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安倍総理が〜とかなんとかの話

先週、日本で1番話題になったのは安倍総理の辞任の話なんじゃないか。

正直に言えば、安倍総理を支持していたとは言えないし アベノマスクとかマジ勘弁と思っていたクチですらある。


それだけど、安倍総理の辞任についてはなんだか胸がもやもやする。なんか、書き残さずにはいられない感じ。


(これからつらつらと書くことは、大して政治に詳しくもない人の、素直に感じたことだから、政治的なイミ的なのは特にございません。)


まずさ、安倍総理が病院に行って検査受けたことでみんなが大騒ぎしちゃって。しまいには"現在の健康状態について国民に説明すべきである!!"みたいな謎の問い詰めが始まっちゃってさ。


いち看護師としてはこう思うわけです。

いやいや普通に健康診断行かせてあげようや。具合悪ければアンタ達も受診するだろうよ。国政に関わるくらい体調悪ければ、本人から説明がそのうちあるだろうから、外野がヤンヤヤンヤ言うんじゃないよ。


と。


そして非常に残念なことに、持病の症状が再燃してしまっての治療のための辞職。

もちろんこれも本当かどうかなんてわからないし、疑おうと思えばいくらだってなんだって疑える。

だけど、嘘だろうと本当だろうと、安倍総理が指定難病を抱えてることはきっと事実で、いまここで「増悪はウソだ!陰謀だ!」だなんて言ったりすることは、きっと間違ってる。


そして極め付けに私の心をえぐったのは、炎上した某議員のあの発言。


え?危機管理能力がなってないから、症状再燃したんですか??


🙃

いい大人が、ましてや議員さんが、色んな立場の国民の声を議論する立場のひとが。こんなことを言うなんて。

そしてそれに賛同する人もいないわけではない。

これまた、いち看護師かつお腹ゲキ弱民としては思うわけです。


あーそう、アナタ達は大事な授業中とか、レジ待ち行列の時に、いきなり💩したくなってどうしようもなくなったことなんてないんですね。いつも自分の計算通りにしっかり💩出るんですね。

体重の1キロも増減させることなく、自分の体の全てを自分でコントロールできるんですね。

そりゃ大したもんだ。もはやロボットだ。

と。



何のための議員なんだろか。何のための政治家なんだろか。私たち国民が政治家に求めてることは、違う党や派閥の議員を罵ることなんだろか。


悲しくなるね。


かなりお茶目で破天荒な政策😷をブチかましてくれた安倍総理だけど、それでもなんとか、どうにかこうにか国を動かしてくれてはいた。


そんな安倍総理には、素直に「8年間お疲れ様でした。新しい薬、早く身体に合うといいですね。国のことは気になるでしょうが、すべてはシナリオ🤘通りにしか進みませんよね6️⃣、じゃあもうあとはゆっくり過ごしましょう。」と労うべきじゃないかな。


慢性疾患の発症や増悪によって、自分の生活を中断せざるを得ない人は、たくさんたくさんいる。安倍総理もその一人。

そんな慢性疾患を持ちながら働く人を、理解して協力しあう社会。それが内閣や永田町。

いろんな人がいて社会が成り立つことを理解して、素直に純粋にお疲れ様でした、と労える社会。


国会の中も外も、全部同じなんだけどなぁ。


今回の安倍総理うんぬんの騒ぎで、そんなことを考えた。



そういえば不思議なことに、わたしのTwitterのタイムラインには、批判のツイートよりも「安倍さんお疲れ様」のツイートのほうが多かったな。


国会が社会の縮図ではないんだな、と思ったりもしたし

国会の中でも意外と素直にお疲れ様と思ってる人の方が多かったりして、って思ったりもしたし


国会が社会の縮図だとしたらとても悲しいし生き辛くなる人も多いけど

社会の縮図が国会に反映されるようになるといいなぁなんて思ったり。


何はともあれ

みんなの心の声はわからないけど、わたしはこう思う。届くかな。


「安倍総理、お疲れ様でした。お体ご自愛下さい。うちのアベノマスク、開封すらしてないから、使うなら送りますよー。」



😊




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