私がずっと勘違いしてたこと

ぴよ🐥です!
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私は32年間、勘違いしてたことがあります。そして、そのせいで自分を責めたり、自己嫌悪したり…などなど。自分ととことん向き合う中で、そういう部分たちとも向き合ってきました。それら全ての根本は「自分で自分を受け入れてあげられない」こと。なんでできなかったかというと、自分に「条件」をつけているから。仕事できないと、自分はダメとか。究極は何でもかんでもできないと、ダメと。条件をつけるクセは、両親の厳しさから来てるんだと思ってます。さらに、ダメな私は産まれて来なきゃ良かったんだと思い続けてました、無意識にね。

でも、その厳しさの裏にあるものを見ようしてなかっただけでした。そんなに厳しくなるのは、「愛情」の裏返しなんです。愛情が強いから、ちゃんと育ってほしい。愛情たっぷりだから、将来困らないようにきちんと勉強してほしい。自分たちが困ったことで、娘が困るようなことになってほしくない。そんなたくさんの想いが、いつしか厳しさに変わっていったんだと思います。それにずっとずっと気づく器もなかったし、心の余裕なんてなかったんです。
前より受け入れられるようになった今、やっとそんなことに考えを巡らせるゆとりが自分の中に生まれました。なので、自分が産まれるまでのこと、自分が産まれた瞬間のこと、子育てする中での両親の気持ち…などなど想像してみたんです。

産まれるまで、偏食だらけの母親が私ができたからといってバランスよく食事をするようになった。第一子だから、どんな子が出てくるんだろうって期待と不安の中、産まれるのを待っていたと思います。そして、女の子だから、父親は人一倍楽しみだったでしょーね。父方の親戚の中でも女の子は初めてだから、おばあちゃんたちも楽しみだったでしょ。
産まれた時は、とても大きく産まれたから一安心したはず。きっと自分の子どもを初めて抱っこした時は感動というか暖かい気持ちに両親は包まれたと思います。
子育てする時は、今と違って働き方改革なんてない中、共働きで父親が子どもの面倒を見て、母親が家事全部をする。そんな二人が協力し合ってる姿が目に浮かびます。
こんなことを想像してみて、そこには計り知れないぐらいたくさんの「愛情」が詰まってました。両親以外にもたくさんの人たちから、たくさんの「愛情」をもらって32年間生きて来られたんですよね。そのことに目を向けたら、自分が悩み続けていたこと自体、申し訳なかったなぁと思いました。

私は、ずっとずっと勘違いをしていただけでした。

そんな勘違いから解き放たれた今。両親にどう恩返しをしていけるかを考えたとき、「自分の人生を一生懸命に生きる」「自分の人生を全力で生きる」が一番だなぁと。

あー、色んなことに気づけて良かった( *・ω・)ノ

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