部屋に帰ってからの記憶が薄い。

結局3時から寝てないし
まだ麻酔で気持ち悪いし…

しょうちゃん見てホッとしたことは
よーーく覚えてる
でも何話したかな？
記憶があるのは
あなたおしっこパンパンやん😘って
笑わせてくれたとこ笑

気恥ずかしいからか？
あんまり手術とういちゃんの話は
すぐせんかった気がする。

なんかパット変えてもらったり
点滴チェックされたり背中の麻酔の
説明されたことくらいしか
ほんと覚えてなくて笑


あ、そうそう小児科の先生が
ういちゃんの状況説明にきてくれた。

「予想してたよりも
胸水も腹水も浮腫も少なかったので
とりあえず水を抜く処置は今日は大丈夫と
思ったので人工呼吸器つけるために
挿管だけしている状態です！
今後胸水とか増えるようなら水を抜く処置等
しますが、とりあえずは様子をみます」

え？腹水もあったんですか？
と聞くとちょっとあったらしい。
でも、大丈夫ならよかった。
ういちゃんすげーなー
赤ちゃんってすげーなーって
改めて思った。

この日は私はまだ動けないから
面会に行けず旦那さんだけ面会に。

どうしたらいいかわかんなくて
触っていいですよっていわれたけど
ほんとに、チョンチョンくらいさわって
帰ってきた…笑

って笑

わかるよ、なんか気恥ずかしいよね。

旦那さんは夕方まで書類書いたり
しながら一緒にいてくれて、
さよならしました。ありがとうね〜

その夜は、喜びよりも不安が
出てきてしまってまた泣いてた。

産まれて浮かれて喜んでるけど
本当に大丈夫なの？死ないよね？
一緒に暮らせるようになるんだよね？

と、もう止めどもない不安。

でも前日寝てないのと
麻酔がよく効いていたのがあってよく眠れた。

ただ、麻酔が効きすぎて
左腰から下の感覚がもどらなくて
次の日には背中の麻酔を
一旦止めることに……

〈次に続きます〉