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パパ活とは

どうも、パパ活を生業にしている、低身長元夜職女ちっち🚬です。

「パパ活」この言葉自体は世間にとても普及しましたが、言葉の意味は?と聞かれると答えにくい方が多いのではないでしょうか。

そんな方々に、「パパ活」をしている身として説明していきます!


weblio辞書によると

「パパ活」とは、経済的に余裕のある男性と一緒の時間を過ごし対価として金銭を得る活動のこと。経済的な援助をしてくれるパパのような存在のパトロンを探す活動という意味で、2014年にSNSを発端に語感の良さからパパ活という単語が広まった経緯がある。

そうなのだ。「パパ活」=経済的な援助をしてくれるパパのような存在のパトロンを探す活動。いわば、パパ活と言うよりも「パト活」と言う方が意味合い的には伝わりやすい。

そもそもパトロンって言葉の意味も、ラテン語の「pater(父)」からきた、英語の「patron(後援者)」が語源やから、まぁ元を辿ればパパ活か、和製英語みたいやななんか。


そして、weblio辞書に書いてあるように

基本的にパパ活は肉体関係など性行為の強要はなく、テーマパークなどで体験を共有したり、食事を同席したりすることが主な内容だが、双方の意向によっては性行為に至る場合もある

「性行為の強要はない。」「しかし、双方の合意によっては性行為に至る場合もある。」ソープランドの確率程ではないけど、男女がお風呂屋さんで恋に落ちたら性行為をする可能性もある、みたいなイントネーションやね。


したがって

未成年がパパ活をすることは、

ア 児童買春罪(児童買春・児童ポルノ禁止法第4条)
児童(18歳に満たない者をいいます)を相手にして、金品等を渡してまたは渡す約束をして性交や性交類似行為を行った場合には、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」(通称「児童買春・児童ポルノ禁止法」)第4条の児童買春罪が成立します。刑罰は5年以下の懲役または300万円以下の罰金となります。
イ 児童ポルノ提供罪、製造罪、所持罪、公然陳列罪(児童買春・児童ポルノ禁止法第7条)
児童と援助交際をして、児童のわいせつな写真や動画を撮影したり、または児童に撮影させた場合には、児童ポルノ製造罪(7条4項)が成立します。
ウ 強制わいせつ罪(刑法176条)、強制性交等罪(同法177条)
強制わいせつ罪(6か月以上10年以下の懲役刑)や強制性交等罪(5年以上の有期懲役刑)は、13歳以上の被害者に対しては、「暴行または脅迫」を用いてわいせつな行為や性交等を行った場合に成立します。他方、被害者が13歳未満の児童の場合には、暴行や脅迫がなく、たとえ同意があったとしても、成立します。
エ 出会い系サイト規制法違反
実際に援助交際をしていなくても、援助交際をする目的でネット上の出会い系サイトに援助交際を誘う内容の言葉を書き込むと、「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」(通称「出会い系サイト規制法」)第6条に違反し犯罪が成立する可能性があります。
オ 各地方自治体の青少年健全育成条例違反
児童買春罪においては、性交や性交類似行為の対償として金品等の供与やその約束をしたことが犯罪の要件となります(児童買春・児童ポルノ禁止法2条2項)。
しかし、金品等の供与やその約束がなくても、各地方自治体により制定されている「青少年健全育成条例」において、青少年に対するみだらな性行為やわいせつな行為が罰せられる可能性があります。

これらの罪に問われる可能性がある成人男性がパパ活のターゲットとなり、この危険性を考えずに未成年のパパになろうとしている人は、リスク回避能力が低いと言えるので、何をしでかすかも分からない。そんな人をパトロンとして欲しいだろうか?

また、未成年側にはどうだろうか。

実際のところ、児童買春・児童ポルノ禁止法は、あくまでも児童を保護するための法律であり、児童は援助交際をしても罪には問われない。

よって、同法で処罰されるのは、買春した者、すなわち児童にお金を渡す等して性行為または性交類似行為をした者のみとなる。

ただ、警察沙汰になった時には、未成年の場合必ず家族(最悪学校にも)連絡が行くため、日常生活に支障をきたす。

未成年を対象としたパパになろうとしている人は、未成年が警察沙汰になることを嫌がるのを知っているため、成人済の人と比べて、お手当てを渡さない、財布からお金を盗む、レイプする、といったような犯罪行為を平気でする可能性もある。したがって、家族に知られることとの天秤にかけた時、泣き寝入りする子も多い。


だから

パパ活をするなら成人してからやろうね!!!



weblio辞書にはパパ活について、先程引用したように記してあったが、

世間では認識はふたつに分かれるのでは

と感じている。

① お茶や食事、お出かけ等一切性行為をせずに援助してもらう

② 援助交際と同じで、男性と性行為をして対価を得る

③ ①+②

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本来であれば、①と③がパパ活なのだが、パパ活という言葉を援助交際のキャッチーな呼び方だと思った層が参入してきたことで市場が揺らいでいる。

そのため、

女性視点では、金銭的余裕が無いのにも関わらず、風俗より安く女性と性行為が出来ると思いパパ活アプリ等に登録した男性に出会ってしまう

男性視点では、業者と呼ばれる、デリヘルのような組織に所属し、目先の金銭だけを求めるコミュニケーションのやり取りが義務的や支離滅裂な発言、お手当て貰い逃げ、性行為をしてもマグロ、というよな質の悪い女性に出会ってしまう

男性女性共に、悪いことしかない。

しかし、認識の違いがあるため仕方ないのだ。

少しでも認識のズレが修正されていくとええな。