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【しゅーまい杯チーム戦7戦全勝】初めてのモリア

しゅーまい杯3on3、急遽助っ人で参戦して7-0してきました。

今日はモリアとのしゅーまい杯をレポートします。

助っ人


欠員で困っているチームがある

会場に向かう電車の中、運営陣のチャットで不穏な文面が目に入りました。
連日の凍える寒さ。日々の労働が体を蝕み、体調を崩すこともあります。

とは言えチーム戦。せっかくの休みを合わせたチームメイト二人はどうするのか。

非常事態。筆者が立候補して助っ人で参戦させてもらうことに。

しかし、かばんの中にあったのは三兄弟対応のプロキシデッキ。

欠員チームのデッキ編成はサカズキ、ペローナ。二人とも黒いからモリアをあーるくんから借りることに。予備カードの中にクザンがいたので、どうしても使いたいということで2-3枚入れ替えさせてもらいます。

こうして人生で初めてモリアを握ることになりました。

青ドフラよりは弱くて、アーロンと同じくらいだよ

ちなみに全カード公開される前はもっと低い評価をつけてました。

余談はさておき、いざ、モリアBと共に出陣!


実戦レポート


ラウンド1 対サカズキ

このマッチアップはやせ我慢してでもモリア側がモリアを出すことが鍵になります。

除去性能はサカズキに軍配が上がるし、相手はこちらのボルサリーノを除去できるのに、こちらは手出しできません。

モリア連打から生き残りがいたら一気に顔面を詰めるのが肝になります。

序盤は順調にペローナで手札を削り、7ボルサリーノの返しにモリアもりもりルートへ。相手カウンター引き込めず。

ラウンド2 対ヤマト

このマッチアップのポイントはペローナを場に出さないことです。ヤマトのドンの使い道はリーダーにつけるか、おナミくらい。終盤にはホーディやレスト系が来るくらい。
したがって、序盤に貴重な2000カウンターペローナを手札から捨てて出すのはもったいなさすぎます。

代わりにカギになるのがホグバック。2000カウンターをせっせと回収しましょう。

相手先手の8000パンチを2000カウンター2枚で弾き、ホグバックで回収。そのままサボで防御を固めるルートへ。

ラウンド3 対レイジュ

相手後手2イチジルート。展開しながら除去していくうちにこちらだけ場が有利に。
イチジにきっちり除去を合わせられるかどうかがポイントです。

ラウンド4 対エネル

ペローナのコスト下げ効果も「相手の手札5枚以下」の制限があることを知らず。
おつるでコスト下げてからアブサロムしようとしたら、考えてたこと全部忘れてケルベロスを連れてきていた。

こんな感じでバグっていました。
道中魂の8ドン乗せパンチを大型キャラに繰り返していたことで辛勝。

サカズキみたいにかっこよく除去できるデッキではないので、ダサくてもドンを乗せて殴って倒す勇気が大事です。

ラウンド5 対サカズキ

相手が1ターン目に出したたしぎをうまく活用して3回殴られることに。
ペローナで手札削ったり、8モリア叩きつけたり。

うまいサカズキ使いはたしぎやブランニューをしゃぶりつくしてきます。ただ手札を整えるだけでなく、犬噛や普通に2-3ドンつけたりして殴ってきます。

ルッチやアブサロムを使うとトラッシュが心もとない。

こんな辛い戦いではガンガン手札を使ってキャラを展開していきましょう。手札を投げ捨てるのを恐れてはいけません。

まともに除去りあっていては、モリアは決してサカズキに勝てません

8モリアの大量展開の他に、ホグバック回収からの面展開モードもアドリブしましょう。

ライフを積極的に守り、消耗戦の果てにホグバックから面並べてなんとか勝ち。


ラウンド6 対モリア

今日初めてモリアを握る筆者の前にベテランのモリア使いが現れます。じゃんけんは負けて先手を取られることに。

後手1で出したケルベロスがあっさりアブサロムを決められるところからスタート。

手札をちゃんと見たら8モリアが3枚。ボルサリーノ→サボと出してトラッシュに8モリアのお供を送り込んでいきます。

のらりくらりと8ドンターンになってからはモリア3連打。ただし、この大振りな動きはきっちり捌かれることに。こちらから相手キャラはほとんどまともに除去れなかったので、盤面処理合戦は早々に諦めて顔面ルートへ。

魂の9000パンチ2発で勝利をもぎとることに。


準々決勝対モリア

先手を取れたのでペローナ→サボ→ワラワラ→モリアと最強ムーブで。


【有料コーナー】手っ取り早くモリアで勝つコツ


・あーるくんからデッキを借りれた!
・運も良かった!

7戦全勝できた理由は上の2つがほとんどですが、ほんのちょっとばかり筆者が気をつけていたプレイングもあります。

人生初回しでおさえていたポイントを2つだけお伝えします。

1初手ペローナにこだわるな(マリガン基準)
2シンドリーちゃんを正しく使う

まず一点目。モリアはデッキパワー高いので、無理してペローナを探す必要はありません。もしモリアを使っているのに勝率が出ないという方は、余計なマリガンをしすぎです。
ペローナを探しにいったらクソハンドを掴んで死んでしまった・・・モリア使い死亡理由の筆頭格です。女の子のお尻を追っかけるのは今日で止めましょう。

キープしてもいい手札が何なのか、基礎を身につけるだけで快適なモリアライフが始まります。

二点目。シンドリーを出し過ぎもダメだし、出さなさすぎもダメ。この見極めをお伝えします。

では、要領よくモリア強くなりたい人はレッツゴー!!!

ペローナにこだわるな(マリガン基準)


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