アイカツプラネット発表に際してのメモ

あまりこういうテキスト書く活動は基本してないのですが、先週あったアイカツ新シリーズ発表に際して、あれこれツイート多めにしてたのでそのまとめや、なぜやたらあれこれツイートしてたのか、メモ残しておきたいと思います。

概要

概要というか先にまとめておくと(最下部にも書いてますが)、

・事業がどうこうツイートしてたのは、感情コントロールの手助け情報になるかもとの思惑
・理屈と感情は別だって話は、受け入れられない感情はあったっていいじゃんって話
・どっちの切り口の話もうるせーって場合、あれこれ考えてる人たちだって受け入れようとか自分の気持ちと向き合おうとかファンとしてがんばっていることの一種だと思うので、その姿勢自体を軽んじるような言い方はしないで欲しいな

といったふうに、基本的なスタンスとして、自分以外の人の思考の手助けのつもりで発信してました。以下、時系列に沿ってツイート引用まとめていきます。

発表前日夜のツイート

あまりこういう事業観点で言及してる人が自分の観測範囲にはいなかったので、こういう見方で考えてみることで発表の心構えというか、変に期待しすぎない冷静さを持てますよ、くらいのつもりで書いてます。憶測に過ぎないですが。別に誰もが同じような見方する必要あるとは思ってません。


発表中〜直後くらいのツイート

8/10  18:00〜の、アイカツ新シリーズに関する発表含む配信番組を見ながらや見てすぐくらいのツイートです。

また事業観点から始まってますが、大胆な方向性転換だったことを受けて離れる人けっこういそうだなという所感です。配信(現在非公開)の低評価に関しては、リアルタイムにコメントと低評価数の伸びみながら感じたままツイートしたものです。が、番組構成に対する低評価等もあるかなとは思うので、(低評価すべてに対して)気に入らないなら黙って去れ、とも取れる言い方は言い過ぎですね。すみません。


発表後少し時間おいての夜

TLでいろんな人の反応など見て、少し言及ポイントを変え始めました。

理屈と感情はまた別だ、という話を増やしてます。発表から少し時間経って、事業観点での戦略変更は妥当だなという話が増えてきて、しかも、真っ当な事業判断なのだから受け入れるべき、とか、ファンなら応援すべき、みたいな温度感のものもチラホラ出てきたように感じたので、それに対してちょっと違うんじゃないかなというスタンスです。反論したいのではなく、(ファンとして応援していきたいけど)受け入れ難くて悩んでる人に対して、そういう気持ちあったっていいじゃん、って伝えたいという感じで。発表直後のツイートでも

新シリーズについて思ったことは思ったことでその人の素直な感情として否定されるべきではない

として触れてました。ただ、その気持ちの表明の仕方には、それなりのやり方が求められるとも思います。


本当に女児向けなのか、を考えてみる

発表から1日経っていろいろな言及をみて、メインは女児向けなのはそうかもしれないけどオタクだって明らかにターゲットじゃんいろいろ言う権利ある、みたいな話もチラホラ(まあ元からか)言われているので、その辺をどう考えるか、事業セグメントとかで見てみるのもおもしろいかも?っていう話です。

意識しなくてもいいですけど、(大きな)企業のお仕事って分業化されてますよね、っていう話で。別にそこを汲んだ上で発言しろなんてつもりはないです。が、女児向けと言いつつ今の時点で旧作のグッズバンバン出してくるのはどういうことなのかを考えると腹が立つ向きや、新シリーズ始まるともう旧作のグッズ出ないのか不安を感じる向きに、その気持ちの整理に、憶測にすぎませんがちょっと役立つ情報かなと思ったので書きました。

最後のは、アイカツっていうブランド名を冠する必要性についてとか、何がシリーズのアイデンティティなのかについて、しばしば見かけるようになったので、過去の他IPに当てはめて考えるとこういったケースに似てるなってだけの話です。受け入れろって話ではなく、反応は至極当然だなって感じたので。


発表後の次の週末を迎えて

発表があってから初めての週末を迎え、アイカツ好きなVTuberさんが所感述べていたり、いろいろな考えの長文テキストも出てきたりして(すべて見ているわけではありませんが)、その中で、あくまで自分の観測範囲での話ですが、新しいシリーズ受け入れ難いって人に対して、受け入れる側からの厳しい風当たりみたいのが一部あるんじゃないかと感じて、元は同じシリーズのファンなのに対立するのもどうなんだろう、対立してしかるべき点でしてるならいいけれどそれ以前な気もして、理屈と感情は別って話にまた立ち戻ってます。

全て受け入れて応援しないとファンじゃない vs ワイが好きなのは前のやつなんや(でもすぐ掌返すかも)

形式のやつ。まあスターズのときもフレンズのときも近いのあったとは思いますが。

↑のRTは下記の記事を指してます。

理屈と感情は別って話に戻った上で、感情を表現するとしても、もしそれを不特定多数が見る場に晒すような場合には出し方ってものを考慮した方がいい、と考えてるので、気持ちの表明の仕方として個人的によいと感じたものを取り上げました。


まとめ

理屈面の事業がどうこうの話は、自分で今回のことをどう受け止めていいか考えたり、ぶわっと沸いた様々な感情を整理したい人にとって、手助けになればと思って出してます。

理屈と感情は別だって話は、人の気持ちまで押さえつけ兼ねない意見(ファンなら新しいものも応援すべきだみたいなニュアンスの)がちらほらあったように感じたので、それに対して直接反論したいわけではないのですが、ファンとして応援していきたいけど受け入れ難くて悩んでる人を追い込むような考え方にも思えるので、感情は感情でその人にとって大事なもので理屈ではないので、受け入れられないって感情を抱いたっていいじゃん、って感じで出してます。

どっちの切り口の話も、うるせーって面倒臭がる向きもいらっしゃるとは思いますが、それもよいと思います。誰もがあーだこーだ考えるべき、とは思いません。ただ、うるせーって場合には、あれこれ考えてる人たちだって受け入れようとしたり、あるいは自分の感情と向き合ってみたり、コンテンツのファンとしてがんばっていることの一種だと思うので、その姿勢自体を軽んじるような言い方はしないでいただければいいなと思います。


おまけ

自分はどうなんだというと、とくに過剰な期待も失望もしてないです。普通に新しいコンテンツ楽しみ〜くらいです。そもそも無印(しかもいちご世代)懐古厨の老害かもなと自分では思ってるくらいで、だいたいこれまでも

・あかり世代に対して最初はなんか違うって思ってましたが、今は、いちご世代との差があってそれでいいと思ってます
・スターズは、無印と違うーって最初思ってたしゆめちゃんが好きになれませんでしたが、2年目VA編になってからおもしろくなってきて、最後はアイカツ武道館もあってか、ゆめちゃんせなちゃん最高だよってなってました
・フレンズはいちご世代→あかり世代、無印→スターズの反省を活かし、普通にゆるめに楽しみながら見てました
・オンパレードは、無印キャラの扱いそれでいいのか本当に、ってずっと訝しげにみてたし、最初2ヶ月くらいらきちゃんが嫌いで仕方なかったですが、そのうち慣れるか諦めつくだろうと思ってみてました。らきちゃんが成長したし慣れました(ただ、初期のらきちゃんのキャラ付け酷すぎると今でも思っている)

こんな感じで、とても俗なやつです。聖人君子のように清らかなファンであれ、みたいなことは思いもしません。が、作品よりもファンコミュニティが嫌で作品から離れてしまった、なんて人が出ないようなコミュニティの一員でありたい、他人が見て不快になるような筋も理屈もないようなひどい物言いはしないよう努めたい、くらいは思ってます。

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