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未収録サクセスキャラの能力紹介【WBSCパワプロ】

【お知らせ(2024年5月9日)】
・本記事の更新を行いました。
・本記事掲載の画像を転載される場合は、必ず転載前に以下の記事をご覧いただいた上で適切にご対応いただきますようお願い申し上げます。


皆さま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
「WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球(以下、WBSCパワプロ)」では定期的に選手の追加収録が行われており、使用できるキャラクター数は300以上となっています。
しかし、WBSCパワプロに収録されていないサクセスキャラはまだおり、そのキャラたちの収録を期待する方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、今後WBSCパワプロに収録される可能性のある選手の能力をご紹介いたします。
なお、本記事で使用する選手能力の画像はパワプロ2022のものです。


◆収録されるキャラの前提条件◆

2024年2月9日までに収録されているキャラは全てパワプロ2022(以下、2022)に収録済の選手です。一方、パワプロアプリ・サクセススペシャル、パワポケR、実況パワフルプロ野球(Nintendo Switch)のみに収録されているキャラでWBSCパワプロに収録されている選手は現時点ではいないはずです。
したがいまして、2022に収録されていて、かつWBSCパワプロに収録されていない選手が今後収録される可能性の高い選手であると考えられますので、本記事ではその条件に該当する選手をご紹介いたします。
なお、これまでの収録済選手を見ると特殊な衣装の選手は限られますので、[サンタ]や[水着]などの選手の収録可能性は低いと感じます。

◆投手◆

それでは投手からご紹介します。2022に収録されていてWBSCパワプロに収録されていない投手は下表で黄色の網掛けがされている選手です。

そして上表の中で収録の可能性があるのは以下の選手たちだと思います。

【星井 スバル:暗黒スバル】

「スタードライブ」と同じ方向に曲がる「暗黒星雲」が武器の投手で、収録されれば「威圧感」を活かすためリリーフとして起用したい選手です。打撃能力も非常に強力です。オリジナル変化球がかなり強力なのでかなりコストが高くなると思われます。

暗黒星雲の投球動画はこちらです。


【十六夜 瑠奈[二刀流]】

コスト1の十六夜と比べて「アベレージヒッター」と「ハイボールヒッター」が追加されています。私の収録時のコスト予想は2です。


【山口 賢[帽子なし]】※右投げ

右投げの山口賢です。左投げよりカーブの変化量が多くなっています。アンヌの例から収録済の山口と同コストにはしないと思われますので、コスト5での収録になると予想します。


【ランスロット】

タイプ的にはリリーフに向いている投手です。高い打撃能力を有しています。強力なオリジナル変化球があるわけではありませんのでコスト4あたりが妥当でしょうか。


【木場 嵐士[修羅]】

「爆裂ストレート」は爆速ストレートよりもライジング成分が多い気がします。また、通常の木場と比べてリリーフ適性があるため、様々な場面で使いやすい投手になっています。収録されれば通常の木場と同コスト or +1になると思います。

爆裂ストレートの投球動画はこちらです。


【虹谷 誠[降臨]】

通常の虹谷と比べてフォークがオリジナル変化球「天使降臨」に変わっています。収録されれば通常の虹谷同コスト or +1になると思います。

天使降臨の投球動画はこちらです。


【フォイボス】

ジュリアス・テノーロが悪霊?に取りつかれてしまった姿です。ライジング系の「カオスハーモニー」とチェンジアップ、SFFという上下の変化で相手を惑わす投球をしやすいです。収録されればコスト10以上になると思われます。

カオスハーモニーの投球動画はこちらです。


【熱盛 宗厚】

これまで[高校]と「ムネアツシュート」版の熱盛が収録されていますが、実はこちらが通常版で、シュート系のオリジナル変化球「むねあつシュート」を持っています(※ムネアツシュートとは別のオリジナル変化球です)。能力的にコストは高くならないような気がします。

むねあつシュートの投球動画はこちらです。


【キリル・フォスター】

野手能力が非常に高く、全ポジションを守ることができます。


【闇野 栄剛[少年]】

「邪眼球」を持つ闇野と比べるとかなり能力が抑えられています。この能力であればコスト0で収録されてもおかしくないと思いますし、野手能力に「アベレージヒッター」があるため代打として使えなくもないと感じます。


【闇野 ルミナ[ルミナスアーツあり]】

やや斜め下に曲がるスライダー系オリジナル変化球「ルミナスアーツ・燦」を持つ投手です。収録される場合のコストは3 or 4くらいではないかと感じます。

ルミナスアーツの投球動画はこちらです。


【大神 博之】

パワポケシリーズに登場するキャラです。野手能力に「パワーヒッター」「威圧感」がありますが「ムード✕」があるため、収録されてもあまりオススメはできない投手だと感じます。コストは2が妥当かもしれません。


【白霧 凍子】

ムービング系のオリジナルストレート「ホワイトアウト」を持つ投手です。パームやスローカーブといった緩い変化球を混ぜられるのが苦手な方には厄介な投手かもしれません。収録されるならコスト0 or 1の可能性が高いと感じます。

ホワイトアウトの投球動画はこちらです。


【堂江 竜河[匠の技]】

投手能力は通常版の堂江と何も変わらない一方、野手能力は「アベレージヒッター」から上位版の「安打製造機」に変わっていて、より状況に応じた打撃がしやすくなっています。収録されれば通常の堂江と同コスト or +1になると思います。


【るみな(闇野 ルミナ)】

先ほどのルミナスアーツがあるバージョンと比べると能力は控えめです。特殊能力面はそこそこ優秀である一方、球速がかなり遅い点を考慮するとコスト2が妥当かもしれません。


【明神 陽[アルティメット]】

先述の明神と比べてカーブとシンカーが追加され、より投球の幅が広がる投手になっています。通常の明神が上限のコスト15であるため、収録時される場合はコスト上限が引き上がるかもしれません。


【泡瀬 満里南[挑戦!]】

フォーク系のオリジナル変化球「フローターパール」を持っています。コスト0~1での収録だと思いますが、コスト0なら一度使ってみたい選手です。


【虹谷 誠[最終兵器]】

通常の虹谷と比べて超特殊能力が付与されているとともに、野手能力のチャンスと盗塁も上がっています。収録されれば通常版の虹谷よりコストが1高くなると思います。


【虹谷 彩理[秘密兵器]】

制球のいい投手です。「チャンスA」のためコストが0なら代打として起用できる場面があるかもしれません。

【高原 曲】

4球種持ちでスタミナ豊富な投手です。収録されれば一ノ瀬と同コストになると思います。


【蒼鳥 つばさ】

特殊能力は優秀な投手です。収録時コストは1と予想します。


◆捕手◆

次に捕手です。2022に収録されていてWBSCパワプロに収録されていない捕手は下表で黄色の網掛けがされている選手です。

そして上表の中で収録の可能性があるのは以下の選手たちだと思います。


【シュバリエ(シュリー・シュルバン)】

全体的に高い能力を有し、チャンスに強く「パワーヒッター」を持つ投手です。キャッチャーランクが高い点も評価できます。ただし、これだけ能力が高いとコストが高め(6 or 7)になりそうだと感じます。


【日向 らら】

「キャッチャーB」で守備力・捕球が高い選手です。能力的に近いのはジューユですので収録されればコスト2が妥当と感じます。


【真開 彩葉】

打撃系特殊能力を多く持つ捕手です。収録コストは4と予想します。


【赤原 勘八[カロリーバースト]】

先述の赤原よりもかなり能力が強化されています。コストによっては採用が検討できそうです。


◆内野手◆

次に内野手です。2022に収録されていてWBSCパワプロに収録されていない内野手は下表で黄色の網掛けがされている選手です。

そして上表の中で収録の可能性があるのは以下の選手たちだと思います。

【武 秀英】

非常に打撃能力の高い選手です。収録されればコスト6~7になると思います。


【兼倉 洋平】

パワーが高いサードです。コスト次第ですがWBSCの三塁手は充実しているので、収録されても採用する機会はあまりないと感じます。


【佐藤 太郎】

仮に収録されればコスト0での収録になると思います。


【軍導 英雄】

基礎能力が非常に高いファーストです。「精神的支柱」は「味方投手のコントロール+10、味方打者のミート+10、パワー+5」という効果を持つ非常に強力な超特殊能力です。コスト制限が高い大会であれば是非採用したい選手ですが、自身に打撃系特殊能力がほとんどない点は残念です。


【浪風 芽衣香[はちまき]】

通常の浪風と比べて特殊能力面が強化されています。収録されれば通常版より1つ高いコストになると思います。


【納見 新造[ワイルド]】

コスト1の納見と比べると弾道・パワー・肩力・捕球が上がっている一方、ミートと守備力は下がっています。また特殊能力面では「チャンスG」がなくなり「アベレージヒッター」が「パワーヒッター」となっているとともに「三振」が追加されています。


【佐渡 摩智】

ミート、走力、肩力が高い選手ですが「扇風機」が悪い意味で目立ちます。基礎能力は冴木あたりが近いと感じますので、収録された場合のコストは3~4 だと思います。


【石触 宴舞】

「魔術師」「トリックスター」はキャラクターデザインどおりの特殊能力だと感じます。基礎能力的に近い選手たちを見るとコスト2前後の選手たちが多いため、収録されればそれくらいのコストになると思います。


【建石 十斗】

ミートが高い選手です。能力の近い佐部利や荒方のコストを考慮すると、コスト1~2での収録が妥当であると感じます。


【佐渡 至皇理】

非常に勝負強い選手で、投手のランク系も優秀です。この能力であればコスト4か5が妥当と感じます。


【太刀川 広巳[リスタート]】

サード版の太刀川です。コスト1での収録が妥当な気がします。

【怪しいもの家の店主】

佐藤太郎ほどは弱くありませんが、かなり能力が低いため、ほぼ間違いなく収録されればコストは0だと思います。


【串社 玉緒】

チャンスに強い一塁手です。試合後半で長打を狙える場面もあると思いますので、低コストで収録されてほしい選手です。


【戸草 鏡】

全体的にバランスの取れた能力の選手です。同じショートの十六夜よりもコストが低くなるか高くなるかによって採用優先度が大きく変わってくると思います。


【敷上 マニィ】

打撃能力が非常に高く、守備能力も申し分ない能力です。サードには既に社長や福家、雷轟などタイプの被るキャラがいるため、採用はコスト次第になると思います(予想はコスト7)。


◆外野手◆

最後に外野手です。2022に収録されていてWBSCパワプロに収録されていない外野手は下表で黄色の網掛けがされている選手です。

そして上表の中で収録の可能性があるのは以下の選手たちだと思います。

【猛田 慶次[帝王実業]】

通常版と違い頭に「猛田工務店」の手拭いがある点がデザイン面での違いです。能力面では収録済の猛田と比べるとミートが高い一方で特殊能力が少なくなっています。この猛田も通常版と同コストが妥当だと感じます。


【宮田 良哉】

ミート型の外野手です。能力が近いのはヴィクターですが、特殊能力は宮田の方が少ないため、収録される場合はコスト3が妥当かもしれません。


【真開 伊瑠花】

守備能力の高い外野手です。同じく「魔術師」を持つセティーヌのコスト2であるため、収録されれば同程度のコストになると思います。


【天宮 果也乃】

走力・肩力・守備力が高い外野手です。ただし捕球が低いため、収録されても採用優先度は低くなりそうです。


以上、未収録サクセスキャラの能力を紹介しました。
本記事が「他にこんなキャラもパワプロにいるんだ」と知っていただくきっかけにもなれば幸いです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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