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なぜ、46歳子沢山ワーママがライティングを磨こうと思ったのか

こんにちは、ピボットです。

今日はなぜ、5児の母&英語教室運営&フリーランスコーチであるピボットが46歳にしてライティングを磨きたいと思ったか、そして実際にWebライターの世界に入って感じたことについて書きます。

なぜ、ライティングを磨こうと思ったか

5人の出産&育児と教室運営に全力をかけ、15年間の24時間3歳以下の子どもがいる状態での兼業ワーママを終え、フリーランスコーチとしての兼業を始めて5年。
母業の変換とつきあいつつ、教室運営とフリーランスコーチという2種の仕事と家事、育児、仲間との時間とすべての時間を楽しんでいました。物理的には超絶多忙で慎ましい生活に見えても、心の中では正直十分すぎるほど満足な満たされた生活を送っています。

15年の英語教室運営も、5年のフリーランスコーチ業も、ワークライフバランス上多くを望んでないというのもあり、広告宣伝、ポスター、ちらし、看板、HP等の集客ゼロのまま、口コミ紹介のみで常に満席が続いている状態です。お一人お一人との出逢いが奇跡であり、感謝しかありません。

ではなぜ、今ライティングを磨こうと思ったのか。

一番は社会への恩返し

Urie Bronfenbrenner's Ecological Systems Theory

私が今まで全力をかけてきた家族と英語教室コーチングは、私にとってはこちらでいう

Microsystem(一番小さいシステム=ここでいうと自分自身、自分軸)

をまず整え、自分自身がどうなりたいのかを明確にし、行動・継続ができるように整え、スキルをつけること。

そして
Mesosystem(身近なシステム=家族、親しい友だち等)
Exosystem(もう一周り外側のシステム=親戚、近所の人、ご縁のあった方等)

にそのスキルを還元していく、という流れで少しずつ幸せの波紋、ごきげんの波紋を広げてきたところかなと思います。

そこが満たされていよいよ、

Macrosystem(社会に貢献していく=社会への恩返し)

の時が来た、と感じているのです。今まで自分が学び投資して実践して重ねてきたキャリアや知識を、社会の皆さんにお役に立てて少しでも恩返ししていきたい、というのが一番の想いです。

ギフトの棚卸

では、なぜそれがライティングなのか。
第一は、自分がこれならお役に立てるという知識や方法があったとしても、それを発信する術、わかりやすくお伝えする術がなくては伝わらない、と思ったからです。
ライティングは、社会に対する「英語」と同じなのかもしれない。
私は世界中の人と話したいから、英語を究めました。
ライティングを磨きたいのは、有益な情報を確実に必要とされる方に届けたいからです。

第二は、書くことは自分のギフトだと気づいたからです。
子どもの頃から、作文は書けば入賞していました。小学生だけでも賞状入れに入りきれないくらいの賞状や盾をもらいました。難関大学の模試でも偏差値80をとるほど、現代文がなぜか得意でした。
自分のHPを持ったのは通信系OLだった25年前。その後、結婚、出産と繰り返してもずっとブログ、HPを書き続けてきました。収益化など一切考えていない書きたいことを書いたブログでしたが、ファンが多く沢山のご縁がつながりました。ライターと名乗っていないのに、連載を頼まれることもたびたびありました。
ライティングを意識したことはなく、ただただ書くことが楽しい、という思いで書き続けてきました。

家事、育児、自営業で「しなければならない」が山積みの時でも、私は書くことはやめませんでした。私は「書く人」なのだと人生を振り返って確信したのです。

今ここで「書く」をしっかりと磨くことが、社会への恩返しにきっと強力なパワーを持つはずです。

常に未来に向かって挑戦を続ける大人でありたい

そして、5人のわが子と、常に幼児~高校生、大学生の沢山の生徒たちと継続的に関わっている一大人として、私は常に未来に向かって挑戦を続ける大人でありたい、という思いがあるということです。

高校生と話していると

「大人になりたくない」

と言う言葉をきくことが増えました。

「なんで?」ときくと

「どうせ、大人になってもしんどいだけ」

などと言ったりします。

「どうして、そう思ったの?」ときくと

大人がみんな疲れてるから」と。

「そう?私はこんなに楽しいのにな」というと

「先生は特別だよ!!そんなに楽しそうに生きてる大人いないよ!!」

と言われました。

私はその時、じゃあ、子ども達の希望になるように、常にワクワクする夢にむかってうれしそうに努力を重ねる大人でありたいと強く思ったのです。

実際にWebライターの世界に入って

かくして、Webライターの世界に参入して一番私が感じているのは

ライティングは一生磨いていきたい

ということ。私がライティングの世界には、今まで私が育児や仕事や自己投資などを通して手に入れたいと望んできた「成長」のヒントが詰まりまくっている!育児やコーチングと同じで、完全に極める日などありえないのかもしれないけれど、一生かけても学んで自分を成長させていくことのできる素晴らしい仕事だと確信しています。

最後に、アインシュタインさんの大好きな名言で。

The more I learn, the more I realize I don't know. The more I realize I don't know, the more I want to learn.
学べば学ぶほど自分の無知に気づき、 自分の無知に気づけば気づくほどもっと学びたくなるものだ。

本当にそう。まだまだ足りないことだらけですが、だからこそ人生は楽しい!!挑戦できるということすべてに感謝感謝です✨

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