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添加物の危険度が、数値で丸わかり!?

食品添加物と聞くと、なんとなく良くないとか、食べ過ぎると危険とか、漠然とそんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?

身体に悪いとは言うけれど、どれがダメなの?何を避ければ良いの?という疑問をスッキリ解決。

添加物の危険度は、数値でわかるのです!

実は食品添加物には、厚生労働省によりADIという、【一日摂取許容量】というものが定められています。

【一日摂取許容量】とは?

一日摂取許容量(ADI)とは、ある物質について、人が生涯その物質を毎日摂取し続けたとしても、健康への悪影響がないと推定される1日当たりの摂取量のことです。
通常、1日当たり体重1kg当たりの物質量(mg/kg 体重/日)で表されます。ADIは、食品添加物や農薬等、食品の生産過程で意図的に使用されるものの安全性指標として用いられます。
厚生労働省 食品安全情報より

簡単に言うと、ADI値とは毎日食べ続けても問題のない量ということであり、小さければ小さいほど、毒性が強いということです。

少量でも悪影響が出るということなので。

少し例を見てみましょう。

亜硝酸ナトリウム(発色剤)のADI
→0.06mg/kg/day

黄色5号(着色料)のADI
→2.5mg/kg/day

どちらがまだマシと言えるでしょう?

そうです。
数値の小さい亜硝酸ナトリウムの方が毒性が強く、数値の大きい黄色5号の方がまだマシと言えます。
(2.5mgでも、十分レッドカードですが)

黄色5号の方が、うわっ!着色料だ!と避けていた方も多いのではないでしょうか?

「無着色」と謳って亜硝酸ナトリウムが入っているダマシ商品が多々あるので、みなさんお気をつけ下さい!

具体例をこちらで説明しています。
無着色の罠〜たらこ編〜

ということで、食品添加物の危険度の目安は、ADIという数値でわかります。

ただ、絶対ではく、目安です。

危険度を測る試験にも、さまざまな疑問点が残されたままですので。

認可試験に関する陰を、こちらでもお伝えしていますので、よろしければ合わせてご一読ください。
【 添加物の衝撃的な事実 】


より多くのみなさまに、真実を知って頂くきっかけ作りを。

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