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留年記録



- 転ぶ転ばないよりも起き上がれるか、どう起き上がるか。
- 周りに何を言われても自分を信じること。
- 自分に集中すること。

この3つを意識しようと思う。

留年した。するかも知れないと思ってしまっていた。部活で忙しい事を言い訳にした。きつい事を気づいて欲しかったのかも知れない。あの時ああすれば良かった。そんなことばかり考える。
でも間違えなく自分の勉強不足。
一気に態度が変わる人もたくさんいる。
それだけの事なんだって痛感する。
でもいつまでも落ちてはいられない。

きついけど、いろんな事を学ぶ機会になったと思う。

1.先ずは、私はマルチタスクが苦手だという事。
これからは、詰め込みすぎず、とにかく一つずつこなす事。

2.次に、自分はどこに行きたいのかを意識して生きることの大切さ。
漠然とやるべき事や周りの人の期待に応えるだけじゃ絶対に辿りつかない。やりたい事をはっきりさせる事。なりたい理想を具体的に想像する事。そうして思い続けて初めて実現する。

3.1番大きいのは、想像以上に周りが思ってくれているという事。特に両親だ。
私は4人兄弟の2番目で、親は1番目と3番目に付きっきりで私は放任だった。手が掛からないと褒められるけど心の奥では寂しかったのかも知れない。留年したにも関わらず、変わらず応援してくれてる。今回やっと、心から親に心を開けてるのかも知れない。




涙が出てきた。飲み込んでいるつもりでも、真剣に話す時未だ涙が出てくる。この悔しさを忘れずに、

自分の人生を全力で楽しんでいきたい。

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