第147号『イラストレーターの夢のある話』

過去にこんな記事を書きました。

あまりにも安易に何も考えずにイラストレーターを目指している人間が多すぎるので提唱する意味も込めて記事を書いたのですが、ものすごくバズってしまいたくさんの反響がありました。

中には

“はあ?別にイラストレーターとして俺は食えてるし”

という様な反論をプロのイラストレーターが呟かれたことによって更に拡散されたようです。

結果、この『週刊少年松山洋』の連載の中で最も読まれた記事となりました。(PV数は単記事で7万超えとダントツで1位です)

ただそれだけ反響があったということは、“多くの人に読んでいただけて良かった!”という楽観的な感想だけでは済みません。

記事公開後に多くのイラストレーターやそういう仕事をやっている業界関係者からクレームのようなものも届きました。

“松山さん、あのね、いや、言ってることはわかるよ?確かにイラストレーターを安易に目指している人は多いよ。そしてそのほとんどの人が食えていないという事実もある。けどウチの会社なんかはそういうイラストレーターをたくさん雇っていて「絵だけで食っていける」ように導いてるし、努力もしてるんです。事実を突きつけるだけじゃあなくってさ、もっと「イラストレーターには夢があるッ!」って話もして欲しかったです”

ハッキリとこう言われました。

完全にクレームというか“お叱り”を受けたということです。

ただ、私は記事を書くときに気をつけていることのひとつに「一つの記事にはひとつのテーマを持って書く」ということがあります。

「安易に目指すな」と「夢がある」という話を同時に書くとテーマが二つになってしまう上に、そもそも真逆の意見を並列に扱ってしまうと話の焦点もまるで見えなくなってしまいます。

なので、『第115号』の記事のあり方はアレで良かったと思っています。

しかしイラストのお仕事に従事されている方々の気持ちも、もちろんわかりますので。

今回は単記事として『第115号』とは真逆の「夢のある話」をしたいと思います。

「お金の話」が一番わかりやすいと思うので、それにまつわる実在するイラストレーター(私の知っている人間)の例を出しながらお話していきます。

①版権イラストって1枚いくら?

②ゲームのメインビジュアルっていくら?

③イラスト1枚の最高額っていくら?

それでは順番にご紹介していきます。

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