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#1-1らせん計画とは?(前編)〜屋号を考える~

最初の「#0予告編」で文章を書く宣言をしたもののなかなか筆が進んでいなかった。まずは、らせん計画とは何か?について書くことから始めようと思う。
「らせん計画」の屋号を考えたプロセスを思い起こし、それと同時に改めて考えた自分の取り組みのコンセプトについて書いてみたいと思う。(過去を思い出しつつ、振り返り、後付けもちょっとありつつではあるけれども)

活動するにあたり屋号を考える

「らせん計画」の名称は、個人事業主として活動を開始する前(おそらく2008年頃)からフリーランス活動(趣味の延長)の名称として、ホームページの名称に使っていた。

 それ以前にも「Synapse」という名前で写真などを掲載したホームページも作っていたのだけれども、ホームページのデータを置いていたプロバイダーがまさかの夜逃げ(!)、データ消失して以来、作っていなかった時期があり、再びホームページを作るにあたり、今後のフリーランス活動の名称としても、使うことを意識して、名称(屋号)を考えることにした。

 次作るときは、独自ドメインも取得して、本格的にやってみよう考えていた。ドメインを一度取ってしまうと、そうそう変えられないのでどうしようかというのもあり、しばらくいろいろ考えた。
 それと、今度は日本語の名前にしようと思っていた。とはいえ、ドメイン名のことも考えると、アルファベット表記も気になる。
  なんとなく自分のイニシャルのRには愛着があり、Rのつくものにしたいなと思い、ラ行の名称を考えた。

ら、り、る、れ、ろ…「らせん」はどうだろう?

ということで、屋号には「らせん」という文言をいれることにした。

 ↑ 以前の「Synapse」というホームページで、トップページなどに使っていたイメージたち。

らせん〇〇?

けれど、ただ単に、「らせん」もなんとも収まりが悪いような気もする。らせん○○…後ろか前に何かつけてみてはどうか、早速、ネットで屋号につける言葉を検索してみた。

・らせんスタジオ、スタジオらせん(写真だけでもないし)
・アトリエらせん(悪くないけど、表現活動だけでもないので)
・らせん工房、工房らせん(ものづくりだけでもなさそうだし)
・らせん商店(物を売るわけでもなさそうだし)
・らせん協会(いまのところ、ひとりの活動だし、なんの協会?)
・らせん企画(イベント会社みたい・・・)
・オフィスらせん(芸能事務所みたい、これも今ところひとりの活動なので、なんとなく違うかな)

何か、広く使えそうな名前にできたら・・・

・らせん研究所、らせんラボ(実験的な活動ではあるけれども、それだけでもないし…)
・らせん堂(悪くないけど、ちょっと違うような気もする)

屋号とはいえ、なんの名称を考えているのか原点に立ち戻ると・・・フリーランス活動のソロプロジェクトの名称・・・以前の「Synapse」は、自分の中では、創造喚起“プロジェクト”というのをテーマにしてやっていたので、それを今度は日本語にして、

「計画」

はどうだろう?というわけで屋号を、らせん計画という名称にした。

 そこからドメインは「pj-r」としてみた。
(らせん計画→project-Rasen→pj-r…メールアドレスとしても使いたかったので、出来るだけ短くした)

これなら名称を変更するときにまたRのつくものにすれば使いまわせるかもという打算もあったり、なかったり…

以上のことをざっくりまとめると…

【まとめ】

次は日本語の名称にしよう
→でも、ドメインのことも考えて、イニシャルの「R」がつくように
→ら行→ら、り、る…らせん
→らせん○○→自分のソロ「プロジェクト」→計画
→らせん計画(pj-r)

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ちょっと長くなってきたので、前後編にわけることにします。
後編では、「らせん」という形状と自分の取り組みのコンセプトについて書き、まとめとして、屋号を考える上でのポイントのようなものを書いてみようと思います。

よかったら、ご覧ください。

後編へ続く

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