「全部できない」は、相手の存在意義を高めることになる

ぴよ🐥です!
いつもいつもありがとうございます(^_^)

昨日から「自分の人生、自分に夢中になる」と決めて、早速やったことがあります。今日はそのことについて書きます。

やったこととは、自分はできないけどそれを完璧にこなす同僚による『スキルシェア会』の企画。
私はファイリングなるものが超苦手なのです。どう階層を分けて、同じトーンで、誰が見ても分かるようにファイリングをするのが本当にできない。ファイリングのルールもない中で、自分でルールを決めて、かつ、そのルールが誰から見ても分かりやすいなんて無理!!頭の中がパニックになります(いや、いつもなってます笑) でも、軽視されがちだけど、会社にとって重要なことだと思ってます。

そんな時、とある部署のファイルがキレイすぎて驚いたんです。思わず足を止めて見てしまったし、担当者に声を掛けました。「そのファイリングスキル、会社にとって重要なことだから教えてほしい!」とすごい勢いで(鼻息ヤバかったでしょ)
声を掛けたのが5月末のこと。そこから色んな葛藤があり、今の今まで温め続けてしまいましたが、昨日やっと企画書を作って担当者のマネージャーに直談判に行きました!そしたら、「同じこと思ってた。あのスキルはすごいよね」と嬉しいお言葉を頂き、めでたく実現します。(これからね!)

企画書を書いていて、「教えてくれる人」のために何ができるかを考えてたんです。教えてもらう側の私は、その人から「時間」「スキル」をいただきます。でも、私が何も提供しないのはないと思ったんですよねー。むしろ、自分がもらうモノよりもインパクトが大きくいモノを提供したいなぁーと。なので、組織内で「彼女のスキルを顕在化」させる取り組みをしようと思ったんです。私だけでは、組織には広がらないので「他部署にシェアしよう」と。そしたら、ニーズがわりとあってもしかしたら、シリーズ化しそうな気がします。やったぁー\(^_^)/

今回の一連の企画を通して、私の「全部できない」は相手に役割・役目を与えることになり、相手の存在意義につながるんだなぁと思いました。私が全部できたら、周りの人がいる意味がなくなってしまうんですよねー。自分が「完璧じゃない」「全部できない」からこそ、周りと生きてる意味があるんだと。相手の良いところが引き立てるために、私にはできないことがいっぱいあるんだね。きっと、会社にいる一人一人に得意なこと・良いとこが沢山あるんだから、それを発見したり、みんなに共有する機会がもっとあればいいのにーね。そしたら、もっともっと会社のことを自分事化できるようになって、自発的な組織になるのなぁー。

よしっ!私は人の観察が得意だから、みんなのすごいとこ探しをしよー( *・ω・)ノ

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