カおサン

海外に全く行く気なかった私が、初海外で一人旅バックパッカーデビューしちゃった話

こんにちは!きなです。

長かった半月の海外滞在が終わっちゃいました。
何もかもはじめての「非日常」から感じたこと、考えたことたっくさんの海外での旅。忘れないうちに今の感情をアウトプットします!

<目次>
〇初海外のざっくり内容
〇海外行く前は・・・
〇「旅」を通して

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初海外、ノープラン知識0でドンムアンに降り立った

なにも準備してないくせに、全く不安はなくて。
初日から6日間は、タビイクという、旅人育成のプログラムに申し込んでいて、一緒にいてくれる人がいるから安心してたのもあった。
到着して最初から 空港泊 人生で初めて空港の床で寝た

翌朝8時。6日間のタビイクがスタート。引率のシャンディさんのタビイクは超ストイックで。

「スマホ使用禁止!」
「1日で写真200枚とってTwitterにアウトプット!」

といったお題とかルールがあって。
方向音痴でいつもマップなしじゃ歩けない(あってもたどり着けない)私がスマホで地図見なくていけるのかな?って不安しかなかった。

だけど、このルールは旅をさらにおもしろくワクワクさせてくれたんだよね

全く知らない国で 英語もろくに話せない ネット環境もない

普段生活してる中では当たり前の環境じゃなくなった時に
私を取り囲んでる非日常にアンテナが研ぎ澄まされてより色鮮やかになって

異国の不思議なにおい
心地よい現地の風
楽しそうな話し声
日本では絶対見えない景色
背のたかーい木から漏れる木漏れ日
カラフルな街並み
透き通って水平線が一望できる海
深夜12時をまわっても静まらないストリート
フレンドリーな現地の人々

全部が新鮮で心がワクワクしたの!

6日間のタビイクが終わったあとの一人旅ではよりその「非日常」に意識が傾き、余計感動した

今回はタイだけでなく、カンボジアにも行くことも決めていた。
カンボジアでは、この旅一番のトラブル「飛行機飛ばなくて空港泊になるかも⁉」ってことも起こり。
プチパニックに陥ったけども、このトラブルでたまたま同級生の東京の大学生と仲良くなったのが今でもすごく嬉しくて(来週再会して、旅の話のシェアするの!)

空港で待ってる間に、カメラの話をして盛り上がって
「ああ、これが一期一会なんだ!」って。これが旅の醍醐味なんだなあって嬉しい気持ちに。

次の旅を想像すると、すごーーーーーーーーくワクワクしちゃう。海外へ、知らない世界をもっと見てみたいって思えるようになった初海外旅になった!


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でも、出国前はもともと「海外に行くお金と時間があれば別のことに使いたい!」派だった

みなさんもご存じの通り、私が一番興味あるのは「地方創生」
だから、私は海外好きで行ってる人達をみてて昔とか特に「グローバル化で世界ばかりみてるけど、自分たちの足元みてるのかな?灯台下暗しなんじゃないのかな」って思ってた。
自分たちの足元を固めることが大事じゃないのかなあ。そこが自分の帰ってくる居場所なのにって。

そう思っていたから、私は海外に行くよりも全国や九州の各地の地方に赴き、地域の魅力に触れ、プロジェクトを考え実践してきた。
自分の足元の地域って知ってるようで意外と知らないもんだし、のめりこむと自分が知らない世界が広がってるって。
だから「価値観を広げたい」ってことなら、私は自分の住んでる地域のことにもっと深入りしてみたらいいじゃんって思ってます!(これは今でも思ってること)

こんなこと考えてたけど海外にいって率直に思ったのが


こんな楽しくて夢中になってたら、自分の足元の地域のことなんて考えれんわ。笑

ってこと。

これからどんなこと起こるのかなあってワクワクすると
他のことなんでどうでもよくなるもん。

「今」を楽しもう~~~~!ってなる!

だからね、私はおもったの。

今をもっと楽しもう。夢中になろうって!!!!!


特に大好きな地域のためにやること、もっと夢中になろうって。
今まで、「〇〇があるから~」「他のことにも時間使いわなきゃ」とかたっくさんの言い訳考えてたけど、好きならそんなリミット外してはまらんと!

外のことなんか周りなんか陥ってる環境とか気にせず、夢中になってやるからこそ本当に「今を楽しめるんじゃないか!」って思った!

だから、これからは今まで以上にもっと夢中になってやりたいことやります~~!!!

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旅ってたくさんのことを身に染みて感じるし考えさせられる

いや、今回の経験はほんとーーーーーに私の財産となった

前述したように、「今を楽しむこと」が心からできないっていうのが私の最大の悩みだった。
今回の旅を通して、日常で縛られているすべてのものを手放して、まっさらに自分と周りと向き合えた

なんかさ、私のいつも過ごしてる日常ってすごい窮屈なんだなあって思ったんだけど、同時にすっごい恵まれてるし幸せなんだなあって。

いまのこの他の誰でもない、「自分らしい」毎日を送れてることってありがたいなあって。

帰ってきてから今までの数倍幸福度が増しました。笑
(たぶん、仲いい皆さんには私の異常すぎるふわふわ度を感じ取っていることでしょう。自分でもドン引いてるくらいふわふわしてます)

私は、この学生最後の夏にこの経験をしてほんとによかった。
そして、私が勝手に命名した#平成最後の夏三大チャレンジのラストとしてこの選択をしたのはベストだった。

この夏、人生最大の苦しい試練と最っっ高の楽しい・ハッピー・やり切った!という経験をできたこと

これからの人生のおおきな大きな糧となり力となった!!!!!


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