チームレガシー&KMCレポｰデルバーと挑む初チームレガシーと初KMCｰ

Pita

2019年7月29日 02:37

YPの方はこんにちは、MTGプレイヤーの方は初めまして。Pitaと申します。

今回は晴れる屋大阪店で行われたチームレガシー、初参加となったKMCのレポートを書いて行こうと思います。

1.デッキ選択

スタンダードやモダンみたいに複数組めるほど資産がないので、選択は【URデルバー】一択となります。

2.調整

1週間程前に、ヘルキッドさんからチームレガシーに出ないかと誘われる。以前にKMCでチームレガシーがあった時はメンバーを集めらなくて出れず、非常に残念な思いをしました。なので断る理由もなく、これを快諾。

ただ、6月29日のチーム構築戦（スタンダード
モダン、レガシー各1人ずつで組むチーム戦）でレガシー担当してボロ負けしたのでめちゃくちゃ自信無かったです。

とはいえ、せっかく誘ってもらったのでなにもしないままというわけにはいかず、FNMでリハビリ。約1ヶ月振りのレガシーとなります。

FNM アメドリ京都 7.27
1.青白奇跡 ×〇〇
2.赤単プリズン ×〇〇
3.赤黒リアニ ××

いい感じ。サイドボードを相談して一部変更。本番へと望みます。

3.関帝前哨戦チームレガシー

A Pita：URデルバー
B ヘルキッド：BGジャンク
C カツタカ：エルドラージポスト

関帝前哨戦チームレガシー 7.28
1.マーヴェリック〇×〇
2.赤単プリズン〇×〇
3.スニークショウ〇〇
4.PWポスト ×〇×
5.ID
SE
1.PWポスト〇×〇
2.トス

R1 マーヴェリック〇×〇チーム〇
G2でマリッドレイジ降ってきて負けたけど、G3はきっちり勝ち。

R2 赤単プリズン〇×〇チーム〇
相手の脅威を打ち消し続けて、《真の名の宿敵》が無双して勝ち。

R3 スニークショウ〇〇チーム〇
まさかのスニショ。チーム内でカード被りが許されないこのルールで、本来別々のデッキに採用するべき青のドロソと打ち消し、2マナランドを両方使うこのデッキを選ぶ人がいるとは思わなかった……。

序盤にクロック立てて、《騙し討ち》きっちり打ち消して勝ち。

R4 プレインズウォーカー（以下PW）ポスト ×〇× チーム×
ついに踏んだポストデッキ。相手の脅威を捌き切れずに負け。

R5 ID
かなりギャンブルIDだったけど、無事に4位で抜けてSEへ。

SE R1 PWポスト〇×〇チーム〇
予選で負けたチーム。G1は相手の土地詰まり。G2はカーン強すぎて負け。G3は《古の墳墓》《ウギンの目》から出た《難題の予見者》を《目くらまし》。《不毛の大地》で墳墓割ったら相手機能不全起こしてそのまま勝ち。

ヘルキッド選手がイカれたので、カツタカ選手に全てを託すことに。G1はカツタカが取っていたようで、G2の盤面をみると、

カツタカ選手
LIFE：19
手札：1枚《三なる宝玉》
土地：ポスト3枚他2（フルタップ）
盤面：《難題の予見者》×2、X=3の《歩行バリスタ》、忠誠度1の《大いなる創造者、カーン》、《罠の橋》

対戦相手
LIFE：5
手札：3枚
土地：3枚（うち1枚カウンター10の《暗黒の深部》）
盤面：《エルフの開墾者》、《吸血鬼の呪詛術士》

カツタカのエンドに呪詛術士でマリッドレイジ出すか考えてたが、延命するためにバリスタを対象に起動。バリスタのカウンターを全て相手に打ち込み残り2。カーンの能力を考えると、残された猶予は2ターン。

大事な1ターン目、解決札を引くことは出来ず、開墾者でデッキを圧縮してエンド。カツタカのターンへ。

ドローカード：《精霊龍、ウギン》

タルキール次元の守護者にして最古の龍のPWが、終戦を告げた。

決勝戦トス

第六期関西帝王戦モダンの帝王ヒグチさんのチーム。向こうは次の帝王戦での1bye及び参加費無料が欲しかった上に、カツタカ、ヘルキッド両名がそれらの権利がいらないと言ったので、副賞の晴れる屋ポイントだけ交換してトス。

めちゃくちゃ疲れた。レガシーは【URデルバー】しかないから仕方ないとはいえ、下環境でガッツリしたフェアデッキ、それもクロックパーミッションなんて使わないからほんとしんどかった。

でもめちゃくちゃ楽しかった。誘ってくれたヘルキッド、カツタカ、そして《Volcanic Island》を貸してくださったアズマさん、ほんとありがとうございます。

4.KMC

関西の草の根大会Known Magician’s Clan、通称KMC。普段はマンスリーモダンマスターズ（MMM）等と併設して行われるのですが、今回はKMCのみで開催。チームレガシーでレガシーモチベも上がったこともあり、初めて参戦することに。使用デッキは勿論【URデルバー】。

KMC
1.青白石鍛冶 ×〇×
2.兵士ストンピィ〇〇
3.カナスレ〇〇
4.エルポス ××
5.シミックオムニ〇××
6.ドゥームズデイ ××
7.MUD ×〇〇

R1 青白石鍛冶 ×〇×
G1はデルバーこと、《秘密を掘り下げる者》がニートして負け。《渦まく知識》絡んで変身しないってどういうことやねん……。

R2 兵士ストンピィ〇〇
G1は《金属モックス》の刻印を《もみ消し》たら、土地詰まり起こして勝ち。G2は《戦慄衆の秘儀術師》2体で3ターンくらい殴ってるのに、相手のライフ2点ずつしか減らんし、手札も増えないってどういうことやねん……。相手の脅威は除去と打ち消しで捌いて勝ち。

R3 カナディアンスレッショルド〇〇
G1は1ターン目に出てきた《呪詛呑み》を返しに破壊。お互い《不毛の大地》を撃ち合った後、こっちが先にクロック出して勝ち。G2は相手ダブマリから、色出る土地を《Tropical Island》1枚しか引かず（不毛で割ってる）、クロックゴリゴリ並べて勝ち。

R4 エルドラージポスト ××
G1は《魔術遠眼鏡》で《不毛の大地》ケアされた上に、むちゃくちゃされて負け。G2は3枚目の土地引いたらダブル《真の名の宿敵》で行けるところを引かず負け。

R5 シミックオムニ〇××
G1は《実物提示教育》から《全知》置かれたけど、相手がドロソもクリーチャーも引かずそのまま勝ち。G2、G3は《全知》なら何とかなるところを、《引き裂かれし永劫、エムラクール》降ってきて負け。

R6 ドゥームズデイ ××
訳分からんままコンボ決められ負け。

R7 MUD ×〇〇
G1は1ターン目X=1《虚空の杯》。G2は順当に相手の脅威捌いて勝ち。G3は相手の《古の墳墓》とこっちの《若き紅蓮術士》、《発展の代価》、《粉々》でライフ2へ落とし込む。しかし、返しにX=1《虚空の杯》を置かれる。互いに睨み合い続けるも、《磁石のゴーレム》、《電結の荒廃者》、《歩行バリスタ》と脅威が並び始める。しかし、こちらも《無のロッド》引き込んで相手を機能不全に追い込む。その後、2枚目の《若き紅蓮術士》を引いて毎ターン1マナインスタントを打ち続け、相手のブロッカー数をトークンが上回り勝ち。

初のKMCは、3-4と何とも言えない結果に。でもこの週末はレガシー堪能したんで満足。あと、《Volcanic Island》貸してくださったアズマさんありがとうございます。（2回目）