見出し画像

霧の島って名称は名誉なのか不名誉なのか。

鹿児島県は霧島にいます。
出張で2日滞在だけど、中心部からは離れた霧島市にいます。

さて、霧島市とはどんな場所でしょうか。
人口は約12万人。鹿児島県内では、約60万人の鹿児島市に次いで2番目に人口の多い市です。

「霧島」という名は、霧島連山が霧の海に浮かぶ島のように見える様子や天孫降臨の建国神話から由来するともいわれ、この神話の主人公ニニギノミコトを祀る霧島神宮と、海幸彦、山幸彦の神話を伝える鹿児島神宮という2つの官幣大社があるまち、とのことです。

最大の観光地は「霧島神宮」で、国の重要文化財に指定された南九州最大の規模と歴史を誇ります。

あと観光といえば霧島温泉郷です。
点在する丸尾、湯之谷、林田、硫黄谷、関平、新湯、栗川、殿湯、野々湯の9つの温泉の総称。おもに硫黄泉だが、泉質はさまざまでそれぞれ効能が異なる。とのこと。


なんとなく観光するのと、街の歴史やスポットを調べて観光するのでは、見方が大きく変わる。
何も知らない状態で行くことの良さもあるけれど、味わい深くその街を過ごすなら、やっぱり事前に下調べは大事だな。(今回は仕事だけど)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?