みなさんは映画を観て泣いたことがありますか？

「ありません」と答える人はまずいないでしょう。

きっと誰もがみんな自分の心に残った大切な「泣ける映画」を持っているのではないでしょうか。

ちなみに、私はなかなか映画を観て涙を流しません。

“観てる本数の割には”ということかもしれませんが。

世の中の人が“泣いたー！”って言ってる作品の多くが私にはやっぱりあんまり刺さらないことが多いです。

例えば

『タイタニック』『アルマゲドン』『グリーンマイル』『フィールド・オブ・ドリームス』『クレイマー、クレイマー』『ゴースト／ニューヨークの幻』『ニュー・シネマ・パラダイス』『レオン』

などの洋画で感動大作と呼ばれているものもさっぱり泣けませんでした。

『この世界の片隅に』『ALWAYS 三丁目の夕日』『Love Letter』『ソラニン』『博士の愛した数式』『南極物語』『君の膵臓を食べたい』『永遠の０』『世界の中心で愛をさけぶ』『君の名は。』

これらの邦画もそう。ただ、泣けなかったというだけで面白くなかったということではありません。十分に映画として面白いと思った作品ばかりですよ。

ただ、泣けなかったというだけです。

そもそも“映画で泣く”とはどういうことなんでしょう。

テレビと違って映画館は閉鎖空間であり全くの邪魔が入らない場所なので作品としっかりと向き合うことで感情移入しやすい環境であると言えます。

だからその分しっかりと感動する。（しやすい）

私はソレを好んでなるだけ映画は映画館で観るようにしています。

けど、あんまり泣いたことがありません。

ただ。

そんな私が。

過去に観た映画作品の中で“これだけは無理だった”という作品があります。

何度観ても嗚咽して泣いてしまう作品。

心の枯れたこんな私が観ても絶対に泣いてしまう作品。

とっておきの３作品をご紹介します。

加えて私なりに分析した【泣けるメカニズム考察】も公開します。

あと番外編も。

何度見ても絶対に泣いてしまう映画