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小さい頃の夢は ここではないどこかでの生活

こんばんは ぴろ です。

近頃、めちゃくちゃハマってしまっている飲み物があります!笑

その名も \\「カルピス牛乳」//

すでにご存じの方もいらっしゃると思うのですが、、、

てろん と甘くおいしい^^

わたしの好みは カルピス:牛乳は1:5~7です。まだの方は是非!

そんな激うまな カルピス牛乳 を飲みながら

小さい頃の夢をについて書いていきます。


みなさんの小さなころの夢はなんでしたか?

それを純粋に叶えた人ってどれくらいおるんやろう…

生きていく中で 夢 ってどんどん進化を遂げるから一番はじめの夢ってあまり叶える対象ではなくなってしまっているような気がします。

夢ってその時感じたもっとも自分が好きだったもの・憧れのかたまりだったような気がします。

身体の成長と同時に原型から根が張って枝葉がのびて

妥協とか我慢とか

どんどん整えていって なりたいものになりました。

(もちろん30代でも途中の方はいると思います。頑張ってください!)


一番はじめの 夢の原型 覚えていますか?



わたしの原型は ここではないどこか 

ずーーーーーっと遠くへ行きたい でした。笑 誰も自分のことを知らない、言葉さえも通じない外国に住みたい。でした

(かわいくない子ども ですね笑)

周りには変に思われないように、漫画家か絵描きになりたーい! とフェイクの夢を語るようにしていた妙な子でした(といっても本当になりたかったし、好きなことです)


わたしの実家はとてもとても田舎です。

無人駅が多く電車h1時間に1本ある時間帯がしらほら程度。

見渡す限り田んぼと川。

わたしの祖母と祖父は生まれてからその土地を出ず今年90歳

若い人でさえそのまま出ない人もいます。

実家の環境は自然豊かで嫌いではないのですが なんだか窮屈で

みんなわたしのことを両親にひもづけて なんとなーく知っていて 全く知らない人はいない

誰々のところの誰々ちゃん。

親のことが前提になり、良いことも悪いことも何故か 親と紐づけされる

なんだか ぎゅーーーーと縛られているような生きづらさを覚えました


人種レベルの情報源しかないところにいきたい とさえ考えてました笑


とはいえ、

根は真面目な長女気質なところがあり

(反抗期は順調にきてしまい喧嘩は絶えませんでしたが…)

高校までずっと親の希望をひたすら叶えて来ました。


しかし、

高校卒業からは一変して

大学から県を出たことが大きかったのか 様々な価値観に触れて

時には面白く、時には自分がちっぽけに感じたり

もまれにもまれ社会人になり 東京へ

と まぁ田舎からの上京を経験した人たちからするとごくごく当たり前の経験かもしれないのですが 

自分の中では変化が起こったんですね。


今までは

「誰にも知られたくない」だったものが

「知りたい」に変わりました

生きているうちに世の中の知らないものを少しでも減らしたい。そんなふうに思うように考えが変わりました。


そんな気持ちを抱えつつ、20代はひたすらフェイクの夢を整えた夢(なりたい職業 設計系です)を叶えれるように邁進していました。希望の職につけて、それはそれで楽しくて仕事一色で身体が壊れるまで突き進んでいました。


病院の天井を見上げた時に ようやく立ち止まって、

自分はフェイクの夢は完ぺきではないにしろ叶えてきたなぁ と

本当の夢は このまま叶えないまま死ぬのかな と思ったときに

 …あれ?わたし今いけるくない?

今は幸い(いや幸いじゃないな 寂しいな笑)一生を共に過ごしたいと思うような殿方とはまだ出会えていないし

両親からの干渉も、諦めと同時に薄れてきた30代…なんて自由なんだ!


20代は周りのために頑張ってきてばっかりだったから、30代はせっかくだから自分のことばっかりにしたい。


そう思った次第です。

そうです、自己満です。笑 

長々と書いてしまいましたが つまるところ


まったく自分のことを知られいない土地で

まったく自分の知らないことを知って

生きているうちに世の中の知らないものを少しでも減らしたい。


て願望(欲望?)を叶えてみようと思ったのです。


今までのキャリアもったいないよ!  →そうだね。

海外に行ってどうするの?なにするん?→特にないよ。生活してみたい。

帰国後の就職先は?  →なんも決まってない。


と心配と理解不能とが入り混じった言葉を頂き、その言葉への返答で次は怒られるという状況が続いています。笑

自分のなかで文章にしてちゃんと掘り下げておかないといけない気がしていたのでここに書かせてもらいました。



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