Pip

人の心を動かすのは「正しさ」よりも「楽しさ」だ。

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最近の記事

〇か△か☐か?           4-4-2という形をどう観るのか?

攻撃的なサッカーを守備的なサッカーという表現が出てきたりしますが、攻撃的なサッカーをしたいのであれば守備が日常のTRの質を決定づけるであろうし、守備的をがっちりやりたいなら攻撃の質を高めていかないと守備の質も上がっていかないと思います。別物のようで2局面は相互に影響し合って存在であるし、別物であるともいえるけど同じものであるとも言えるのではないでしょうか?                           前線からのプレッシングは守備なのか?攻撃なのか?         

    • 基本をやり通す大切さ       CL レアル VS シティ

      互いにリーグでは苦しい結果となり、CLでは是が非でも結果が欲しい両チームの対戦。 スターティングラインナップ 表記上のフォーメーションでは                    レアル 4-3-3                         シティ 4-4-1-1                       実際のゲームではどのようなシステムでゲームを進めているのか?​ レアル 組織的攻撃 VS 組織的守備(スペースの圧縮・横の距離感) レアルは右ウイングに入った

      • ゴールという目的地を瞰る・行く

        ゴールに向かって障害がない場所に立ち、ボールを使ってゴールに向かって襲いかかる。 その結果、ボールに対して斜めに立ち、ボールは斜めに動く。それが守備の流れから外れることになり、DFの視点と位置をずらし、バックドアやフロントカットが生まれる。そのためにボールが第3レイヤー、ハーフスペースにあることが有効になる。 自分という視点からだけではなく、他者の視点、自分と他者という関係を観ている視点から、もっと引いて全体を瞰るという視点からゴールのルートを進んでいく。 『今』という

        • 1人1人が自分以外の人の幸せのために力を使って、尚且つ大きな成果を得る。

          自分は今はマンチェスターシティが好きだ。 応援している。 試合の結果を常に気にしている。 というかグアルディオラが大好きだ。だからグアルディオラのバルセロナもグアルディオラのバイエルンも大好きだったし、できる限り試合は目を通してきたつもり。 でもなぜ好きなんだろう? そもそも好きとはなんだろう? なぜずっと追って見てしまうのか? うーん。なぜだろうか? もともとはイタリア代表が大好きで、ロベルト・バッジョ最高。 カウンターでのビエリの豪快なプレーにワクワクさせられていた。 ス

        〇か△か☐か?           4-4-2という形をどう観るのか?

        • 基本をやり通す大切さ       CL レアル VS シティ

        • ゴールという目的地を瞰る・行く

        • 1人1人が自分以外の人の幸せのために力を使って、尚且つ大きな成果を得る。

          少しの大きな違いが大きく動かす   マンチェスターC VS ワトフォード

          安定感抜群の首位マンチェスターC。PL第30節は8位と健闘しているワトフォードと対戦。ワトフォードはどのように首位シティに対抗していくのか? 一泡吹かすことができるのか? スターティングラインナップ シティはいつもの4-3-3。ワトフォードは人の並びは4-3-3もしくは4-5-1(4-1-4-1)のようなスターティングラインナップ。 シティ 組織的攻撃  前線の5人のコンビネーションでDFラインを崩す VS ワトフォード組織的守備  4DF+インサイドMF(左8+右16

          少しの大きな違いが大きく動かす   マンチェスターC VS ワトフォード

          シティ VS チェルシー       違いは何だ?

          誰がこのスコアを予想しただろうか? 衝撃的な6-0というスコア。シティとチェルシーの違いは何だったのだろうか? スターティングラインアップ お互いに1-4-3-3のフォーメーション シティは左SBにジンチェンコを起用してきた。 チェルシーはコバチッチではなくバークリー。獲得したイグアインは先発。 まずはデータから違いを見ていきたいと思う。 ポゼッション率ではシティ55.8%:チェルシー44.2% ボールロスト位置を観ていくとして両チームともに自陣中央でのボールロスト

          シティ VS チェルシー       違いは何だ?

          シュート1本に80本のパスが必要?? ベティス VS レアルマドリー

          リーガエスパニョーラ ベティス VS レアルマドリー まずレアルの試合最近全く観ていなかったなーと思いました。 今回は手法を変えてデータからゲームを少し考えてみたいと思います。 シュート数 ベティス9:14レアル あーやっぱりレアルの方がシュート数多いし、押し込んでゲームを進めていたのかなーと思いきや ポゼッション率 ベティス 73.5%:26.5% レアル えーそうなの‼ こんなに開きが出ていてだいぶベティスにボールを握られていてレアルが張り付けられて守備をして押し込まれ

          シュート1本に80本のパスが必要?? ベティス VS レアルマドリー

          サッカーはエンターテイメント‼    シティVSリヴァプール

          今シーズンのプレミアリーグ優勝を占う上で大一番と言っていい。 マンチェスターシティ VS リヴァプール リヴァプールはシティに勝ち点7差をつけて首位でエディハドスタジアムに乗り込んできた。崖っぷちでこのゲームを落としたらほぼ間違いなく優勝はなくなるマンチェスターシティ。 無敗首位リヴァプールをどう迎え撃ったのか? 絶対に負けられない。絶対に勝たなくてはいけないシティ。 個人的にはグアルディオラが大好きです。感情入りまくりですが笑 (題名は自分が一緒に仕事をさせて貰って  

          サッカーはエンターテイメント‼    シティVSリヴァプール

          This is ANFIELD

          ここに立ちたい。 アンフィールドのピッチでゲームを迎えたい。 どんなに幸せか。考えただけでも身震いがしますね。 ゲーム前の選手の感情を考えるだけでも色んな想像が芽生えます。 CL 大一番 リヴァプール VS ナポリ どちらもグループリーグを賭けた重要なゲーム。 どちらがグループリーグ突破に相応しいのか? スターティングラインナップホーム リヴァプールは強力3TOPの4-3-3 (hexagon + 4DF)     ナポリは2TOPはインシー

          This is ANFIELD

          ジョルちゃん、触らせないよ

          プレミアリーグ第13節トッテナムVSチェルシーの上位対決。 ここまで無敗でプレミアリーグを突き進んできたサッリ・チェルシー。 今節はトッテナムの洗礼を受けることとなった。 先発メンバー              トッテナムはデレ・アリをTOP下に配した4-3-1-2 チェルシーはジョルジーニョをアンカーに配置した4-3-3 ジョルジーニョを中心とした局所的な数的優位を活かしながらリズムよく前進するポゼッションを軸にここまで無敗で突き進むチェルシー。 トッテナムがどのような

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