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【町田cup優勝】アラマキ入りサカズキ

町田組杯優勝してきました!

情報は鮮度が命!アラマキ入りサカズキを今日はお伝えしたいと思います。

その後もスタバ優勝を重ねたり、直近の町田組杯ベスト4など。ひたすらアラマキを叩きつけていました(12/8更新)。

A評価アラマキ


アラマキA!

事前カード評価で間違えたものです。

本当は「S!」と力強く言いたかったのに、外すのが怖くて「A」と自重しました。

Sと言えなかった後悔から、新環境ではアラマキを使う最強デッキを探すことに・・・そんな崇高な理由ではなく、開封動画で偶然引き当てたから使うことにしました。


最初に青ルフィやサンジなどで運用してみたところ、8000ブロッカーは単純に強いものの、カードテキストの下半分がほとんどインクの染みなのが気がかりでした。

「困ったときは原作を読め!」

アラマキはサカズキを心酔していることがわかりました。素直に青黒サカズキに投入することに。

すると、すぐにインクの染みから文字が浮かび上がってきたのです。

氷河時代やヒナと組み合わせるとだいたいなんでも倒せる!

早速組んでスタバへ。

アラマキはありとあらゆるデッキ相手に立ちはだかりました。あるデッキを除いて。
そう、サカズキ相手にはほとんどろくに仕事をしません。ヒナ&大噴火からの犬噛紅蓮やルッチの前に吹き飛ばされてしまうからです。

翌日の町田組杯夜の部でも準優勝。有象無象のデッキ相手にアラマキで勝利を収めたものの、決勝戦で再びサカズキに屈することになったのです。

サカズキには負けたものの、サカズキ以外のデッキ相手に無双したアラマキ。彼のブロッカー性能は環境にマッチしています。
現環境のブロッカー対策は主に下記のようなものです。

・黄色系はアマルや排撃で4コスブロッカーを咎めに来る。
・黒モリアは大噴火からアブサロムでレベッカを吹き飛ばす。
・赤系は火拳やニコロビンでレベッカ狙い撃ち。
・ホーディで一気にレストする。

アラマキはホーディだけは止められませんが、環境の主なブロッカー対策が効きません。また、黄色のトリガーにもビビらなくていいのです!

さらに、ブロッカーとして攻撃をシャットアウトした返しには実質11000アタッカーとして反撃可能です。

サカズキを倒しにきたデッキを返り討ちにする

これこそがアラマキの果たす役割なのです。

モリアから4ブロッカーを出したところで、黄色系には簡単に貫通されてリーサル射程圏内に追い込まれます。

モリアだけに頼るのは危険。アラマキでがっちり守りを固めましょう。

アラマキの強さは十分お伝えしましたが、まだ大事な問いが残っています。

いったいサカズキ相手に先手を渡されてどうやれば勝てるんだ?

これは今環境でもっとも重要な問いです。

アラマキAから始まった物語。ここから、サカズキ環境を乗り越える旅に出ましょう。

サカズキ基本原理


サカズキ相手に先手で普通の動きをしたらどうなるのか。まずはここからおさらいをしましょう。

2ターン目に3/5000。これは相手のリーダーアタック時効果から犬神紅蓮で返されます。

じゃあ3ターン目に5/7000。これは大噴火&リーダー効果からのルッチで消されます。

次こそは!4ターン目に7/9000。リーダー効果&つるから7ボルサリーノで対応されます。

ドンを全部使ってきれいに動いたところで、すべて処理され、相手の場にだけキャラが並んでいきます。

5ターン目開始時にはルッチや7ボルサリーノへの処理を要求され、もうどうにもならない。これがサカズキ相手の敗北ルートになります。
処理されるのを怖がって高パワーパンチを叩きこむ戦法だと、ブロッカーを並べられ、後手4ターン目モリアで大差をつけられることになります。

相手が処理漏れすれば勝てるよ!

あんまりアテにしてはいけません。それに相手の理想ムーブを叩き潰して勝つ方が快感度合いが高くなります。

では、本論に戻ります。

5ターン目開始時に相手の盤面にルッチと7ボルサリーノが突っ立ていたらほぼ負け

相手だけ3回攻撃可能。こちらはリーダー単発のみ。こんな状況ではゲームになりません。

死亡フラグをへし折りましょう。

ポイントは後手サカズキ側のキャラをきっちり処理できれば大差はつかないということです。

そしてもう一つ大事なことがあります。ただ除去するだけでは後手4ターン目にモリアを叩きつけられてしまいます。

キャラを出しながら相手キャラを除去する

最速モリアを許してしまっては勝負になりません。

どんなデッキを使うにせよ、後手サカズキの基本的な動きに耐えられるかはきちんとチェックしましょう。

ここからは有料本編をお届けします。

1 アラマキサカズキの基本的な回し方。
2 サカズキミラー先手のプレイング。
3 採用カードの解説と賞味期限(12/1更新)
4 対黄色系プレイング(12/1更新)
5 各対面プレイング(12/8更新)

まずはアラマキサカズキの大まかな動きを把握しましょう。

次に先手でサカズキをぶち破る方法です。大事なエリア大会でサカズキミラー。ジャンケンに負けて先手を渡されてそのまま負け。そんなのは嫌ですね。せっかくなので先手で死亡フラグもろともへし折ってしまいましょう。

最後が採用カードの解説と賞味期限。ここでの賞味期限とは、序盤は捨てろ、後半は取っておけといった目安です。

ちなみに筆者がサカズキを握ってまだ4-5日です。

・先手のプレイング
・手札の捨てるカード選定基準

ここだけ抑えておけばすぐ勝率が高まる」ポイントが上記2つです。これらを重点的にお伝えします。



【有料本編】基本プレイング


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