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悩ましい緊張癖はどこからくるのか。

いよいよ肩が限界、、、かもしれない。

もともと脱臼癖がある左の肩。
きっかけは20代のころサーフィンで必死にパドリングした時だ。
それから癖になってしまった。

布団を干せば外れ
車の後部座席に荷物を取ろうと手を伸ばせば外れ
子どもと縄跳びをして外れ

終いにはうつ伏せで寝てくしゃみをして外れ
必死で自力で肩を戻そうにも戻らず、隣で寝ている相方を何度も呼び
なかなか起きてくれず
最終的には泣きわめき「こんなに辛いのになんで起きてくんないの!!」とたたき起こした。

最悪だ、痛すぎるアラフォー。

おじさん子どもにおいおい泣きながら怒られた相方は以降、トラウマになってしまった。かわいそすぎる。

これはさすがにまずいと、ヨーガを始め肩のトレーニングをしたら
ここ1年程、肩が外れていない。
脱臼はひどくなれば手術と聞く。
2年ほど前母が手術をして、入院やリハビリをしている姿を見てきた。
しかし、私の仕事は会社とは言えど自営業。入院したら焙煎できる人間がいない。
そして肩を手術すればヴァイオリンをまた弾けるようになるまで、どれくらいリハビリに時間が掛かるのか。
手術は現実的ではないのだ。予防していくしかない。

なぜか私はいつも肩が緊張していて、常に両肩が上がっている。
だから、意識して脱力する。そうすると無意識に肩があがっていることに気付くのだ。
だから肩と腕が繋がっているように動く。腕を動かす時には肩も一緒に動く。
恐らくこれが原因だがなかなか長年の癖は治らない。いったい何にいつも緊張しているんだろう?

以前、弦楽団の本番で私が二人場織を彷彿とさせるほど肩が上がってステージに出てきたようで
恥ずかしがってた相方と子どもたち。
こんな親でごめん。。

そんなだから、最近楽器を弾いた後は肩が激痛。
これ、どうしたもんか。

これ、ほしい。
プロオケのヴァイオリン、ヴィオラ奏者が構えやすく身体に負担がかからず自由に弾ける形状を追求し、考案、開発した肩当てらしい。

しかもそのヴァイオリン奏者、子どもの頃の同じ教室の大先輩。ぎゃふん。

特許出願中、メイドインジャパン。
当然ながら良いお値段。ヴァイオリンは弦や弓の毛替え、その他もろもろメンテナンスにもお金がかかる。

もっと頑張って働かないと欲しいとか言えないなあ。
言ってるけど。


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