見出し画像

「美しい彼」S2-3の話。あと1話で終わってしまうとかどうしたらいいんですか??S2になってからどんどん感想が長くなってしまって、私の中もわー!!ってなってます。

「撮ってくれよ俺の写真」
「同じ世界で」

シーズン2の清居は、平良と対等でありたいと思ってる。

眠る清居の左手の甲に口付ける平良。
となりに寝て布団をかけてそっと布団をとんとんする。寝てる子のお布団をとんとんしてしまうのって、これもう愛じゃん?と勝手に思ってる。
やっぱり平良の手は美しい。手も美しい彼天下一武闘会をしたら優勝を狙えると勝手に思っている。
ライバルは松坂桃李だよ。

オープニング。
このオープニング、みんな、手の動きで色々表現してるんだけどやっぱいいんだよねぇ。
平良は手でフレームをつくってるけど、野口はカメラを持ってるとこがなんかのポイントなのかなとか勝手に思ってて、まぁ、シーズン3がもしあったらそのオープニングでは平良はカメラを持ってるのかな?とか想像してる。

このオープニング「Bitter」の歌詞についてなんですけど、歌詞についてのこんな感じで作りましたというのを読んだときに、ほんまに天才かー!ってなりました。
私は漫画とかアニメが好きなんですが、ちゃんと、原作や登場人物やその関係性に関連した歌詞でできた主題歌を聴くとめちゃくちゃ興奮します。

「MIU404」の「感電」とかほんと最高です。米津玄師のタイアップは誠意がある…!って思ってるので本編もぜひご覧ください。

https://youtu.be/UFQEttrn6CQ


「美しい彼」はすべての主題歌について、ほんとによく考えられて作られてて主題歌全部含めての総合芸術!!って感じがすごくします。
ハマりたてのころに、フォロワーさんに公式のMVを教えていただいて、そのあまりの世界観とのシンクロさに感動して、ずーーっと繰り返し観てました。

「Bitter」の歌詞は平良の目線なんですが、あの平良が!!あの平良がすごく強くなってて、どんな状況であっても清居のことは絶対に離さないし、離れないと言う強い意志がめちゃくちゃに溢れてて、ほんとに大好き。


https://youtu.be/59n9OmCXiio


「初めての感情ばかり 教えてくれよ神様
この幸せよ エターナル」
この部分の神様は、ほんとの神様のことでもあるし、清居のことでもあるのかなと勝手に思ってる。
平良にとって清居は神に近いような存在でもあって、これからずっと一緒にいるけど、生きてる限りどんどん新しく感情は芽生えるし、色を変えたり、重ねたりしてくからずっと同じではないんだけど、それすらも超越していく存在のような、そんな感じがします。

オタなので、よく、このキャラのイメソンはこれ〜みたいなのを、考えてしまうのですが「美しい彼」のために作られた曲については、申し訳ないがこれは!!平良と!!清居の曲ですので!!ってなってます。同担拒否ってこんな感じ?

写真部で、清居の写真は送らないの?っていう小山。
わかる。平良が撮影する写真でいちばんいいのって清居のポートレートだと思う。
ていうか、小山、シャツもタータンチェックで上着もタータンチェックて!!青系と茶系だけど、漫画だったら白黒なのでめっちゃ困るよ??
いや、似合うけども。

平良が撮影した清居の写真について「ふたりの世界」と表現する小山。
わかる。超絶わかる。あの写真をみたら、ふたりのために世界はあるな…ってなっちゃう。

部屋でテレビを観てる清居。
ねぇ!!!指で唇触っちゃうのはクセなの?それともなんか口寂しいの?かわいいよ!!平良がみえてないのがかわいそう。
視聴者の情緒がどうにかなるのでそういうのもっとください。
清居が観てるのは杏奈の映画。平良の家のテレビって気持ち小さめな気がする。なんとなく。

清居との関係についてぐるぐる悩む平良。
平良ってセリフよりモノローグの方がすごく多いから、視聴者は平良がどう思ってるか知ってるんだけど、その声は清居には届いてないので、あーー!!そうだ!!あの平良の気持ち、まだ清居に伝わってなかった!!みたいなのすっごいある。それがまたもどかしい。

他の人のことを「綺麗だなぁ」とほめる清居に反応する平良。あれか?それはヤキモチというやつか??

平良の家にあるそのロッキングチェアってさ、きっと清居に座ってもらうために存在してきたんだと思うよ…その幸せな王国の玉座だよ…。
どうでもいい話するけど、ピケピケは「王様戦隊キングオージャー」という特撮作品にハマってるんですが、そこは王様と側近がニコイチのセットで出てくるんですよ。
清居がキングで、平良が側近。
清居は白騎士王、平良は白騎士王を守る黒騎士。
「命に変えても貴方をお護りします」な黒騎士。
国の名前は「エターナル」にしよ…清居、7人目の王様になろ。

「金木犀、いつのまにか散ってたな」
名残惜しそうな清居の声。
清居ってさ、この花の名前がきんもくせいだよって教えてもらったとき、漢字は頭にすぐに浮かばなかったと思うんですよ。でもあとからスマホとかで検索して漢字でこう書くのかって知った感じない?
ひょっとしたら花言葉とかでてきたかもしれないよね。

撮影で何かのお花と写真を取ったりするときに、そう言えばこれ平良が言ってたなとか平良とみたなとかがあるかもしれない。

日本には四季があるから季節によって花は咲いたり枯れたりするので、それが何かの約束になったりするよね。来年もこの⚫︎⚫︎を一緒にみようねとか。

あの、ちょっといいですか?
何かで小耳に挟んだんですけどね、なんか、寝室?平良の部屋の向かって右側のほうに3段の箱があるじゃないですか。上にティッシュがのってるやつ。
あれに、あの、そのいわゆる、まぁ、ね?そういうね、アレが保存されてると小耳にはさみましてですね。で、それ、その引き出しが、この朝は空いてますよねと。
で、ティッシュペーパーも、なんか、こっち側に引っ張ったような寝そべってますよねと。
嘘でしょ…何そのディテールの細かさ!!
あと私勝手に思ってるんですけどね、ベッドの上にカメラある時ない?私の幻覚?あれさ、あの、撮ってんの???どういうこと??って宇宙猫になってます。

私、平良がこの景色の中を自転車で走る様子が大好きだから、ずっと清居と2人乗りしてほしい。
「清居会」の乾杯の発声がエターナルだと知る平良。私きっと今度椿子ちゃんと乾杯することがあったら、エターナル!っていうよ。今年一番、声に出したい単語、エターナル。
清居会、ちょっとした宗教っぽさがあるけど清居の美しさが神だから仕方ないよなって納得してる自分がいます。

「清居への気持ちは永遠に変わらない」
知ってる!!でも!!何万回でも聞かせて欲しい。
きっと清居もそう思ってると思う。

ヤングフォトグラフィカの1次審査に落ちたこと、自分はうぬぼれていたと思ってたこと、部活の後輩をおめでとうって言えなったこと、こういう時のいろんなぐるぐるの清居に言葉をかけてくれる小山、ほんとにありがとう。
チェックのシャツ、何枚もってんの。兄ちゃんは元気にしてますか?

自分がボコボコに落ち込んですごいダメな時って、他の人に何を言われてももうダメじゃん。慰められたりとかそういう次元じゃないじゃん。

よく映画とかでめちゃくちゃショックを受けたあととかで、なんかこう、勢いでセックスしたりする展開というかそういうのよくあるんだけどセックスしたくらいでそれどうにもならんやろと私的には思うわけ。
一時的に気持ちよくなるかもしれないけど何にも解決しないじゃん。
現実問題として自分でどうにか折り合いをつけるしかないんだよねと。個人差とは思うけど。

自分の中に葛藤を抱えて、自転車を全力でこいで、清居への愛を叫んで、それから平良はごちそうを作る。
たぶんスーパーにも行った時思う。
買い物をしながら、いろんなぐるぐるを抱えながら、に清居につくるご飯のことを考えて、たくさんの料理をつくるなかで、車の免許を取ったり、バイトをはじめることとか今をなんとかするための何かにたどり着いたんだと思う。

ショックを受けた平良がそういう展開で清居とセックスしなくてよかったなと勝手に思ってる。
エッチなことをするふたりは観たいけど、めちゃくちゃ観たいけど!どんなエッチでもいいわけではない。
しかし、それはそれ、これはこれで読みたいと思うこともあるかもしれないので許してほしい。

落選した平良に次に行けという清居。
写真賞に落ちたくらいで、清居は平良のことを嫌いになったりしないし、写真のことを詳しく知らなくても平良の次につながる何かを一緒に探したいと思ってくれてる。
平良がどんなにそれが難しいと説明しても、清居は選ばれろよと思ってる。本気で。
自分が選んだ平良なら、どんな賞にでも選ばれるだろって信じてるから。
「賞がすべてじゃないけど」
これ、清居は自分にも言ってるような気がする。

清居がご飯を食べる姿が好き。
めちゃくちゃ美味しそうに食べる。リスっぽさある。

モンブランに栗をのせる平良。
絵面はすごくシュールなんだけど、あひる隊長の群れみたいにもみえる。

考えても仕方ない。今できることを、身の丈にあったことをするしかない。
この栗の一粒が清居との明日を作る。
この栗の一粒が永遠への礎となる。
平良…えらいよ…私も労働がんばれそう。
この1クリックがBlu-rayBOXの代金になる。

清居の髪を乾かしてあげる平良。好き。
高級そうなドライヤーじゃなさそうだけど、清居の髪はキューティクルツヤツヤで、平良が指で嬉しそうにすくうのがなんかわかる。子どもの髪ってこんなじゃない?
細くてなんかスルッとして手触りがいい。
ふたりがCMしてくれたら3万円のドライヤーでも買うかもしれない。髪の乾かし方のDVDつけてくれたら絶対に買うよ。
この雑な私が喜んで髪を乾かして寝る。

平良をみあげてなんで夜勤にしたのか聞く清居。
倒れてもしらないと、清居の身体を心配してる。
ぐっと平良を見上げるその輪郭。エターナル。
平良がこっち側にいたら確実に写真に撮っている。

菜穂ちゃんからのメールで挙動不審になる平良。
知らない女の名前に瞬間でヤキモチをやく清居が尊い。
ねぇ。やっぱり平良んちの電子レンジの位置高くね?

菜穂ちゃん、派手さはないけど柔らかい上品さがあって、さすが平良の血縁って感じがある。
清居のことを褒められたのが嬉しくて、つぃ、マシンガンオタトークしちゃう気持ちわかる。だって、言いたいもんね。
清居の円盤の種類とか、本人より平良の方が詳しそう。
平良のマシンガンオタトークをびっくりしながらでもちゃんと聞いてくれる菜穂ちゃん優しい。
ファン?お友達?清居との関係を菜穂ちゃんに言えない平良。でも、この時の菜穂ちゃんなんとなく気付いてる気がする。

清居のことを呼び捨てにし
「清居はかずくんのお友達?」ってズバリなことを聞いてくる智也。さすが平良の血縁。変なとこで押しがつよい。折り紙つくるのかわいいよね。平良は折り紙上手そう。

洗濯物をたたむ清居、尊くない?
私、なんとなく勝手に家事は平良がぜんぶやってると思い込んでたんだけど、清居もこうやってちゃんと家事をしてる。
ふたりで生活をしてるんだなって感覚に、なんだか、わー!!!!エターナル!!って叫びたくなってしまう。アイロンかけたりとかみてるの大好きだから、2人が家事をしてるだけの様子とかずっと眺めてたい。

菜穂ちゃんとどんな話をしたかが気になる清居。わかる、彼氏の親とか親戚とか友達に自分がどう思われたかってめちゃくちゃ気になるもんな。

俺のことを何て説明したのかと聞かれて、友達と説明したことにちょっと釈然としない様子の清居。
本当は嫌だったの平良の言葉に、そうだよな、友達じゃないよな、恋人だよなっていう安堵が清居にあったのに、清居と自分が友達だなんて恐れ多くてとか言っちゃう平良。お前ー!!!
自分の親は清居とは関係ないって、それな、もう、絶対的に平良が悪いからな。
関係ないわけないからなーー!???
もし私の友達が付き合ってる大好きな彼氏にそんなこと言われたら、そんな男別れちまえ!!!っていうし、お前どんなつもりだと殴りにいくよ。

「俺とお前の親は、一生関係ねぇの?」
とりあえずもう一回確認したよ、ここ。念の為。えらいな、清居。
平良に「一生ないよ、約束するよ」と念押しされて、欲しいのはそんな約束じゃないって清居が平良を押し倒して襟首つかんで、まくしたてるこのシーンって、清居が平良と同等でいたいって思ってるって気持ちを我慢できずに溢れさせるとこなわけですよ。

清居は、平良と同じ次元で同じ高さで一緒にいたいのに、それなのに平良は事件がか違うとかすれ違わないとか平気で言っちゃう。
「つまり、俺は清居をわかりたくない」
平良の自己評価の低さがおかしすぎて、清居のことをすごく尊い存在に思いすぎてどうにもならなくなってる。
同等になりたいと思ってるのに、平良もそうなりたいと思ってくれてると思っていたのにそうじゃないことに清居は絶望して、わーってなっちゃう。
「ごめんな、お前のこと好きになって」
清居にそんなこと言わせんなよ!!平良!!
…追いかけてくれ平良…。

ベッドの上に清居の写真をばら撒いて、清居の海に沈む平良。
S1-1の最後と重なってるけど、あの時よりも写真という清居との思い出が写真として物理で増えて、清居の存在自体の重みが増してるのを表してる気がする。

2人のこれまでの映像が、ぜんぶミルフィーユみたいに重なって、今の2人を作ってる。

清居が自分にくれたたくさんの言葉、たぶんこれ、平良のなかで、ずっと輝き続ける言葉だ。
苦悩する平良は可哀想だけど、でもそんな平良も美しいのでこれはこれ、それはそれ。

4話の予告はもうハッピーエンドの予感しかないので、とりあえずヨシ!


デザインユニット piqel&piqerm(ピケルピケルム)です。 読んでいただいてありがとうございます。 少しでも楽しんでいただけたらすごくすごく嬉しいです!! サポートしていただいたものは全て制作費用として使わせていただきます。