「福祉や介護の仕事は楽しい」それは本当だった。
私の母と兄は、介護の仕事をしています。
私が実家に帰ると、仕事から疲れて帰ってきてお酒を飲みながら、二人で仕事の話を熱心にしていました。
時には、声を荒げたり、辛そうだったり、一方で、大笑いしたりなど。
「辛いのか楽しいのか、どっちなの?」
という思いで、私は話を聞いていました。
辛いこともあるけど、続ける理由って?
辛い、大変、忙しい・・・と言いながら、母と兄はずっと介護の仕事を続けています。報酬だって高いわけじゃない(これは深刻)。
なぜ?
「やっぱり、楽しい。」
私は、福祉も介護の仕事も一度も経験したことがないので、その「楽しい」っていうのがわからずにいました。
福祉に関わる人たちにインタビューしてわかったこと「本当に楽しい」
PIPPOでは、福祉に携わっている方々にインタビューをしてそれを記事にしています。
最所は、商品紹介や商品開発についてお話を聞こうと思っていました。しかし、インタビュー外でお聞きする仕事観やこれまでのご経験のお話がおもしろくて、これは記事にしたほうがいいな!って思い、掲載することにしました。
「楽しくて、嬉しいことがたくさんある」それが福祉の仕事
ほとんど初対面のような私に、仕事の辛さとか大変さとか言ったりしないとは思うんですが(笑)、それでも本当に楽しそうに、かつ、嬉しそうに
「私たちの施設の利用者さんは、素晴らしい人ばかり!」
「この仕事は、楽しい!やりがいがある!」
「可能性がたくさん広がってる!」
そう話されてる姿を目の前にして、これは本当なんだなと感じました。
「楽しい」をもっと伝えたい!
私を含めて、「福祉や介護に縁遠い人」というのは、たくさんいます。
おそらくですが福祉や介護を「大変なだけの仕事」と思っている人が多いです。
そこに日々の楽しみや喜び、やりがいがあること。それが具体的にどんなことなのか、「縁遠い人」からはわからない。私も知りませんでした。
これからたくさんの方に「楽しさ」をお聞きできたらと思っています。
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