皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はスイスポが帰ってきてご機嫌でした。

スイスポの現状

今の所、レッカー屋に引き上げてもらってから荷物を車から下ろす。という状況に至っています。
いつもスイスポがお世話になっている所にも連絡して、受け入れてもらえる事も確認しました。代車もOKとのことで非常にありがたい話です。
とりあえず修理費を出してもらって全損になるとは思っているところなので時間とその段取りを周りの方に協力してもらう所ですね。

事の経緯

2023年11月18日は雪が降る予報でした。
予報では夕方から夜にかけて降る予報でしたが、降り方が尋常じゃなかったです。
普段この飛騨地方で降るとしても道路が隠れてもすぐ消える程度なのですが、昨日はそんな事なくて車が雪に持ってかれるようなぐらい積雪がひどかったです。
またその雪も気温のせいでちょっと溶けかけたりで重たかった為に、走りにくいは事故の原因にもなりかねないでコンディションは最悪でした。

その中、私には兄弟で兄が居るのですが、今は転勤で岐阜に住んでいました。
その兄が昨日帰ってくる予定だったはずが、雪がひどすぎるために途中で停車してタイヤを持ってきて欲しいという話になりました。
そのために私はスイスポで兄のところまで行ったまでは良かったのですが･･･

発生時の状況

家に着くまでもう少しといったところで事故は起きました。
道路は下り勾配。除雪が間に合っていない自動車専用道路にて轍になっていた車道中央の雪の塊を右側のタイヤで踏んでしまったので、コントロールしようと右にハンドルを切って戻そうとしました。
記憶が定かではないのですが、この時にアクセルを離してブレーキを踏んでしまったことで荷重が前タイヤに移ってしまった事もあるのでしょう。
タイヤが雪によって滑りながら車体は斜めに旋回し、中央分離帯のワイヤーへ車体右前方から衝突しました。
その反動で左へ向き、ガードレールにぶつかり停止しました。

この時、後ろには兄がついてきていたのでなんとか避けて貰い事故の処理をしてもらいました･･･
事故をした瞬間って何も出来なくなるってこういうことなんだなってそう実感しました。

兄が居なかったらどうしたら良いのかあんなに素早く対応は出来なかった事でしょう。
車を安全な所まで動かし、警察の到着を一時間ほど待ち対応して頂いた後に帰宅しました。
時間は2時頃だったかと思います。そこから夕飯と風呂諸々済ませて3時頃に寝たかなと思います。

今後

とりあえずスイスポが生き返るのかは追々報告しますが、望みは薄いですし出来たとしてもちょっとどうなのかなって気持ちではあります。
話をしているところで31のスイスポで得た経験を次の車につぎ込めば良いという前向きな気持ちで、32のスイスポを買おうじゃないかという話になっています。
実際自分にとってのスイスポは成長するための過程でいろんな事を手頃に学べる良い車でした。走りの勉強としてもってこいの車だったので、この車から離れるのは考えられませんでした。
今の31の仕様でもっとしたいことはありましたが、起きてしまったことは仕方ないので次にスイスポで新しい事をやっていく事にしようと思います。

ブレーキ直した記事にも上げたけど、まさか昨日撮った写真が最後の写真になるなんて思いませんでした。