見出し画像

脱炭素ジャパン。「脱炭素」を唱えながら2026年で運用終了する謎投信。

今朝のテレ東「モーサテ」で今年8月に設定された投資信託、野村アセットマネジメントの「脱炭素ジャパン」が紹介されていた。すでに純資産総額200億を超えているそうで、私にはちょっと意味が分からない。

まもなく閉会するCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)では、2030年までの温室効果ガス削減目標をどうする?とか2050年までには温室効果ガス排出をゼロにする!等々といった議論がされているのは、多くの方もご存じの通り。

でもこの投信は2026年7月14日には運用が終了することなっている。この時間感覚のギャップは・・・COP26で脱炭素が話題になるのに合わせて、証券会社や銀行が販売手数料を稼ぐための投信にしか思えないよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?