ブログ100記事書けば稼げるはウソ（例文アリ）
こんにちは！ぴっとんです。
ブログで稼ぎたければ、
「とにかく100記事書け」
「ダメなら1000記事書け」
とか聞いたことがあると思います。
これ勘違いしてしまう主張です。
丁寧に記事を書いた結果、100記事できました
というのが、正解ですね。
1000記事書けば、運良く商品が売れるかもしれませんが、ものすごく効率が悪いです。
では解説していきます。
「あなたがオススメしてるから買おう」と思われるようになろう！
ブログで稼ぐためには「何を言うか？」より「誰が言うか？」がポイントです。
例えば、木村拓哉さんが
「このサングラスすげぇいいよ！」
と言ったとします。
そうすれば、たいていの人は
「木村拓哉が言っているから間違いない」→オレも欲しい！
となりますよね。
これがもし、知らないおじさんが、
「このサングラスいいよ」
と言っても、
「ああ、そうですか・・・」
となるだけです。
いくらおじさんが「このサングラスいいよ」と言ったところで、売れません。
おじさんのことを誰も知らないから・・・
この話を聞いてみて
「それは木村拓哉だからできることだろ？」
と思われた方もいると思います。
では、もう一つ例を出します。
魚釣りについて発信しているおじさんがいたとします。
釣りについて、すごく詳しいおじさんです。
「この場所では、このルアーを投げる」
「海釣りしたあとは、こうやって道具を手入れする」
「撒き餌を使うポイントは～」
などの発信をしていて、そのおじさんが、
「釣りをするときは、このサングラスが良いですよ」
と発信したら、どうですか？
このおじさんが言うなら間違いないと思いませんか？
※釣り用のサングラスに限ります。オシャレ用のサングラスの場合、オシャレについて発信しましょう
この説明で、物が売れる仕組みを、なんとなくイメージできたと思います。
あなたが、有益な情報を発信すれば信用が生まれるんです。
そして、商品を紹介したときに、
「この人が言ってるなら間違いない」
と思ってもらえて、商品が売れるってわけですね。
【企業にはできないこと】
企業は商品を作る側なので、
いくら「この商品がいいですよ」
と言っても、広告感が出てしまいます。
第三者であるアナタが、企業の商品を紹介したほうが売れやすいです。
ブログで稼ぎたいなら、信用を得るために有益な情報を出していく必要があります。
じゃあ100記事くらい書いて成果が出てる人はなんなの？
これらの人は運良く当たっているだけの話です。
商品を買う人は、
①今すぐ欲しい人（すでに商品を知っている）
②あなたが紹介してるから欲しくなる人
に分かれます。
とにかく100記事書いて稼げた人は、①の『今すぐ欲しい人』が、ブログを訪れたときに商品リンクがあったので商品を買ったというだけ。
たまたま欲しかった商品が目の前にあったから商品が売れた、という話ですね。
これでもアフィリエイト収益は発生しますが、ラッキーヒットにすぎません。
狙って当てるには、②の『あなたが紹介してるから欲しくなる人』を増やすことに力をいれましょう。
『この人が紹介しているから良いものだ』
という信用を作らないといけないのです。
もし、ラッキーヒットで良いのであれば、100記事、1000記事と作れば、どこかで当たる可能性はあります。
※僕の場合、まったく売れませんでした・・・
なので僕は、有益な情報を出して、信用を高めて商品を紹介する方法をおすすめしています。
有益な情報なんてないよ！という方へ
有益な情報というと、すごい情報をイメージしがちですが、そんなことはありません。
自分が感じたことを出していけば良いんです。
例えば、
セブンのデザートはシュークリームが1番おいしいですよ
ローソンのデザートはロールケーキがおすすめです
ドラッグストアに行ったら、絶対にコレを買ってます
この封筒は100均で売ってました
とかですね。
こういった情報が有益なんです。
「そんな情報を発信して意味あるの？」
って話なんですが、意味あります。
信用が生まれるからです。
信用が生まれれば、商品を紹介すれば売れるようになります。
上記の例の場合、amazonや楽天の商品を売るのがオススメです（初心者にオススメ！）
（例）
セブンのシュークリームが1番おいしいですよ！
クリームがぎっしり入ってて、満足感がすごいです^^
お値段は300円くらい・・・
ちょっと高かったので、他に良いシュークリームないかな～って探してたら、楽天で見つけちゃいました！！
（商品リンク）
「これ、安いから微妙なのかな・・・」と思ったんですけど、注文してみたら、セブンのシュークリームとほぼ一緒！
体重が気になるんですけど、我慢できずにいつも買っちゃってます笑
すごくオススメですよ！
という感じですね。
（例文なので簡単に書いています。より詳しく書けば、読者からの信用が高まります）
セブンのシュークリームとの比較情報（有益な情報）を提供してくれているあなたが紹介しているから「買ってみようかな」となるわけです。
有益じゃない情報の例
「今日は天気が良かった」
「〇〇くんが〇〇さんのことが好きらしい」（知ってる人しか関係ない話）
など
現在はいろんなノウハウが溢れています
ここまでの話を聞いてみて、どう思いましたか？
「とにかく100記事書け」
「ダメなら1000記事書け」
が本当に正しいと思いますか？
有益な情報をまとめて、1つ1つ丁寧に作っていくほうが成果が出ます。
この記事で解説したノウハウは、基本中の基本です。
とにかく有益な記事を作ること。
あまりにも多くのノウハウが出回っているので、混乱しないために、基本となる考え方を記事にしました。
迷ったら、とにかく有益な情報を発信することを心がけましょう。
そして、継続すること。
有益な情報を発信し続ければ、結果はあとからついてきます。
ここまで読んでいるあなたなら大丈夫！
きっと出来るはずです！
では、さっそくやっていきましょう！
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