自分の考えを相手にも求めるから、怒りや悲しみになるんだ

ぴよ🐥です!
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今日は悲しくて悔しかった出来事から、気づいたことについて。

人事にとって、4月は一杯一杯なのだ。担当にもよるが、私は採用・研修・勤怠システムの切替など目が回るぐらい。でも、仕事で接する学生・新人・社員にはそんな事情は関係ない。だからこそ、「まぁこれでいいや」って適当な気持ちで仕事したくない。
そんな時、上司から言われた言葉で涙が止まらなくなった。その言葉とは、「完璧を求めても仕方がないから、無理ない程度でやりな」と。まるで「適当にやればいいんだよ」と聞こえてきて、なんかその言葉が悲しくて涙が止まらなくなった。
何が悲しいって、「この程度でいいや」って人生を過ごしてる人たちと自分がいること、同じ空気を吸っていることが悲しくて悔しくなった。そして、そこに身を置き続けている自分自身に嫌気がさした。

泣き止んだ後に、冷静になってみた。そしたら、悲しくなったり悔しくなるのは、無意識に「自分の考えを相手に押しつけている」からだと気づいた。私に想いがあるように、相手にも「適当にやりたい」という想いがある。誰がどんな想いを持って生きていても自由どんな想いにも間違いはなくて、あるのは自分が「どれを選びたいか」だけ。そして、どれを選んでもいい。全部正解。そもそも正解なんてなくて、自分の決めの問題
さらに、上司の人生を自分事と考えすぎるから、悲しさ・悔しさに包まれるんだわ。私には、相手の生き方に口出す権利もなきゃ、否定したり非難する権利もない。だから、「そういう考えの人もいるのね、私には合わないけど」ぐらい距離を取るようにしてみよう。他人のことで一喜一憂するなんて感情の無駄遣いだわ。



私は、ただ私の生きたい生き方をすればいいだけ。








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