアカウントやブログ…

プライベートの事は家族間でも内緒にしがちです。

ある程度、高齢になってくると「遺書」を準備しなきゃ、と思う人も多いと思いますが、若い世代や子育て世代、リタイアする前の働く中高年世代でさえ…遺書作成のパーセンテージはグッと下がるものです。

「人は誰しも死という終末に向かって生きている」

死生観を話題にする時に、よく聞くフレーズですが・・・自分に落とし込んで考えている人は、まだまだ少ないのが実情です。

かくいう私もアラフィフ世代にもかかわらず、まったく「遺書」や「個人の情報を管理する」ようなことをしてきませんでした。

今まで大きな病気やケガをしてないと…何故か人は「自分は大丈夫」って思っちゃうんですよね;

けれど子供が生まれて、成人まではまだ少しある。お金や保険など家庭のことを管理している自分が突然居なくなったら…きっとパートナーは、すべてのことに困惑するでしょう。

まずは自分の為よりも家族や周りの人のために。

いつか、ではなく今日明日にでも…あなたしか知らない、けれど家族や周りの人達にも影響がある「重要な情報」を書き記しておきましょう。

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前置きが長くなりましたが、このエンディングノートは管理項目に分け「書き込むだけ」のフォームにしてあります。
また、スプレッドシートで作成してありますので、ご自分の好きなようにカスタマイズすることも可能です。

この機会に、たくさんの人が「生前準備ノート」を手に取り、いろいろ調べることに無駄に時間を使ったり、記す項目に迷うことなく、サクッと仕上げてくださったら…
(今は時間はたくさんあるかもしれませんが・・・そこは”時短”で!浮いた時間は、お子さんやパートナーとの大切な時間に回してくださいネ♪)

今回は2年前に作成したノートをさらに追加・修正でバージョンアップして価格見直し前に再セールいたします。

お蔭様で100部以上販売したワンコイン特別価格(550円)そのままで限定50名様へ販売、その後は新価格880での販売となります。

↓以下、本編の「生前準備ノート」で解説します。

+   +   +

高齢化社会に突入した今世紀に入ってから静かに注目されてきているものに

・終活(しゅうかつ)
・生前準備ノート(エンディングノート)

などの言葉がありますが、ご存知でしょうか?

終活(しゅうかつ)とは?
⇒「人生の終わりのための活動」の略。

自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の「総括(そうかつ)」を意味する言葉。

生前準備ノート(エンディングノート)とは?
⇒法的な効力のある遺言とは異なる「個人の情報をまとめたもの」

自身が死亡した時や判断力・意思疎通能力の喪失を伴う病気やケガを負った時のために

個人しか分からない情報

自分の終末期の生き方

死後の身の回りの後始末

等、希望する内容を記しておくノートのことです。

ここまで読んでいただいた多くの方は、もうお分かりだと思いますが

生前準備ノート」は高齢者に限らず、リタイアした年代や今が働き盛りの壮年層、そしてもちろん若者が書いても良いものです。

いえ、むしろ・・・「死に向かっている我々」は誰もが書いておくべきものなのかもしれません。

人は「高齢」が原因だけでなく、病気や事故などの何らかの理由で

いつ判断力や意思疎通能力を失うか

いつこの世を去ることになるか」

誰にもわからないのです。

その突然の「時」が来た時、家族にも大きなショックを与えます。

その上、あなたの財産、負債、契約していたサービス等、あなたしか知らない情報が一瞬にして消えてしまいます。

そうやって、故人のあらゆる持ち物は行き場所を失い、家族は途方に暮れてしまうでしょう。

そんな遺された家族の苦労を軽減するためにも、近年推奨されているのが、この「生前準備ノート(エンディングノート)」の作成です。

ノートには自分が管理している銀行口座、証券などの金融関係の他に契約している保険、PCや携帯のプロバイダー、メールやSNSなどのインターネット上のアカウントなども記入しておきます。

インターネット時代の今、個人の情報はネット上で管理されるものが多く、家族にとって調べるのは至難の業なのです。

かくいう私も・・・はじめは両親のために調べていましたが。

いろいろな記事を読んでいるうちに「これは他人事ではない!」と気が付き↓ブログの記事にしました。

このnoteにまとめた10項目を詳しく、また「自筆遺言書」の説明、作成にあたっての注意点なども解説していますので、ぜひ読んでみてください。

本当は↑この記事を書いた日から「早く、作っておかなきゃ!」と思っていたのですが・・・

なかなか、日々の慌ただしさに紛れて、後回しにしてきてしまいました;

世のお父さん、お母さんも仕事、子育て、親の介護などで忙しい日々を送っていらっしゃることと思います。

そんな方の「いつか」をフォローすべく、手軽に入手して使用できる価格とボリュームに設定してみました。

今回お届けするのは「生前準備ノート」の他に「人生の終い方」に必要な3つのテンプレート・データもお付けしています。

生前準備ノート(Google spreadsheet A4横サイズ:10頁)

自筆証書遺言:テンプレ(Google document A4縦サイズ:1頁)

別紙目録(自筆証書遺言用)テンプレ(Google document A4縦サイズ:1頁)

簡易家系図:法定相続人確認用(PDF A4横サイズ:1頁)

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10頁に及ぶ「生前準備ノート」には以下の10項目についてまとめてあります。

1. 財産(金融・資産・負債)

2. 個人的に契約しているサービス

3. 自分が管理している件

4. 現在の健康状態と終末医療について

5. 葬儀について

6. 遺品について

7. 交友関係の住所録

8. 法定相続人の確認

9. 遺言の作成

10. 家族へのメッセージ


【2020.4.19*追記】

『生前準備ノート』スプレッドシートの「4. 終末医療について」の項目に「延命治療」を追記しました。

昨年から各自治体で「救急車を呼んだ場合の延命治療について」のガイドラインを定めるところも増えています。

つまり、高齢者が自宅で倒れた場合「救急車を呼ぶか、呼ばないか」を高齢者自身に事前に確認しておくことが重要視されてきています。

●心臓マッサージ・心肺蘇生の処置を受けるか?

●人工呼吸器の処置は受けるか?

●胃や鼻からチューブを使って栄養を入れるか?

等の「延命治療をうけるか、うけないか」の選択を本人の事前の意思表示により選択することが認められつつあります。

(本人の意思、家族の同意、医師への確認等の条件あり)


◆「生前準備ノート」10頁+自筆遺言書・簡易家系図テンプレート3種

これらの資料は様々な形式の遺言内容やネット上から遺された家族の方の「~を書いておいてもらえばよかった」「聞いておけばよかった」という声を調べて作成しました。

そのままA4サイズ(横)でプリントしても使えますし、ダウンロードして自分の使いやすいようにカスタマイズしても構いません。

ぜひ機会を作って、ご両親様やご兄弟姉妹様にもこの「生前準備ノート」を渡してあげてください。

もしくは一緒に話し合いながら、このノートに情報を書き込んで作り上げても良いですね。

「縁起でもない」

と言われてしまいそう?

・・・そんなことはありません。

自分の人生の「終(しま)い方」を考え、備えることも大事な「生き方」のひとつですよね。

そして「自分の最期」が納得のゆく「自分らしい時間」を過ごせるように。

ぜひ、久しぶりに会うご家族と面白おかしく・・・たとえば↓

「親父のマッサージチェア、オレにくれよな」

「お母さんの真珠の指輪のサイズ、あたしに合うかな?」

「お墓には入れなくてイイから、骨は海に散骨してね」

━━なんて。

気軽に楽しく「終活談義」してくださいませ。

最後に以前、ご購入くださった皆様からの嬉しいツイートをご紹介します☆

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この資料が皆様とご家族の「幸せな人生の終い方」の手助けになりますように・・・

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