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【5連覇】8パックバトル攻略【8弾環境対応】

先日8パックバトル優勝してきました!
7弾環境では4回参加で4回とも優勝です!V4。

せっかくなので、どんなデッキで優勝するのかわかるように、過去3回の優勝ツイートも引っ張ってきます。


なんかほぼ毎回じゃんけん全部勝ってる気がする・・・!

正直なところある程度の運が必要です。でも、運だけで4連覇も難しいので、今日は筆者が8パックバトルで考えていたことをお伝えします。

無料部分だけでもきっといつもより1勝多く勝てる。有料部分まで買えば、さらにもう1つ多く勝てる。・・・といいなぁ。

冒頭でV4って書いたけど、V5に伸びました!決勝戦では「この記事を読みました!」と、ありがたいお言葉をいただきました。
目指せ8パックバイブル!

8パックバトルの7弾環境はもう終わってしまうので、末尾に8弾環境を見据えた内容を追記します(5/23追記


基本的な進行


8パックバトル環境ではどんな戦いが行われているのか、筆者がモデルケースを示します。
まずは戦いのポイントをきちんと理解するところから。

出現率の高いコモンやアンコモンのみだと、以下のような定石があります。

1ターン目 双方パス。

2ターン目。
先手 8000バチコン。
後手 5000パンチから4/6000。
ライフは双方受けて4。

3ターン目。
先手 5000パンチ(相手は守る)から5/6000ブロッカー。
後手 リーダー5000パンチ→ブロッカーにシャットアウト。6000キャラはブロッカーにアタック(先手側は手札1枚切って守る)。6/8000降臨。

4ターン目。
先手 リーダー6000で4/6000にパンチ(守られる)。6/8000召喚
後手 リーダー5000パンチ→4/7000キャラパンチ→6/8000パンチ。5/7000降臨+2コスブロッカー

5ターン目
先手 手札4枚の相手に対して、6/8000を11000にして相手の8000にパンチ、5/6000に6ドン振って12000で8000にパンチ。どちらかが通ればゲームが続く。通らなかったら挽回不能な大差がついて終戦へ。以下省略。

双方が引くべきカードを引き、定石通りに進めた場合、基本的に後手が勝ちます。
ただし、後手側の方が引くべきカードは多岐にわたります
・4/6000
・6/8000
・軽量ブロッカー(+4000カウンターでも可)

先手側の要求値はそこまでありません。
・5/6000ブロッカー(5/6000能力持ちでも可)
・6/8000

例えば後手側が軽量ブロッカーを引けなかった場合、6/8000を横に寝かせたら返しに全ドンパンチで討ち取られて即終戦となります。
また、4/6000や6/8000を最速ターンに出せなかった場合も天秤は一気に先手側に傾きます。

また、先手側3ターン目の5000パンチが通ってしまった場合も先手勝勢になります。
この場合、先手はもう盤面のキャラには一切構わず、すべての攻撃を顔面に叩き込みます。毎ターンリーダーとキャラそれぞれで7000以上の攻撃を2回以上続けられるようにします。キャラへの攻撃もできる限り守り続けましょう。

大過なく試合を進めたい後手に対して、隙あらば強力なパンチをお見舞いしてちゃぶ台をひっくり返したい先手という構図になるのです。

基本的な進行の具体例では先手5ターン目まで取り上げましたが、現実的には双方がミスをしあい、かつ必要なカードも欠けあうので、6-7ターン目までは進むことがほとんどです。

6-7ターン目と言うのはメガトン九尾ラッシュリーサルを決めにいくという意味になります。

このメガトン九尾ラッシュリーサルチャレンジも後手から先に始められるため、後手有利に拍車がかかります。

基本的な構図を理解したうえで、ここから有料エキシビジョンではさらなる勝ち方をお伝えします。
肝になるポイントが2つあります。

1つ目は、序列28位から30位のカードをきちんと見極めること
2つ目は、隠れたルールをきちんと理解すること


☆序列28位から30位を正しく見極める


誰がデッキを組んだって27枚は同じになる

8パックバトルで配られるパックからデッキを作る場合、誰がどう組んでも30枚中27枚は同じになります。
もし4枚以上ズレるとしたら、率直に申し上げてカード評価を何か勘違いしています。

・まとまなSR
・ブロッカー
・一定枚数までの2000カウンター
・4~6コスバニラ
・強力なイベント

これらを放り込んでいくだけで20枚はあっという間に超えます。念のため、見た瞬間に迷わずみんながデッキに入れるであろうカードのリストを貼り付けます。

8パックバトルの強い奴ら

上記のカードたちが配られたパックにあればあるほど優勝が近づきます。

あれ?あのカードが入ってないぞ!

と思った方。多分きちんと強いカードに気付いていると思われます。
そのへんはあとで説明します。


上記の強い奴らリストのあとは、渋々4/5000能力持ちや3/4000能力持ち、微妙に見えるイベントなどから枠を埋めていくことになります。


8パックバトルは誰がデッキを組んでも27枚は同じになる(ハズ)なので、構築ミスの影響は最大でもカード3枚分で済みます。

致命的なごみを間違って入れたり、序列28-30位として優秀なカードを全部外したりしない限りは構築で大差はつかないでしょう。

それでも「優勝確率を1%でも高めたい!」と言う方のために、有料ゾーンではさらに具体的な例をあげます。

8弾環境の内容は末尾に追記しました!


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