薬剤師の仕事①新人時代の青森編
導入
薬剤師として一番初めに勤務した薬局は青森県にあります。
出身が青森県ということとグループで奨学金制度があり、
それを利用したことで薬剤師免許取得もできたので、
ここの会社がなかったら
私は今頃薬剤師以外の仕事をしていたかもしれません。
どんなところで働いていたの？
青森県弘前市にある、総合病院前の薬局で働いていました。
当時薬剤師が15人いた薬局で
一日400～500枚でした。
総合病院前の薬局に配属になり
新人でたくさんの科目を経験できた薬局でした。
一番最初の就職で多くの科目を経験することで
その後どこの薬局でも科目の不安がなく働けました。
複数店舗あったのですが、
他店舗での業務はありませんでした。
複数の店舗がある会社の薬局ならいろんな店舗で
働いてみたいと思っていました。
どんなところが良かったですか？
総合病院前の薬局でしたので、複数科目の処方箋を応需しており
いろんな科の処方箋に触れることができたのはとても良かったです。
また、薬剤師の数が多いためいろんなことを教えてくれる先輩もいて
様々なことを吸収して新人時代を過ごすことができました。
休みも多く、時間休制度もあり勤務時間も週40時間を切ってましたので
仕事の後の時間も余裕があり負担の少ない環境で働くことができました。
なぜ退職したのですか？
若いときは自分の実力以上に自分を評価します。
年功序列のルールだったことが自分は納得できていなくて
年功序列以外のところで働いてみたいと転職しました。
私は組織で経営者になれるような器ではないのようです。
しかしこのときは気が付かず、
昇進して経営者になりたいと思い転職をしました。
また、薬剤師としてネットで有名だった人がいる会社で
働けるチャンスがあり転職することにしました。
独立してしまうような私にとっては合わない会社ですが
やめる人も少ない会社で薬剤師として青森で働く人なら
安心して働ける会社なのかと思いますが、
もう会社の人と数年連絡を取っていないので実情は不明です。
facebookや会社HPを通してときどき情報を見ていますが、
中にいないと分からないことも
多いので現状はどうなっているのかわからないです。
次回は
宮城・香川編です。
転職して、大学生時代を過ごした仙台に行くのですが。
次回も気になったら、見てください。
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