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お笑いファンが、ドラマきっかけでアイドルにはまって思うこと

キンプリのファンの方のアカウントをフローしたいと思っている。

キンプリクラスタで、且つ海人担のアカウントの方をフォローしたくて。
私のツイートにいいねしてくれた方をみにいってみるのだが、いろんな人がいる。必ずしも楽しい嬉しいつぶやきだけじゃなく、「しまった。みなきゃよかった」と思うものもあって。
即、アプリを閉じる・・・。

私は争いは嫌なので。

単純に「大好き」で応援するツイートばかりの方がいいんだ・・・。
2人体制を応援するアカウントでも、辞めた3人を敵視(?)しているようなアカウントがある。そういうの見ると辛い気持ちになるし、いろいろ考えてしまうから。
「〇〇と言われているけれど、でも私はこれこれこういう理由で2人を応援する」みたいなツイートもみたくないんだ。
その「〇〇と言われているけれど」の部分で、イヤな情報が見えてきてしまうから。

なにかを引き合いにだしたり何かを否定したうえで推すのではなく、ストレートに「大好き!!」でいいんだよね。それがいいんだよね。
いま、自分がそうだから。同じように思っている楽しい幸せなアカウントの人と合うと思う。そういう人のツイートを見ると嬉しくハッピーな気分になる。

争いは嫌。

ご本人たち。残って続ける2人と、辞めた3人の間に争いはないと思うんだよ。

ご本人たちが争っていないのに、ファン同士が争ってるのは悲しい。

ファン同士といえばなんだけど。
昔、NONSTYLEとオードリーのファン同士の争いというものがあった。
2009年くらいのことだ。
M1で優勝したノンスタと準優勝のオードリー。
なんでだったか忘れたけれど、上方漫才の正統派漫才師NONSTYLEとキャラ漫才のオードリー、あの頃の漫才界隈は今のような和やかな雰囲気じゃなかったから、M1も殺伐としてた。自分はノンスタのファンだったから、オードリーも面白いのに、なんか「好き」っていっちゃいけないような気がしてた。ノンスタのファンの中には、オードリーが早く消えればいいなんて言ってる人が当たり前にようにいた。

一方、ご本人達はどうだったかというと、お互いを敵視してるなんてことはなかった。これは後々分かったことだけど、若林さんは著書でも語られてるように、大ブレイクが自身のキャパを超えていたため目の前の仕事をこなすことで精いっぱい。芸能界の歩き方がわからず右往左往していた。ノンスタは大阪と全国区の違いにどうしたらいいか分からず戸惑いの中で必死だったし、石田さんはこの時期スランプで病んでいた。お互いのコンビのことなんか、気にもしていなかった。
それなのに、ファンの間だけで勝手に争いが起こっていた。
漫才師同士を戦わせるのが好きだったが故なのか?そういう時代だったのかもしれない。

ノンスタ石田さんの当時のブログにオードリーと一緒の写真がのせられたときは嬉しかったよ。コメント欄に「仲良しなんですね!嬉しい!」というコメントがたくさん寄せられたのを見たとき、自分と同じような人がいるといことを知れた。

私が積極的にツイッターでつぶやくようになったのは2010年くらいからで、日常のことからお笑いのことアイドルのこと、ライブレポとか好き勝手にいろんなことつぶやいた。時には批判的なことも。お笑い論的なことも。そういうの読むのが好きだったので自分もやっていたんだが、今はそういうの疲れてしまう。一般人の自分が何をいっぱしの評論家気どりで・・・と、我ながら寒いとも思う。
なにか評価的なことを(たいして専門知識もないのに)つぶやくのはおこがましいとさえ最近は思うようになった。
その道の専門家のツイートは今でも見るのは好きだ。
キンプリの新譜にアーチストの方や、作曲家の方々など専門家の方が反応しているのを見ると「本物」の方々に評価されていることがとても嬉しく思う。
私などただのファンは、まっすぐに「好き」を放出すればいいのでは。

先日キンプリ関係のことをホメるツイートをしたら一気にリツイートといいねがたくさんついて(300いいねって何!?)それをたどって見に来た方が前後のつぶやきをみてがっかりすることがないように、さすがに気をつかうようになっている。会社のぐちとかさんざんなことをつぶやいてすぐ消すというようなことを以前はしてたけど、それもやめた。
たくさんの人がみてると思うと自制するよね!
わたしのアカウントなんて8人くらいしか見てないと思っていたけれど、実際そうなんだろうけど、固有名詞をつぶやくときは検索にひっかかることを想定して、読んだ方が不愉快に思わないよう心がけたい。彼らと彼らのファンの背中を押せるような、すこしでもそんなお手伝いができたらいいな。

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