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J1リーグ 2022年の得点

2022年のJ1リーグ戦は終了となり、以前J1リーグでの二桁得点について調べましたが、今年も得点にまつわるデータを調べてみました。

2022年シーズン得点ランキング

2022年 J1得点ランキング

得点王は14得点でチアゴ・サンタナ選手が獲得しましたが、14得点は2005年以降で最少です。(2019年は15得点で得点王)
また、二桁得点も10名と調べた2005年以降では最少人数となっています。

J1リーグ 総得点と1試合平均得点

J1リーグ 総得点と1試合平均得点

得点王の得点が最低ということで2005年からのリーグの総得点と1試合平均得点をまとめたのが上の表です。
2022年シーズンは総得点で最低得点となっています。
1試合平均ですと試合数の関係で昨シーズンが最低の2.42得点となっています。
2020年は川崎が猛威を振るったシーズンでしたのでそこを除くと2014年以降はだいたい平均2.6前後で推移しているようです。

ここ2シーズンの得点低下は川崎の爆発的な攻撃力が少し落ちてきたこととそれに対抗する守備力が上がったチームが増えたことが原因なのでしょうか?

各シーズンの最高得点と最少得点も参考に載せていますが、やはり2020年の88得点、1試合平均約2.6得点は脅威ですねw
年間80得点を超えたのは2005年のガンバ(82)、2006年の川崎(84)、ガンバ(80)、2020年の川崎(88)、2021年の川崎(81)、マリノス(82)の6回3チームとなっています。
最少得点は2014年の徳島で16得点となっています。

因みに我がセレッソの年間最高得点は2011年の67得点で、その年のリーグ戦は12位でしたw
次が2017年の65得点でリーグ戦3位。
50得点超えたのも2010年(58)、2013年(53)の2回。
50得点以上できたシーズンは2011年除いて3位争いはできていますので、やはりエースストライカーがどうしても必要…

もう一つ因みにセレッソが一番優勝に近づいた2005年、優勝したガンバが82得点に対しセレッソは48得点で、よくこれで優勝争い出来たなとw

と言うことで…

やっぱりエースストライカーやストライカー!
闘いは点取れるストライカーの数だよアニキ!


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