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優れた写真家になる方法を自分なりに考えてみた。

こんにちは。piyohiko.です。今回はこのお題。SNSを使う写真家が優れた写真家になる方法を自分なりに考えてみました。
特に、写真家が自分との向き合うことの大切さについて触れています。
そこでまずは現代の写真家と切っても切り離せないSNSについて話してみます。

SNSの利点と欠点

現代で優れた写真家として、SNSで有名になるのは結構スタンダードになってくると勝手に思っています。

SNSって現代の写真家にとって本当に有用なツールだと思っています。
写真は、見てもらえる人がいて成り立つ側面があると思うのでどこにいてもいつでも自分の作品を投稿し、見てもらえるSNSは素晴らしいですね。

ですが、時にそのSNSに疲れたりします。
あれ今日いいね少ないなぁ、とか気にしちゃったり。
これはSNSがそういう承認欲求を刺激する仕組みになっている以上、仕方のないことですがそういう気持ちに左右される時間が多くなると苦しいですよね。

写真の持つさまざまな側面

写真はそのSNSのように見てもらえる人がいて成り立つ側面もありますが、個人的な記録や自己表現ができるという側面もあると思います。
例えばただ自分の日々を記録したりするのに使ったり、自分探しや自分を表現するツールとして使うこともできるわけです。

そこで私は、SNSで人からの評価に振り回されたりせずに、そのもう一方の側面の価値にシフトして打ち込める人こそ優れた写真家になれると思っています。

自分自身との対話

優れた写真家になるには技術的なスキルや知識はもちろん必要ですが、自分自身の内面と深く向き合えることが重要だと思います。
なぜならそうすることで、自分だけの物語を語ることができて、作品の意味、物語性を深く深くすることが出来ると思うからです。

自分だけの物語を語ることができるとは結局、鑑賞者に感動を与えることが出来ると思います。
写真が上手い人の写真を見た時ってどちらかというと驚きの方が近い気がします。それはその作品で新しい視点を鑑賞者に与えることができたからではないでしょうか。
その新しい視点とは写真家が自分との対話で生み出したものだと思います。

ですので、私は優れた写真家になるべくSNSの評価に左右されることなく自分と向き合うということを意識していきたいなぁと思っています。

最後に

まぁレタッチしてる時とか写真を撮る時そんなこと考えていないですけどね笑
私がしていることは暗黙知を言葉にすることで、自分の考えていることを整理して自分の考えを見える化しています。そうすることで、改善点もわかりやすく見えて今後に生きていくだろうなーと思っています。こうやって記事にして自分の考えに共感してもらうのって嬉しいですし。

自分の内面を見つめることは疲れますが、その分良いものが出来ると思います。
自分は色彩表現の深さに出ていたらいいなぁとか思ったりしますね。

ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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