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プレイスタイル別オススメ選手の紹介【WBSCパワプロ】

【お知らせ(2024年4月26日)】
零武・改、小野分、岸田、宝塚のコスト判明に伴い、本記事の更新を行いました。


皆さま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今回は「WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球(以下、WBSCパワプロ)」のプレイスタイル別オススメ選手をご紹介いたします。


◆ご注意!◆

・オススメ選手の選定は主観で行っていますので絶対的なものではありません。
・本記事ではオススメのDH選手について記載していませんが、どのプレイスタイルでもDHには登板しない打撃能力の高い投手を起用すると良いと思います。
・本記事は主にパワプロの対人戦初心者の方やWBSCパワプロを始めて日の浅い方を想定して作成しています。したがいまして、CP獲得により解放される選手をオススメする場合はDL直後から使用できる選手も併せてオススメするようにしています。

◆オススメのコスト0の選手◆

プレイスタイル別のオススメ選手をご紹介する前にコスト0のオススメ選手をご紹介します。コスト0の選手は(当たり前ですが)コストを割く必要がないため、どのようなプレイスタイルでも採用が可能です。

[紀乃 光一]
コスト0でありながらムービングファストを含む5球種持ちの投手です。強力な投手を温存したい試合で起用する際にオススメです。


[佐菜 あゆみ]
コントロールの高さとカーブが武器の投手です。制球がいいため扱いやすい投手です。


[小鷹 美麗]
唯一コスト0で「キャッチャーB」の選手です。捕手にコストを割きたくない場合や正捕手に代打・代走を送った後の守備要因として是非採用したい選手です。


[実 和男、神宮寺 光]
「アベレージヒッター」を持つ選手です。一塁手にコストを割きたくない場合にオススメです。神宮寺よりも総合的な打撃力が高い実の方がややオススメ度が高いです。


[井関 丹作]
守備能力が非常に高いセカンドで、打撃面もミート打ちに限れば優秀です。コスト1の二塁手よりもオススメです。


[納見 新造]
捕球面の粗さと「チャンスG」は気になりますが「アベレージヒッター」「チャンスメーカー」「逆境○」「意外性」など、優秀な特殊能力が複数あります。スタメンのトップバッターに納見を起用して、打席が終わったら井関に交代するのもいいかもしれません。


[六角 錬治]
ミート力が高い選手です。コスト0の三塁手は六角と尾梅のみですが、尾梅は「ムード✕」があるため、三塁手にコストを割きたくない場合は六角をオススメします。また、スタメンで起用しない場合でも代打での活躍が期待できます。


[美藤 千尋]
「チャンスA」「アベレージヒッター」「逆境○」といった特殊能力が強力です。基礎能力も悪くなく、一部のコスト1の選手たちよりオススメしたい選手です。


◆打撃重視◆

打撃重視は少し点を取られても、それを上回る点を取れる自身のある方にオススメのプレイスタイルです。パワプロはとにかくホームランを狙っていった方が勝ちやすいですが、打撃が難しいと感じる方は無理せずミート打ちを重視した選手を選び、慣れてきたら徐々にホームランを狙える選手を増やしていくといいかもしれません。

【投手】

オススメの投手は以下のとおりです。主観で「投手としての実用性があり、かつ打撃能力が高い選手」をピックアップしました。なお、明神と堂江の使用率が非常に高いですが、明神はミートが低いため打撃が不慣れな方にはあまりオススメしません。

【野手】

[捕手]WBSCパワプロの大会では投手のスタミナ消費量を抑えるとともにコントロールを上昇させる「キャッチャー」のランクが重要ですので、「キャッチャーB」以上の選手をオススメします。野球マスクを正捕手として採用する場合はコスト0で「キャッチャーB」の小鷹とセットで採用し、野球マスクが投げる時は小鷹を捕手にすると良いと思います。

[一塁手]オススメは小野分・岸田・閃道清本です。小野分はミートは普通レベルですが味方の打撃力を上げる「ムード○」とホームランを打ちやすい「アーチスト」があるため強力です。岸田と閃道は非常にミート力が高いため、打撃が不慣れな方におススメです。なお、閃道はコスト0の選手をスタメンにしておき、その選手の打席が来たら代打に出すと「代打○」を活かすことができます。清本は守備力も高いため攻守にわたる活躍を見込めます。

[二塁手]ミート重視の場合は中途半端にコストを割いて鎌刈や佐部利らを採用するよりも納見 or 井関を採用した方が良いと思います。一方、パワー重視の場合は黒珠も悪くありませんが、リリーフ起用できるパピヨンやコストが1つ低い千代姫の方がチーム力が高まると感じます。ただし、パピヨンの二塁の守備力はDですのでご注意ください。

[三塁手]パワーの高い選手が豊富で、能力を重視する場合は以下のどの選手を選んでもいいと思います。一方でミートを重視する場合は、コスト0の六角、守備能力もそこそこの夢城、「ムード○」のある嶋田のいずれかをオススメします。

[遊撃手]ミート打ちでも強振打ちでも優秀な浮見がコスト1で使用できるため、コストを抑えたい場合は浮見一択だと思います。また、優秀なパワー型の選手が少ないため、パワー重視の場合はパピヨン友沢を採用するといいと思います。あとは下表には記載しませんでしたが、低コストでミートが高く「アベレージヒッター」を持つ鈴姫・ピンク・東雲・ザンスあたりも決して悪くはありません。

[外野手]ミート重視の場合は低コストでも選択肢が豊富ですが、パワー重視の場合は必然的に高コストの選手を採用することになると思います。なお、外野手の場合はアラン熱盛などの二刀流の選手も選択肢になることを忘れないようにしておきたいです。また、見落としがちですがクイーンココロは「ムード○」があるため、ミート重視の場合はオススメの選手です。


◆投球・守備重視◆

次に投球・守備重視のオススメ選手をご紹介します。守備力が低いと守備時の操作がスムーズにいかないため、守備操作に苦手意識がある方は守備の高い選手で試合をしてみるといいかもしれません。

【投手】

守備重視となると野手の打撃力はある程度妥協せざるを得ないため、以下のような強力な投手を採用してロースコアゲームを制していくのがオススメです。しっかりコストを割けるのであれば阿麻・熱盛・明神・堂江、そこまでコストを割けない場合は零武・改かアフロ猪狩がオススメです。なおマイルマン覆水を採用する場合は「威圧感」を活かすためリリーフとして起用したいです。また球速の遅い夢城は相手の打撃のタイミングを外すのに役立ちます。

【野手】

[捕手]オススメは「キャッチャーA」または「キャッチャーB+ささやき戦術」の捕手です。中でも「キャッチャーA」と「ささやき戦術」の両方を持つ六道野球マン3号が優秀ですが、強肩の選手を採用してもいいと思います。

[一塁手]オススメは守備能力が高い清本斬金ですが、ファーストは他のポジションと比べるとそれほど高い守備能力が求められる守備位置ではありませんので、コスト0の神宮寺でも十分だと感じます。また、風薙はショートと同等に一塁を守れるため選択肢になり得ます。

[二塁手]オススメは守備力AまたはB以上で「守備職人」を持つ選手です。中途半端にコストを割くのであればコスト0の井関で良いと思います。一方、全体的な能力を重視する場合は蛇島冴木がオススメです。

[三塁手]コスト0の尾梅は「ムード✕」があるため、「ムード○」を持つ選手で相殺できない場合はコストを割きたいポジションです。しっかりコストを割ける場合は雷轟往田、低コストに抑える場合は嶋田藤堂がオススメです。

[遊撃手]サードと同じく守備を重視する場合はコストを割きたいポジションです。守備力A以上で「守備職人」を持つ選手がいいと思いますが、中でも「ムード○」のと守備力Sの十六夜がオススメです。なお、ショートは下記以外にも守備能力の高い選手はいますが、守備重視の場合この4名よりも優先するほどではないと感じます。

[外野手]特にオススメは走力・肩力・守備力・捕球といった守備に関わる基礎能力が高い村雨・魁・天王寺・鏡・戸井です。また、走力と守備力が高いブラック・球三郎・カイルもいいと思います。

【適性外の投手起用に関する留意点】

例えばリリーフ適性がない投手を登板させようとすると以下の表示が出ます。

このように適性外の投手起用をするとスタミナの消費量が早くなるなどのデメリットが発生します。また、スタミナ消費量以外にもデメリットがあるようですが、私が把握できていないため詳細な情報をお伝え出来ず申し訳ありません。しかし、適性外起用にデメリットがあることは事実ですので、先発適性しかない投手をリリーフ起用したり、リリーフ適性しかない投手を先発させたりすることは極力避けてください。

【サブポジでの起用に関する留意点】

近年のパワプロではサブポジの守備力がメインポジションの守備力よりも低い場合「捕球」も下がる仕様になっていますので、サブポジを持つ選手をその守備位置で起用するのはできるだけ控えた方がいいかもしれません。


◆走力重視◆

次に走力重視のオススメ選手をご紹介します。積極的に盗塁を狙っていきたい方にオススメのプレイスタイルです。

【投手】

走力A以上の投手をピックアップしました。投手の走力を気にすることはあまりないかもしれませんが、ゼンザイ・零武・パピヨン・明神は投手としての実用性があり、かつ登板しない場合はDHのスタメンや代走としても起用できる選手だと思います。

【野手】

[捕手]キャッチャーランクC以上かつ走力B以上が以下の5名ですが、走力A以上の選手はいませんので、捕手は走力重視で選ばない方が無難だと感じます。

[一塁手]一塁手で走力を重視する場合は(内藤や矢部門も走力が高いですが)唯一走力Sの斬金一択だと思います。

[二塁手]二塁手はそこそこ走力が高い選手は多いですが、走力A以上となると多くありません。その中で最もオススメは走力・盗塁・走塁がいずれも高いニャプテト冴木です。なお、円谷も走力Aですが、コストを1割くのであれば同コストで「走塁A」の坂本の方が走塁面では良いと思います。

[三塁手]あえて挙げるとすれば以下の選手達ですが、三塁手については打撃能力の高い選手をスタメン起用し、その選手が出塁したら足の速い選手を代走に出してもいいと思います。

[遊撃手]コスト重視のオススメは攻守での活躍も期待できる円島か「ムード○」を持つです。能力を重視する場合は中之島・霧崎・十六夜がオススメです。

[外野手]盗塁成功率を高めるためには「走力S+盗塁B以上」が必要だと感じますので、オススメはカイル・ブラック・ニャプテト・八嶋です。しかし出塁しなければ盗塁・走塁能力は活かせませんので、打撃能力が高い火野ガルシアもいいと思います。またコストに余裕があれば相手投手のスタミナを削る効果がある「トリックスター」を持つ花散院を代走要因として採用しても良いと思いますし、思い切って戸井を採用する手もあります。


以上、プレイスタイル別のオススメチーム編成を紹介しました。
もちろん本記事で名前をあげなかった選手でも自分に合った選手はいるはずですし、大会ごとのルール(ロックオンのあり・なしやコスト制限)によってもチーム編成は変わりますので、本記事を参考にしながら色々な選手を試していただければと思います。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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